・時価1500円の株式が1:1.5の株式分割が行われたときの予想権利落ち相場
⇒1500÷1.5=1000円
・1:1.2の株式分割を行う上場銘柄Aの権利付相場は2400円。権利落ちの値段が2100になったとすれば、権利付相場2400円に対して、いくら値上がりしたか。
⇒2100×1.2=2520円
2520-2400=120円 120円値上がり
・資本金20億円(発行済株式総数2万株)、当期純利益4億円、株価50万円の会社の株価収益率(PER)
⇒1株あたりの利益400,000千÷20千=20,000円
50万÷2万=25倍
・発行済株式総数5000万株、自己資本200億円、当期純利益20億円、株価600円の会社の自己資本利益率
⇒20億円÷200億円=10%
・資本金300億円、発行済株式数9億株、当期純利益160億円、減価償却費20億円、株価1400円の会社の株価キャッシュフロー倍率
⇒キャッシュフロー・・・160億円+20億円=180億円
1株あたりキャッシュフロー・・・180億円÷9億株=20円
1400円÷20円=70倍
・発行済株式数2億株の会社がある事業年度において6億円の当期純利益を計上し、1株につき3円の配当を行ったときの配当性向
⇒配当性向は当期純利益のうちの配当金の占める割合
配当金・・・3円×2億株=6億円
配当性向・・・6÷6×100=100%
・予想配当金5円の株式を利回り2.0%になるように買い入れるためには指値をいくらにする必要があるか
⇒5/(株価)×100=2
2(株価)=500
(株価)=250円
・A社株価300円、B社株価400円、C社株価200円で3社の平均株価を算出する除数が3であった場合に、A社が1:2の株式分割を行った。除数はいくらか。
⇒(300+400+200)/3=((300÷2)+400+200)/X
300=750/X
X=2.5
・資本金10億円、時価総額90億円、利益剰余金4億円、保有現金5億円、有利子負債35億円、EBITDA12億円
のときのEV/EBITDA倍率
⇒EV=時価総額+有利子負債-現金-短期有価証券
EV=90+35-5=120億円
120億円÷12億円=10倍