クリスマスシーズンになりましたね。
おそらくは日本で一番華やかな銀座の夜景を撮ってきました。ぶらぶら歩いているだけでも楽しくなりました。
おそらくは日本で一番華やかな銀座の夜景を撮ってきました。ぶらぶら歩いているだけでも楽しくなりました。
昔の仲間の会が石山寺付近の旅館でおこなわれたので、大津市まで旅行してきました。石山寺は今年源氏物語千年紀の催しをおこなっていました。ちょうど紅葉のシーズンでしたので、大勢の観光客でにぎわっていました。久しぶりの石山寺だったせいか、心が洗われました。
赤く染まった紅葉の中に、ジュウガツザクラが白い花を咲かせていました。
参道には「オトメツバキ」が咲いていました。
紫式部像。気品が感じられました。
赤く染まった紅葉の中に、ジュウガツザクラが白い花を咲かせていました。
参道には「オトメツバキ」が咲いていました。
紫式部像。気品が感じられました。
今大河ドラマ「篤姫」で徳川の末期が話題になっていましたので、徳川家ゆかりの菩提寺である芝増上寺に行ってきました。
増上寺は浄土宗七大本山のひとつで、1393年に開かれました。家康が関東を治めるようになってまもなくの1590年に、徳川家の菩提寺になりました。
先の東京大空襲では三解脱門、黒門、経蔵などを除いて、ほとんどが焼失しました。昭和49年(1974)に大本堂が再建されたそうです。
三解脱門（赤門）。1605年の建立とされる高さ21mの立派な大門。
増上寺大殿と東京タワー。
裏手に徳川家霊廟がありました。２代将軍秀忠、６代将軍家宣、７代将軍家継、１４代将軍家茂など６代の将軍や皇女和宮などが祀られています。
安国殿には皇女和宮御像がありました。ドラマに出てくる和宮の姿に似ています。
住持が執務のために通る黒門（旧方丈門）。なかなか味のある門です。桃山建築の特徴が出ているそうです。
増上寺は浄土宗七大本山のひとつで、1393年に開かれました。家康が関東を治めるようになってまもなくの1590年に、徳川家の菩提寺になりました。
先の東京大空襲では三解脱門、黒門、経蔵などを除いて、ほとんどが焼失しました。昭和49年(1974)に大本堂が再建されたそうです。
三解脱門（赤門）。1605年の建立とされる高さ21mの立派な大門。
増上寺大殿と東京タワー。
裏手に徳川家霊廟がありました。２代将軍秀忠、６代将軍家宣、７代将軍家継、１４代将軍家茂など６代の将軍や皇女和宮などが祀られています。
安国殿には皇女和宮御像がありました。ドラマに出てくる和宮の姿に似ています。
住持が執務のために通る黒門（旧方丈門）。なかなか味のある門です。桃山建築の特徴が出ているそうです。
オバマさんが当選しましたね。選挙前の予想ではオバマ圧勝でしたが、それでも「マサカ」と思う人が多かったのではないでしょうか? 黒人解放運動の指導者キング博士が暗殺されてから40年、いよいよ黒人大統領の誕生です。アメリカの変化の早さにはまったく驚かされます。
コロンブスのアメリカ発見から516年、独立宣言から232年、南北戦争終結から143年。ヨーロッパからの移民がアメリカ原住民を蹴散らし、アフリカから黒人奴隷を連れてきて、作り上げたアメリカ合衆国。
サブプライムローンの問題に端を発して、今世界中がアメリカに翻弄されていますが、おそらくこの問題も早晩克服するのではないでしょうか。まったくの荒削りではあるけれど、ダイナミックに進化し続けるアメリカには、驚くほかありません。サア、日本はこれからどうなるのでしょうか?
コロンブスのアメリカ発見から516年、独立宣言から232年、南北戦争終結から143年。ヨーロッパからの移民がアメリカ原住民を蹴散らし、アフリカから黒人奴隷を連れてきて、作り上げたアメリカ合衆国。
サブプライムローンの問題に端を発して、今世界中がアメリカに翻弄されていますが、おそらくこの問題も早晩克服するのではないでしょうか。まったくの荒削りではあるけれど、ダイナミックに進化し続けるアメリカには、驚くほかありません。サア、日本はこれからどうなるのでしょうか?
