松輪で10キロ

ポチポチやっていこう

2019.12.14 毎年恒例の年末カーハギ仕立て

2019年12月15日 | 釣行記2019



松輪港  一義丸
はれ   ベタ凪~大時化
大潮
釣果   カワハギ 3枚


今日は毎年恒例TETSUさんの年末カーハギ仕立て。松輪港の『一義丸』さんから。

この例会も今年で8年目。ちっとも上手くなりませんが年イチで毎年楽しみでいられるのでコレもまた良し。

5時半に港集合。TETSUさんのお仲間グループ10名にオレと大ちゃん加えた12名。全員揃ったところで宿で受付です。

ワラサもひと段落したからか今年はチャーター船じゃなくて21号船。宿でタイチ@翔鮪会さん発見。カーハギって話。お互い頑張りましょう!

オレが「いつも餌(アサリの剥き身)が足りなくなる」と幹事(TETSUさんw)にクレームしたので3人で1袋多く用意してもらい乗船です。




大ちゃんとオレは左舷トモに入れていただきました。久々のカーハギ釣り。カーハギは餌付け次第で釣れるかどうか決まるといっても過言ではない。

試しに餌付けしてみる。キュッと丸く小さく付けないといけないんだけど、どうにもボテッとなっちゃう。うーん、60点。

もっと上手く付けないとと隣の大ちゃんを見るとコレがまた酷いw。纏まりなくダランと垂れ下がった餌に思わず失笑。30点。

右舷トモのTETSUさんを見るとキュッと纏めてて80点。流石。7時。時間になったところで舫いを解いて出船です。


毘沙門港沖辺りを探索しながら城ヶ島東周辺から開始です。水深は40m前後。風もなくベタ凪。寒くないので手が悴む事もないので助かります。

しばらくやるとタタキからのステイにカカカッ!と小気味良いアタリに本命20センチ強ってところ。

開始早々に顔を見てコレは?っと思ったけど、まだ群れが固まってる感じじゃないのか?単発で釣れるのみ。ポツポツと9時くらいまでで3枚。


その後、毘沙門沖から剱崎沖まで40~20mくらいのところをやっていきますが、魚の活性が低いのか?外道のアタりも少ない感じ。居ても元気なのはフグw

大ちゃんがここで竿先折るトラブル。前にも折れたよねwその竿。2回の釣行で2回折れるってwwメーカーに返品した方がいいんじゃないのかあ?

昼過ぎからの予報だった西の風が早めに吹き出してきて船も押されまくり。浅瀬だと潮の速い所もあって底立ち取るのもままならない超高難易度。



「おいっ起きろ!なんか早上がりっぽいから頑張らないと!まだ1枚しか釣ってないんだろ?」


朝はあんな鏡みたいにベッタベタだったのに1時間もしない内に一気に大時化でバッサバッサ。下手な操船したらひっくり返りそう。海ってホント怖い!



「海悪くて危ないのでこれで上がっていきます」と12時、2時間ほど早上がり。目の前の港になかなか船を進められない程の時化っぷり。

なんとか港に辿り着いて終了。皆さんお疲れさまでした。また来年もよろしくお願いします。

早上がりあったとはいえ3枚。今日は何枚か強いアタリバラしてるし釣果情報見返すと同じ海域でやった人で釣ってる人はツ抜けしてるんでね。

針延ばされたのとハリス切れ。竿をもう少し軟らかい竿にすればバレないのかな?





■本日の釣果
 カワハギ 3枚(内ワッペン1枚)、テンス 1匹、熱帯魚 1匹、トラギス、ベラ、フグ、キタマクラ 沢山

■今回使用した道具立て
 ROD:シマノ 幻風 カワハギ深場180
 REEL:ダイワ スマック100R



2019.11.28 収穫祭

2019年11月29日 | 釣行記2019


■ 間口港  第八日の出丸
■ 雨
■ 大潮
■ 釣果 ワラサ 1本、アマダイ 1匹


今日は平日サボってイカヅノ大佐の仕立てで間口(まくち)港の『第八日の出丸』さんから。剱崎のワラサ&アマダイのリレー釣りです。

6時に港集合。参加はイカヅノ大佐、S兄、SGWさん、オレの4名。揃ったところで乗船です。

ジャンケンで釣座決め。オレ、SGWさん、イカヅノ大佐、S兄と、勝った順に席を選んで以下のとおり。

← イカヅノ大佐 | オレ
← S兄 | SGWさん

支度が出来たら今年も収穫を祝って安いチーズをあてにボジョレーで乾杯。

「朝イチ勝負だから1時間で(コマセ)桶一杯使い切るつもりでやって」と船長。7時に出船です。


まずはワラサ。向かう先は城ヶ島沖。しかも90mの深場。ポイントはここだけで今年は剱崎沖には居ないみたい。

昔は8月になれば剱崎沖にワラサ船団が出来たもんだけど。

最近はマグロ人気で多くの乗合が11月までマグロ追いかけちゃって剱崎でコマセ撒かないからワラサが居つかないのかな?

