ありがとうございました

3年間のハノイ生活が終わろうとしています。

ブログのタイトル通り、「毎日楽しく in Hanoi 」でした。
これも、ハノイで知り合った皆さんと、日本から応援してくれた皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。

ハノイを卒業するにあたって、ブログも卒業する事にしました。
いままで、ブログを見てくれてありがとうございました。

ハノイの皆さんへ
ここでの出会いは、一生の宝物です。
また、いつかどこかでお会いできる事を信じています。

日本の皆さんへ
これからもよろしくお願いします。

それでは、お元気で。

PHO24のカップ麺

ベトナムには、フォーのチェーン店があります。
その名も「PHO24」です。
名前の由来は、オープン時のフォー1杯の値段が24,000vnd だったとか?!

今は東京にもお店があるそうです。

「PHO24」の前を通り、何気なくお店をのぞくとカップ麺が並べてありました。
噂には聞いていましたが、実物を見るのは初めてです。
1個17,000vnd(約68円)でしたので、買ってきました。



早速、作って食べてみました。
チリソース以外をカップにいれて、400mlの熱湯を注ぐだけ。
出来上がり後、お好みでチリソースを入れます。



お味は、結構本格的で美味しかったです。
袋入り麺に比べて、フォーがモチモチしています。
香草の香りもしっかりするので、苦手な方は乾燥野菜を入れない方がいいかも。

お土産にも喜ばれると思います。

さて、本帰国が決まりました。
3月末に、私と娘は一足早く日本に帰ります。
残り少ないハノイ生活を楽しく元気に過ごしたいと思います。

バインチュン作り

今日は、バインチュン作りをお手伝いしてきました。
ボランティアでハノイに来ている若者と一緒にしました。

バインチュンはベトナムのおせちです。

もち米と緑豆と豚肉を、ラーゾン(ウコン科の植物)の葉っぱで包んで茹でます。
ラーゾンの葉っぱは、バナナの葉に似ています。

ハノイのバインチュンは、四角い形です。
ちなみに、ホーチミンでは円形です。

最初に、木の型に葉っぱを敷きます。
一つに付き、4枚の葉を使います。
葉の折り方・置き方にも決まりがあり、教えてもらいながら進めました。



葉の上に、もち米⇨緑豆⇨豚肉⇨緑豆⇨もち米の順に詰めていきます。
隙間が無いようにぎゅうぎゅう詰めます。
葉で包んで、型から抜きます。

最後に、竹ひごできっちり縛ります。



写真ではバラバラですが、縦横2本ずつ縛りました。
その後、約１２時間茹でるそうです。


なかなか大変な作業でしたが、面白かったです。

初詣

今年の初詣は、「鎮国寺」に出かけました。
もともとホン河のほとりに建立された、ベトナム最古のお寺だそうです。
17世紀に、現在のタイ湖畔の小さな島に移されました。
お釈迦様、菩薩、関羽、チャン・フン・ダオ（13世紀に元の進撃を撃退した英雄）まで、様々な神様や聖人が祀られているとのことです。



湖には、黄色の蓮の花が浮かんでいました。
その横で、おじさんたちが製作中。



その後、娘と一緒に旧市街へ出かけることにしました。
ベトナムでは旧正月のほうがメインなので、1月1日はいつもの日曜日といった感じです。

久しぶりに、「ブン・ボー・ナンボー」を食べました。
お米の麺の上に、もやし・牛肉・ナッツ・香草などが載せてあります。
麺の下には、甘酸っぱい汁が入ってます。



お好みで調味料を加え、よくかき混ぜて食べます。
さっぱりしていて、とても美味しいです。

その後、天秤棒を担いだおばちゃんから、おやつを買いました。



バインチュン（ベトナムちまき）を焼いたものです。
バインチュンは、テト（旧正月）に食べるものですが、北部地方では軽食としても食べるそうです。
表面が少しカリッとなっていて、そこに醤油をかけて食べました。
美味しい！
また見かけたら、買います。

２０１２年 元旦

あけましておめでとうございます。
ハノイで迎える新年も、3回目となりました。
おかげ様で、家族全員元気に暮らしています。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

　

さて、大晦日は紅白歌合戦を見ながらゆっくり過ごしました。
初めて、伊達巻を作ってみました。



思ったより、簡単に出来ました。
お味もまずまずです。

他にも、黒豆、田作り、栗の甘煮、紅白なます、レンコンの醤油マヨネーズ焼きを作りました。
今年のメインは、サイコロステーキ（わさびしょうゆソース）とえびの塩焼きです。
がんばりました！！


　

「ゆく年くる年」を見ながら（ベトナムでは、まだ午後１０時前でしたが）年越しそばも食べました。

主人が、娘たちにお年玉を渡していました。
私も手を出したら、お年玉がもらえました。　



2,000,000 ドンです。
日本円にすると8,000円くらいですが、うれしい収入でした。