JR西国分寺駅から旧鎌倉街道を通って武蔵国分寺跡などをめぐり殿ヶ谷戸庭園を回ってきました。紅葉にはまだ少し早かったのですが、秋の武蔵野を味わってきました。
聖武天皇の時代に建てられた、武蔵国分寺や武蔵国分尼寺跡は現在は広々とした運動公園のようでした。当時は東西880m、南北550mの広大な土地に建てられたそうです。付近にはお鷹の道、真姿の池など清らかな水の流れに出会いました。
現在の国分寺。
国指定の重要文化財薬師如来像が安置されてます山門。
境内にある万葉植物園。150種以上の万葉時代の植物が集められていました。
殿ヶ谷戸庭園。満鉄の副総裁の別荘だったところだそうです。たいしたものですね。まだ紅葉は見られませんでしたが、美しい庭園でした。高台に立てられた紅葉亭からの眺めは最高です。
聖武天皇の時代に建てられた、武蔵国分寺や武蔵国分尼寺跡は現在は広々とした運動公園のようでした。当時は東西880m、南北550mの広大な土地に建てられたそうです。付近にはお鷹の道、真姿の池など清らかな水の流れに出会いました。
現在の国分寺。
国指定の重要文化財薬師如来像が安置されてます山門。
境内にある万葉植物園。150種以上の万葉時代の植物が集められていました。
殿ヶ谷戸庭園。満鉄の副総裁の別荘だったところだそうです。たいしたものですね。まだ紅葉は見られませんでしたが、美しい庭園でした。高台に立てられた紅葉亭からの眺めは最高です。
11月3日友人に誘われて群馬県太田市尾島の利根川河川敷でおこなわれた無線操縦模型飛行機ショー「22ndRC航空ページェント」を見に行きました。全国から集まったマニア達が愛機を大空に飛ばして楽しんでいました。飛行機はヘリコプターからプロペラ飛行機、ジェット機までありで、実機さながらの形をした飛行機が大空に舞っている姿は本物と見間違えるほどの迫力がありました。
日本は株が暴落し、円高が急ピッチに進んでおり、暴風雨に見舞われています。アメリカはもはや世界を支配できなくなっています。日本はどうすべきでしょうか。
私が、ここで問題にしたいのは、日本人の対応の仕方です。
日本は昔から、確固たる信念や、はっきりした展望をもたないために、事態が本当に深刻化するまで、アクションできないところがあります。しかし、事態がとことん悪くなると、一致団結して立ち上がり、何とか事態を乗り切ってきました。明治維新がそうだったし、先の世界大戦もそうでした。
楽観論者は、今回も一旦どん底に落ちるかもしれないが、また立ち上がってよくなるだろうと、思っているのでしょうか。
しかし、このような対応では、根本的な対策をとらないままに問題を先送りにしているだけです。事態が深刻化すればするほど、その場しのぎのアクションが取られることになります。この繰り返しが、日本が抱える本質的問題を先送りにしてきた姿ではないでしょうか。
もはや場当たり対策ではどうしようもなくなってきています。抜本的対策を講じないかぎり、日本は制度破壊を起こしかねません。
「マリーゴールド」
私が、ここで問題にしたいのは、日本人の対応の仕方です。
日本は昔から、確固たる信念や、はっきりした展望をもたないために、事態が本当に深刻化するまで、アクションできないところがあります。しかし、事態がとことん悪くなると、一致団結して立ち上がり、何とか事態を乗り切ってきました。明治維新がそうだったし、先の世界大戦もそうでした。
楽観論者は、今回も一旦どん底に落ちるかもしれないが、また立ち上がってよくなるだろうと、思っているのでしょうか。
しかし、このような対応では、根本的な対策をとらないままに問題を先送りにしているだけです。事態が深刻化すればするほど、その場しのぎのアクションが取られることになります。この繰り返しが、日本が抱える本質的問題を先送りにしてきた姿ではないでしょうか。
もはや場当たり対策ではどうしようもなくなってきています。抜本的対策を講じないかぎり、日本は制度破壊を起こしかねません。
「マリーゴールド」
第3回浜離宮秋の花「コスモス」写真コンテストに私の作品が入賞し、1000円の商品券をいただきました。今カレッタ汐留４６Fのホールに展示されています。入賞作品は100点程度あったので、まあ参加賞みたいなものですが、まんざらでもない気持ちです。
題して、「秋空に漂うキバナコスモス」
入賞作品群
題して、「秋空に漂うキバナコスモス」
入賞作品群
アカザ科で別名ホウキグサといいます。
茎はホウキに使われます。果実は「とんぶり」と呼ばれ、秋田や山形では食用に供される。食感から「畑のキャビア」ともいわれているそうです。納豆や山芋と混ぜて食べるとおいしいらしい。
果実はまた「地膚子」とよばれ、漢方では利尿剤や強壮剤として愛用されているそうです。
応用範囲の広い植物ですね。江戸時代は広く栽培されていたそうです。
茎はホウキに使われます。果実は「とんぶり」と呼ばれ、秋田や山形では食用に供される。食感から「畑のキャビア」ともいわれているそうです。納豆や山芋と混ぜて食べるとおいしいらしい。
果実はまた「地膚子」とよばれ、漢方では利尿剤や強壮剤として愛用されているそうです。
応用範囲の広い植物ですね。江戸時代は広く栽培されていたそうです。
イネ科コルタデリア属で、南米が原産地。アルゼンチンのパンパ高原に広く分布しているそうです。
なかなか見事なので、思わず見とれてしまいました。
ススキに似ているためか、生け花やドライフラワーによく利用されているそうです。
なかなか見事なので、思わず見とれてしまいました。
ススキに似ているためか、生け花やドライフラワーによく利用されているそうです。
孔雀草、宿根アスターなどともいい、友禅菊の仲間です。孔雀が羽を広げたように咲いています。
花の色は、白が基本ですが、最近は桃色や青紫の色も広く出回っているようです。
花の色は、白が基本ですが、最近は桃色や青紫の色も広く出回っているようです。
メキシコ原産のヒルガオ科の植物です。日本には約10年位前から入ってきたようです。花は咲き進むにつれて、橙→黄→白に変化するそうです。面白いですね。