北風に雨予報。海もやや悪。寒いったらないけど、時化気味の方が釣れると前向きに。

船団に合流すると上から70m弱の棚指示でスタート。仕掛け8号6mで底上4m(ビシで10m)くらいだそうです。

周りでも釣れてる様子なかったのですが、ぶっ込みでヒットは「持ってる男」S兄。船中1匹目が釣れました。

すぐにヒットはSGWさん。こちらはキロ半くらいの良いイシダイ。これは羨ましい。大佐、オレにはサバ。ヤバい、今日は左舷の潮なのか!?

その後「また食っちゃったよー!みんなちゃんと一生懸命やってるぅ?」と怒涛のラッシュで4本釣り上げるS兄ショー。ぐぬぬ

その後、8時位まではポチーンポチーンといった感じでオレにもなんとか1本目でホッ。SGWさんに良いマダイ、大佐にもワラサが釣れたところでアタリが遠くなりました。

少しして大佐に良さそうなのがヒットしてコチラは良型のマダイ。ワラサの時期はホント8号にも何なく食いつきますね。

オレもと6号8mに変えると早速ゴンと竿が入るも重いだけで引かないのでマダイ確定。してやったり。

しかし。。上げてきたらコレがサメちゃん。あっかーーん!タモ持って待っててくれた大佐も「もう!やめてよー」

S兄とSGWさんも仕掛けを変えて速攻でワラサを釣り上げ、これで全員顔を見れました。

S兄が断トツで5本、あと3人が1本づつと寂しい釣果ですが、周り見てもかなりタフな状況なので上出来ではと。

9時半までやってアマダイ狙いに行くことにしました。


場所は剱崎沖の航路脇90m。三浦半島を交わすと北風モロに受けて大時化ベーリング海峡。

それでも数日前に50センチ出たポイントという事で気合い入れて始めます。

ウネリに北風と本日も高難易度。なんとかタナに餌を入れても直ぐにレンコが食い付きます。

それでも、一度強い引きで先針が切られ(根掛かりかも💦)ネチネチやります。

どんどん酷くなる雨風寒さに、オレ以外あまり楽しそうじゃないみたいw。SGWさんはもう無理ってキャビンに引きこもり。

前の2人から何度も早上がりの打診を受けますが、オレが50センチ釣るまでは帰らないと伝えお帰りいただきます。

やっとゴンゴンとアタって30センチながら本命。よし!これからと思ったところでS兄から再度通告。

確かにヤバい感じになってきたので渋々承諾。13時に道具を片付けました。気付けば寒さに手がかじかみ、電源コードのワニ口が摘めないほどw

なんとか💦両本命の顔も見れたしヨシとしましょう。皆さんお疲れさまでした。またよろしくお願いしますね。



今季2度目のライジャケ暴発も「今日は釣れたねえ」とご機嫌なS兄






 第八日の出丸 当日のブログ



■本日の釣果
 ワラサ 1本、サバ 2匹、サメ 1匹
 アマダイ 1匹、アカボラ 1匹、レンコ 沢山

■今回使用した道具
 ROD : ATカツヲスティック180

 REEL: シマノ FM3000MK

 ROD : シマノ CI4+82H190
 REEL: ダイワ SB200J

2019.11.23 北風爆風!

