演劇人 RAKUYU

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アリマ和歌山公演終了

2011年01月23日 | インポート

2009年ごろから有間皇子物語の制作構想がスタート。

地元(岩内1号墳)に関係したこととしてまた、和歌山

でも注目度の高いものとしての候補でした。

よりドラマ性の高いものとして脚本が出来上がり、

コロス・ソング・ダンスを加えたスタイルとなりました。

各分野の指導者・関係者とのイメージの構築が先決でした。

そして、表に出る役者が役作りでの格闘です。

舞台経験のうすい人も多いので手探り状態で試行錯誤。

幸い、みんな熱意のある仲間で役柄・心理分析・表現など

細部にわたり突き詰めていきました。

ボランテイアも広がりをみせていました。

みんなで作り上げる劇団となることを願っています。

悲劇の皇子「アリマ」も「道成寺」同様RAKUYUの十八番

といえるよう精進したいと思います。

「アリマ」を観てくださった皆様、

「アリマ」公演に関わっていただいた皆様、

ありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。