月島だより

この目で見たこと感じたこと

銀座の柳

2005-08-28 15:39:41 | 隅田川散歩

銀座の街路樹は柳というのが、オールドボーイのイメージですが、柳が銀座通りから姿を消したのは1968年だそうです。
柳は今では外堀通り(写真)、柳通り、御門通りにその面影を残しているだけです。

銀座の街路には、今はいろんな種類の木が植えられています。シナノキ(並木通り)、マロニエ(銀座マロニエ通り)、ハナミズキ(松屋通りおよび花椿通り)、ケヤキ(晴海通り)、コブシ(みゆき通り)、トウカエデ(交詢社通り)などです。

大塚國際美術館(その2)

2005-08-21 16:33:07 | 隅田川散歩





大塚國際美術館は古代中世の絵画が圧巻ですが、それだけではありません。われわれになじみの深い印象派や現代絵画もしっかりあって見ごたえがありました。
半日ではとても見切れませんでしたが、とにかく走るようにして全館を回りました。
その中でぼくの目に留まった四点をご紹介します。みんな美しい美女です。
上から順にポール・デルヴォー(ベルギーのシュールレアリズムの画家)のローマへの道
ジョン・エヴァレット・ミレイオフィーリアパウル・クレー美しき女庭師、最後がモディリアニ若い小間使い
いかがでしたか?

大塚國際美術館

2005-08-19 17:09:45 | 隅田川散歩



四国の鳴門市にある大塚國際美術館に行ってきました。「オロナミンC」や「ボンカレー」で有名な大塚製薬が建てた美術館で、西洋名画1000点あまりを大型の陶板に焼き付けたものを展示しています。
まずその大きさに驚きました。コピーとはいえ、壁画を環境空間ごと再現した立体展示や古代から現代に至るまでの西洋美術の変遷が理解できる展示があり、そのスケールの大きさに驚きました。
西洋美術を学びたいと思う人には絶好の美術館です。
写真は有名なレオナルド・ダビンチの最後の晩餐とピカソのゲルニカです。

阿波踊り

2005-08-17 15:36:40 | 隅田川散歩

8月12日に徳島の阿波踊りを見に行ってきました。初日の人出は30万人、市内7箇所の演舞場で250連の団体が、老いも若きも、男も女もそれぞれのスタイルで踊リまくっていました。特に若い女性のはつらつとした踊りには魅せられました。手の使い方、腰の使い方やつま先の使い方は独特ですね。
「踊る阿呆に踊らぬ阿呆」といいますが、踊りをまったく知らなくても、思わず中に入って踊りたくなりました。
多くの人たちが1年前からこの日のために練習してきたそうです。来年もまた来ようかな。

住吉神社例大祭

2005-08-10 15:31:36 | 隅田川散歩

8月5日から四日間地元で住吉神社例大祭がありました。
3年に一度のお祭りということもあって、街じゅう大いに盛り上がりました。住吉神社の宮神輿を始め、町内の大中小神輿が太鼓とともに練り歩きました。神輿を担ぐ人、彼らに水をかける人、接待するする人、見物する人で朝から晩まで賑わっていました。下町の人たちは神輿担ぎが本当に好きなんですね。
写真は住吉神社のお神輿が船渡御出船し隅田川を下っているところを撮りました。屈強な男性から、若い娘さんや子供たちまで神輿担ぎを楽しんでいました。

長岡大花火大会

2005-08-05 15:47:59 | 隅田川散歩

友人が長岡で先生をしているので、激励やら震災復興祈念を目的(口実?)に仲間4人で、8月2日長岡大花火大会を見にいってきました。
東京でも隅田川花火大会や東京湾花火大会などすばらしい花火が見られますが、信濃川沿いで行われた長岡花火大会はやはり格別の情緒がありますね。
全長650mの長生橋と大手大橋に仕掛けられたナイアガラ、巨大な正三尺玉、4色の華やかなワイドスターマインなど、そのすばらしさに目を見張りました。
ただし、あまり近くで見たので、打ち上げ時の花火の音がおなかにズシンと来たのと、首を上げっぱなしにしていたのでむち打ち症みたいになったのが少々体にこたえました。
それにしても、夏の夜の花火はいいですね。