2019年11月24日 | 釣行記2019
■ 腰越港  飯岡丸
■ 雨
若潮
■ 釣果 アマダイ(ポニョ)4匹

今日はTETSUさんが腰越の『
飯岡丸』さんからアマダイお初のお友達とアマダイに行くとの事なので、混ぜてもらって前回のリベンジマッチ。

6時に港入り。北風ビュービュー&雨に寒いし眠いし。挨拶だけしてもう帰りたい。「昼から晴れてくるから」と微かなポジティブ要因に勢い付けて乗船。


今日は左舷5人、右舷4人の9名。TETSUさんとお友達が左舷後ろから並んで入ってオレはその前に入れてもらいます。今日は雨なので日なた側も関係なし。


上乗りのイカヅノ大佐はパイセンのお世話しつつ右後ろで竿を出します。準備ができたら7時出船。



「風が強いので浅いところから始めます」と江の島西っかわ際より40mからスタート。白アマダイやるところだって話に一瞬喜びましたが身餌持ってねえしー。


ウネリもあるのですが、とにかく風。雨も吹き付けるので舳先に顔を向けられません。 「お湯割りをくださ~い~♪涙の数だ~け~♪」


船も強風にガンガン流されるので仕掛けは真っすぐ落ちないし、上げ下げのタイミングでオマツリするし、底立ちを取った後も吹け上がったり、じゃあと延ばせば船を押して弛んだりともう難しいったら。


こんな感じなので、アマダイ釣り特有の楽しみである小さいアタリも出る筈なく。とにかく餌をヒットレンジにキープすべくマメに底を取る事に集中。



釣れないんで段々と位置をずらして70~80m。水深に比例して難易度もアップw。


そんな中、TETSUさんのお友達に強烈なのがヒット!竿をのされてる感じに50オーバーの予感。しかし途中まで上がって来たところで仕掛けを切って逃げちゃいました。市販の3号仕掛けだったって。うーん、残念!


オレはといえば相変わらずアタリ取れずにタナ取りマシン。上げてきたらポニョが付いてたり、ガンゾウが付いてたりと全く釣りになってないw



昼過ぎに少し陽が出ましたが、風は相変わらず爆風スランプ。波飛沫で雨と変わらん! 早く帰りたい。味噌バターコーン食べたい。


オマツリも連発に少し早めに「上がっていきます」と13時半に沖上がり。結局、釣った感のないポニョを4つと前回のポニョ2から半歩前進?竿頭ですww


いよいよ後がない感じになって来た。引退通告前にもう一度だけ、凪のコンディションでチャンスください。



飯岡丸の当日ブログ


■本日の釣果

  アマダイ(ポニョ) 4匹、
  ハナダイ、イトヨリ x1匹、
  ホウボウ、レンコダイ x2匹、
  トラギス、ヒメジ、ガンゾウ 多数

■今回使用した道具
  ROD : シマノ ライトゲームCI4+ タイプ82 H190

  REEL: ダイワ シーボーグ200J




2019.11.16 ふりだしに戻る!初心忘れるべからず

2019年11月17日 | 釣行記2019


◼︎葉山 真名瀬港  五エム丸
◼︎くもり
◼︎中潮
◼︎釣果  アマダイ(ポニョ) 2匹

熱かったマグモン祭もひと段落。今日はTETSUさんと葉山から久々にのんびりとアマダイ。
いつものたいぞう丸さんはまだマグロ追っ掛けてて、港に殺気立った客が沢山いるから嫌だっていうのでw今日は隣港の『五エム丸』さんから。
4時に葉山のコンビニで待ち合わせ船宿へ行くと2着。荷物を宿に下ろしたら車を近くの駐車場へ置いて宿で出船まで待ちます。
時間になり乗船。カワハギ船は大盛況のおしくら饅頭。こちらアマダイは新造大型船に片舷6人とゆったりw
日向席の右舷トモから並んで入って、準備ができたところで出船です。
まずは城ヶ島の南沖の水深は90mから。凪に快晴。富士山も大きくキレイです。
LT(ライト)アマダイなので道糸は2号にオモリは60号。3本針仕掛けからスタート。
始めてみると、周りはヒメやらトラギス、レンコといった外道ながらどんどん釣ってるのに(あれ?)オレだけ全然アタりがない💦
TETSUさんに「カツヲだマグロだって雑なw釣りばっかやってるから繊細な釣りできなくなるんだ!もう引退だな」とからかわれる始末。
(えーっ!こんなにアタり取るの難しいんだっけ?)
しばらく本命が出ませんでしたが、右ミヨシ氏が40センチくらいの船中第一号を釣りあげます。
こちとらアタりは取れないわ、仕掛けを道糸に絡ませたりと焦るばかりで手が悪いったら。
しばらくしてTETSUさんにもポニョながら本命。
「少し釣れるようになったぐらいでおごってるんじゃないのか?初心を忘れるな!何度もボーズを食らったあの頃を思い出せ!」ひーっ!
相変わらず手悪く、また仕掛けを道糸に絡ませちゃったので天秤と仕掛けを2本針に変えてみる事にします。
今日は夢天のライトチューンって天秤使ってみたんだけど、いつもの千鳥天秤に戻します。
するとあら不思議。絡まなくなったのは勿論の事、今まで取れなかったトラギスとかのコツコツっといったアタりがわかるようになり、しかも針掛かりもするようになりました。
あの極細天秤の方が感度も食い込みも良さそうなのに不思議ですね。とにかくやっとスタートラインに立った感じ。
アタりがわかると、タナを探ったりと俄然楽しくなってきますw(そうそう。これだよ!アマダイ釣り)

しかしタナを下げてもレンコとか上げてもトラギスとか??
よくわからなくなってきたので、先針上にガン玉を打って仕掛け長さ分上げる仕掛けを立てる作戦。
するとトラギスとは違うアタりでポニョながら本命ゲットw。
やっと見つけた喰いパターン。長かったw。よーし捲るぞ!
と、このパターンで攻めるもそこは自然相手。そう簡単には行きませんね。後が続きません。
そんな中、前2番目の若者グループの1人が良型!50センチを釣り上げました。きーっ!羨ましいぞ。
ライトアマダイだからかな?若い人達はキーパーとか使わないんですね。ずっと手持ち。ひとりなんか片手はずっとスマホ、もう片方の手で竿と器用なものですw
城ヶ島沖は二枚潮。上潮がカッ飛んでるところが多く60号じゃ釣りにならない所が多く、昼前に剱崎沖の航路脇に移動しました。
ここで開始早々TETSUさんにヒット!気持ちよく竿を曲げて40センチを釣り上げました。やるなあ。
オレも続くぞとやりますがレンコばかりw
この時間になるとカッパも着てられないくらいポカポカ。気持ちいい。眠くなっちゃうw
14時前に城ヶ島沖に戻ったり、また剱崎沖に行ってみたり。
14時過ぎにオマツリきっかけで仕掛け潰すと「来週もアマダイ予定だから仕掛け減らしたくない」とw、TETSUさん道具上げちゃいましたw。
その後なんとかポニョ1匹追釣しますが、盛り上がりなく14時半に時間になり終了。
船中50センチと51センチ。トップは4匹という中、ポニョ2で惨敗。なんかホントふりだしに戻った感じ。むむむ!
TETSUさんは40センチとポニョ。同じ2匹でもこの差は大きいww
今日は気負い過ぎたか、いろいろ試し過ぎたし動かし過ぎたかも。結局迷走してとっ散らかし。アレコレやり過ぎて最後までイメージ出来ずに終わっちゃいました。
外道がすぐ掛かっちゃうし、水深もあるから意外と手返し悪いアマダイ釣り。いろいろ試してると今日みたいに迷走しがち。
仕掛けは1種類に絞り変化はガン玉を打つくらいまで。後はタナでアジャストさせるイメージで次回は挑もう。
宿に戻ってコロッケ食べて解散。
「初心を忘れるな!一からやり直せ!カツヲもしばらく禁止だ!」
TETSUさんお疲れ様でした。またお願いしますよー。

 五エム丸当日のブログ

■本日の釣果
 アマダイ(ポニョ) 2匹、
 マトウダイ、カサゴ、アカボラ x1匹、カナガシラ、ゴマサバ x2匹、レンコダイ、トラギス、ヒメ 多数

■今回使用した道具
 ROD :シマノ ライトゲームCI4+ タイプ82 H190
 REEL:シマノ フォースマスター400

2019.9.22 強者どもが夢の後

2019年09月23日 | 釣行記2019



◼︎腰越港  蒼信丸
◼︎くもり
◼︎小潮
◼︎釣果  ボーズ

台風で出船が心配されましたが、奇跡的な凪予報に連荘釣行確定。

落とし前決戦、泣きのもう一回。老体にムチ打って腰越港の『蒼信丸』さんから。今日はS兄とです。

波が良いのかな?朝からサーファーが大挙して港は大渋滞の大混雑w

今日はイカヅノ大佐がマグロ仕立て、マムシのK兄改め新島キンメ漁師のK兄とブランコのN兄がヤリイカで同じく腰越の『飯岡丸』さんから出船中。

昨日と同じセットを発注したら乗船です。片舷7名づつに舳先エビング1名。我らは右の前から4、5番目にオレ、S兄と入ります。

「小田原行くからカツヲかマグロやりたい方の仕掛け縛っておいて」と準備できたら定刻出船。

大磯を交わした辺りで「なんかカツヲが跳ねてるみたいだからカツヲの仕掛け縛っておいて!」と。

しばらく進むと急ブレーキ!みるとバシャバシャとカツヲが跳ねてます。「やって!15〜20」

しかしイワシに夢中か?コマセは眼中にないみたいw。ちょっとやって「上げて!小田原行くよ」とまた走り出します。

そして小田原沖。なんかさっき見た景色。デジャブ。

昨日よりランプは回ってない印象。とはいえ昨日の今日。朝イチ〜10時と昼前後が勝負と踏んで気合を入れます。

「はいやって!カツヲ20、マグロ40」

いつか来る!と信じ4分インターバルでやり変えていきます。

そして9時前。なんとなく見てたS兄の竿先がフワフワしズイッと入りました!「喰ったよ!」

(まーたS兄だよ!)とすぐドラッグを入れて電動を入れたらズン!と止められました。「あ!マツっちゃった!」

慌てて少しドラッグを緩めると一気に走り出します。

全員道具を上げてもらいS兄と離れて走りを耐えます。

船長が「オマツリじゃないよ!向きがちがうから別の魚だよ。」とWヒットみたい!マヂかよ!アワワ

40走って80mで止まったので、S兄、オレと順に上乗り館林さんがリング投入。

座ってポンピングで始めます。ハリスは26号。何度か竿を立てられなくされますが、少しづつ上げていきます。

「残り30!」に「たけの方が先に上がるな」と関ちゃん、館林さん。

何とか残り5mまで来たらS兄の道糸を巻いたみたい!

関ちゃん、館林さんでビシを取って手繰り始めましたが直後「あーっ」とバレちゃいました💦

見えなかったけど、S兄の話ではS兄の道糸で針外ししちゃったみたい。しかしまだS兄の方は魚付いてます!

10m遅れで上がって来たところでビシが絡まってガチャガチャしてたらプンッとこちらは歯に当たったか切られて逃げちゃいました💦💦

うーんうーん。WヒットからのWバラし泣。やっちまいましたな笑。2人してグッタリ。



どっちか上げるの遅らせるとか、竿持って大きく離れるとか、なんかやり様もあったかもしれませんが慌てちゃいましたね。

巻いて来た感じだとどちらもレギュラーサイズだったかなと。ま、上がらなかった魚の話をしてても不毛。次行こう次!


しかし、その後は右前のお客さんにカツヲが釣れてハンドルが折れたりwしますが、昨日と同じく段々と船団マッタリモード。


11時過ぎ。昨日と同じならまたアタリ出すはず。奮起してドンドンやり変えます。

S兄は朝ので疲れて道具入れっぱなしの30分インターバルでビール。(こんなんでアテるからホント嫌んなっちゃう)

そして11時半。やはりこの時間にアタりがきました。今度はオレの前隣さんですw。急いで道具を上げ周りを片付けます。

この方も慣れてらっしゃるのか上手にグイグイ上げて来ますね。ハリスは24号との事。てことはモンスターではないみたい?

アッという間に上げて来て、関ちゃんが手繰り、前側に館林さん、後側はオレがタモ係。

今日会ったばっかの人のマグロ掬うの嫌だよぅ。館林さんの方に行って!と願ってたらグルっと輪を描いてオレの方にww

「たけ!今だ!」とタモを入れると、何とか大人しくタモに入ってくれてホッw。せーのっと船に上げたのは27キロ。

この方、ジャイアン銀に今まで見た事ないケイムラピンクのワームとオキアミの抱き合わせで釣ってましたね。

毛針が良いとか白えびが良いとかタコとかワームとか。ホントみんな色々と考えますねw

今がチャンス!と手返ししていきますが、今度は左前2番氏にヒット!

どうやらカツヲ狙い中にアタったみたいで、比較的ライトな竿に3000番の電動には道糸6号。仕掛けは16号。何とか頑張って上げて欲しい!

しかし右前と絡んで道糸から切れて逃げられちゃいました。

うーん。なんか上手くいきませんね(バラしたヤツが言うなってw)

13時をまわり台風の影響かウネリも大きくなってきて、周りの船がパラパラと帰り始めると、船下に入る頻度が上がり期待度MAX。

何度も反応は入って誰かにアタりそうな気配ビンビンなのに何故か誰にもアタらない。

手馴れだったらいろんな引き出しで喰わせるんでしょうけど難しいですな。

しばらく頑張りますが「ダメだね。喰わないや。これで上がっていきます」と終了。

同じく小田原を攻めたイカヅノ大佐はなんと51キロを仕留め、自己新記録48キロを更新したみたい!→ブログ



城ヶ島沖のヤリイカ部隊は渋いながらもK兄が5杯のイカの端物でワラサ×1に真鯛×2を釣ったらしい!うーんうーん

とにかくこれでしばらく釣りに行けなさそう。10月末まで続いてたら、なんとか合間見てもうワンチャン狙ってみたいなあ。

S兄お疲れさまでした。いろいろ大変みたいだけどボチボチまたよろしくお願いしますよー。


蒼信丸の当日ブログ
 「今日もマグロゲット!!


◼︎本日の釣果
 ボーズ(バラシ×1)

◼︎今回使用した道具
 ROD:Aiプラス マグロ竿
 REEL:シマノ フォースマスター6000




2019.9.21 落とし前釣行

2019年09月23日 | 釣行記2019


◼︎腰越港  蒼信丸
◼︎くもり
◼︎小潮
◼︎釣果  カツヲ 1本



先週末、手繰りまできて切られて悔しい思いをし、

翌日、小田原の船がなんと港の真ん前でデカいキハダのナブラを捕まえてネットは大騒ぎ。

その翌日には我が蒼信丸でもそのポイントで常連Kさんが船宿レコードの57キロをキャッチ!→ブログ

グラビアアイドルにも貸竿にもヒョッコリハンにも釣れる!70歳にも50キロが釣れる!

今年はみんなに釣れるマグロ年。関ちゃんの船でなんとか1本釣っておきたい気持ちと、先日の落とし前もつけたい気持ちと、この小田原祭り。

この状況に翌日、出張が確定!野暮用やら何やらで10月いっぱい釣りに行けなさそうという、有り得ない不運。オーマイガー!

それが一転、週中に出張が1週延期となる嬉しいサプライズプレゼント!おお!神様が微笑んだ!

しかし!この千載一遇のチャンスに台風が来るという、もうワチャワチャ状態。落ち着いてっ!オレ!

台風の影響で土日月の三連休。月曜は台風の吹き返しで無理っぽいけど、土日はなんとか大丈夫そう。


前置き長くなっちゃったけど、そんな流れで土日連荘で腰越港『蒼信丸』さんからマグカツです。

連休+時化前駆け込み需要で港混むのかな?と思ったけど意外と空いてて肩透かし。

5時港開門で受付。氷2にコマセ1、刺し餌問題から奇跡エビを2箱発注。

釣座は両舷7名づつでオレは左舷後ろから3番目。

席で準備してると「おはよー」とKさん。ありゃ乗ってるの気付かなかった。今日は右後ろに入ってると。

先日の57キロ話なんて聞いてたら俄然ヤル気になったりしてw

曇天北風。あれ?どっかで聞いたようなw。とにかく定刻6時出船です。

まずパヤオでカツヲお土産釣りかな?ど思ったら、「小田原に行くからね。1時間くらい走るよ」と関ちゃん。うひょー

しかし10分くらい走ったとこで「先に小田原でやってる船、模様出ないって言うからパヤオに行くよ」と転進。ありゃりゃ

4番パヤオには結構な船団。到着してすぐカツヲ仕掛けで始めます。

しかし船団どこもアタらず。15分くらいやるも「小田原少し模様出たみたいだからアッチ行くよ。マグロの仕掛けに変えておいて」と小田原へ。あわわ!

しばらく走ると船団が見えてきました。すでに何艘かランプ回してますね。



噂には聞いてましたがホントに陸から近いですね。これでもすぐ落ち込んでて水深は300mくらいあるそうです。



「はいやって。カツヲ20、マグロ40」と開始です。

しばらくやり変えてたら9時。「喰ったよーっ!」と左前2番氏。慣れた感じでグイグイ上げてきてアッという間にネットイン。

小田原モンスターとはいきませんが30キロは良いサイズ。

(時合だぞ!頑張ろう!

基本はクラゲ。この船団の下をグルグル回ってるらしく、追っ掛け回さずコマセをポロポロ切らさず撒いて船下に入ってくるのを待ちます。

お隣に翔鮪会のタイチさんとヒデさんが乗る一義丸。釣れたのかな?右前で、やりとりしてますね。うふふ



朝はあちこちでランプ回ってたんですか、10時になると少し静かになってしまいました。あら?お終い??

それでも小田原ドリームを信じて手返し。

お昼前になると少しまたランプを回す船が出始め、気合を入れ直します。

するとアタったのはまた右前2番氏w。マグロあるある。しかしこれはマグロ棚ガツヲ。

少しして今度は絶好調Kさんにヒット!ズルズルと出る感じに「サメかなあ」なんてKさん。いやいや、マグロでしょうw

安心感のあるやり取りで上がってきたのは連続ゲットの36キロ。やるなあ。

その後も「コマセ喰いに上がってきてるよ!」とか何度も船下に入るのですが、なかなかアタりません。むむむ!

そんな中「スゲえ反応が入ってきたよ」と関ちゃん。ど同時に左前でカツヲがヒット。

オレも濃い目にコマセを振ったらギュン!w。マグロの棚、26号6mにジャイアン16でカツヲゲットww。



嫌鮪会の会長でカツヲ100%ですが、今日はお前じゃないんだよなあw

そのあと、誰かがマグロ狙いでカツヲ走らせちゃって、近年稀にみる大オマツリ大会で終了。

船中マグロ2本にカツヲがちょろりでした。船と人が多過ぎ?w

小田原ドリーム。

1日周りも見てたけどそんな超デカが上がるのも見えず少し肩透かし感ありましたが、
喜平治丸さんでは70キロに迫るモンスターも出たとか。居るんだなあ。


釣りたてガツヲを食べて明日も頑張ります!


蒼信丸の当日ブログ

◼︎本日の釣果
 カツヲ 1本

◼︎今回使用した道具
 ROD:Aiプラス マグロ竿
 REEL:シマノ フォースマスター6000







2019.9.14 あーゆー日もあればこーゆー日もある

2019年09月15日 | 釣行記2019

◼︎腰越港  蒼信丸
◼︎くもり
◼︎中潮
◼︎釣果  ボーズ

今日は単独釣行。マグカツ5戦目で腰越港の『蒼信丸』さんから。

ルーティンどおりに受付。今日は右舷8人、左舷7人で左舷トモから2番目がマイシート。

話題の御守りを購入(船上で購入できます。ひとつ7千円也)w



Tシャツに短パンで来たら結構肌寒い。ありゃ?もう夏終わっちゃった?

昨日はパヤオで全員カツヲ釣れたって話に、16号3mヒラマサ13号の仕掛けをウキウキセッティング。

刺し餌、マグロ用には奇跡エビ(受付時に奇跡エビと丸金無選別が購入可能。)、カツヲはコマセから拾おうと思ってたけど、やはり今日も粒が小さく苦戦しそう。

「最初はパヤオでカツヲやるよ。船団が密集してるから隣船とマツるとグチャグチャになっちゃうから、ドラッグは手で引っ張り出せないくらいまで締めておいて」

定時に出船。4番パヤオへと向かいました。



走ってる時は風を背負ってたから気付かなかったけど、止まったら中々の北風に波被り。慌ててカッパを着ます。



パヤオ船団に合流。ポジショニングしたら開始です。上から15m。フェラーリ130馬力、手返しよく頑張ります。



あ、あれ?アタんないな💦

てか、船団で誰もアタってないぞ。どうした?カツヲ君。

30分ほどやりますが状況変わらず。何艘か少しづつ船団離脱。「今日はダメだな」とわが蒼信丸も船団を後に。


少しづつ際寄りに向けて何艘かで探索。しばらく進むと1艘がパトランプ回しました。江の島沖のかなり際寄り。



その周りにワッと集まってソナー見ながら開始。「カツヲ20、マグロ40」と指示ですが、お隣さんも「これマグロだねえ」と早くもマグロ狙い。

オレはカツヲやりますが、オレしかやってない感じに2ビシでマグロにチェンジ。

すると左前でヒット!「みんな道具上げて」と始めますが、これはお祭りガツヲ。


そして9時。コマセを撒いて竿掛けに置き竿にしてた竿先が、波の波長とは違う動きをしたと思ったらギューっと絞り込まれました。

「喰ったでしょ!」と一部始終を見てた上乗り館林さん。

先調子のマグロ竿wなので、すぐ竿掛けから外して竿先を海面に向けてファーストランさせます。

が、あれ?30mで走るのやめちゃったぞ。走り方もビャーッじゃなくズズズッとサメみたい。メボウ?

取り敢えずアワセを入れてやると、今まで寝てたのか?ってくらい一気に走り出しました。「マグロだ!」わわわ!ダメダメー

見ると周りでも何艘かパトランプが回ってる。時合か?

やっと止まったとメーターを見ると180m💦💦 深海魚かよ!80mで止まった時に気付かれないようにそっと巻いてくればよかった。トホホ

兎に角、早いけどリング入れてもらってポンピングで巻き上げ開始。

先週の30キロとは比べ物にならない重量感。竿を立てるのに両手でやらないと上がんないくらいで50キロくらいありそう。

仕掛けは26号4.5mにクッション4mm1m。針はジャイアンと15号。

1ポンピングがまるで50キロのバーベルリフト。もはや労働。1ポンピングで1.5mづつ巻き上げていきます。

何回これやるんだろう?と180÷1.5?計算しかけたけど恐ろしくなってやめました。

みんなに見られてるのでサボりながらやる訳にもいかず。頭に浮かんだのは腕立て300回挑戦をギャラリーに囲まれながらやってる感じ。あー。ホント嫌だ。

際寄りはサメがいるって事でサメ避け投入!オレの入れたリングが小さいのか?全然弱らないので、関ちゃんが船のリングをおかわり投入!

何度かお腹に穴が開いたんじゃ?とか、手の骨が折れた?と思いながらヒーヒー巻いてきます。

10分くらいかな?まだまだ魚は元気ですが、なんとかセカンドランされる事なくビシまで辿り着き、関ちゃんと館林さんにバトンタッチw。はふーっ

しかし!ここで船影を見て驚いたか?手繰り出してすぐにひと暴れ!そしてあんなに重かった魚の重さが一瞬で無くなりました。

あーーーっ!

見ると針近くで仕掛けがスパッと切られてます。暴れた時に噛み切られたか?疲れがドーッときてヘナヘナ。

切れたとこが曲がってるので飲まれてたのかもね。アワセが甘かった?補強チューブ入れておけばよかったか?どれもタラレバですね。上げなきゃ一緒。関ちゃん、サーセン。

ていうかね、切ってくならもっと早く切っていけって!最後までやらせてから切るとか、ホント性格悪いマグロだ!嫌い


乳酸出まくってグッタリ。何回か休んでから戦線復帰。まだパトランプがポツポツ回るので、船団の下をグルグル回ってるのかな?

船で群れを追っかけるのではなく、船下を通るのを待つ待ちマグロ。何度か「入ってきてる、入ってきてる」と船下を通すも誰の竿にもアタらず。

「完全にコマセ喰いに来てるからね!入れっ放しにせずマメにやりかえてよ!」


しかし段々とパトランプも点かなくなり、また沈黙の艦隊。

これまで船中、朝のカツヲ1本のみ。昨日とうって変わっての厳しい展開に諦めムードが漂い出した昼過ぎ。「アタったよ!」の声。

見ると反対の右舷、大ドモ氏にヒットした模様。しかしすぐにアーッと溜息。アタってすぐにまたハリスが切れたみたい。

今日はなかなか船に魚が入りませんね(バラしたお前が言うな)。

その後も何度も船下を通すも、アタる事なく時間が過ぎていきます。少し残業しますが13時半。「はい。これで上がっていきます」と終了。


うーん。上手くいかないな。

今日はカツヲをバリバリ釣ってやろうと意気込んで来たのに朝イチ空振りでマグロdayだし。よりによってオレにヒットするし、バラすしw。

ま、楽しめたから今日のところは良しとしましょう。

こうなると、いよいよカツヲが釣りたくなってきた。船宿釣果を見ながら釣れたって聞いたらすぐ突撃するしかない。

   

蒼信丸の当日ブログ
   「マグロ2打数0安打(泣)、カツオ見ただけ

◼︎本日の釣果
   ボーズ(バラし1)

◼︎今回使用した道具
   ROD: Aiプラス マグロ竿
   REEL: シマノ フォースマスター6000





2019.9.4 翔鮪会 KIHADA-Clash in 一義丸

2019年09月05日 | 釣行記2019



◼︎松輪港  一義丸

◼︎くもり

◼︎中潮

◼︎釣果   キハダマグロ 1本

今日は翔鮪会の皆さんと『2019翔鮪会KIHADA-Clash in 一義丸』に参加で松輪港の『一義丸』さんからマグカツ(カツヲ狙う人ゼロだからマグロか?w)です。

今回の参加者はタイチ会長、ヒデさん、松本プロ、ももたろうさん、㎅さん、しゅーさん(エビング)、真鯛師さんにオレを入れた8名。

朝4時に船宿集合。しばし談笑の後にくじにて釣座決め。そのあとコマセと氷、刺し餌などを買って乗船して準備です。

釣座はユッキ船長の22号船の前寄りからで下のとおり。トモへ常連さん2名、上乗りひゅーがさんが入ります。


右←ひゅーがさん(エビング)-KBさんーオレーももたろうさんー常連さん

左←しゅーさん(エビング)ータイチさんー真鯛師さんーヒデさんー松本プロー常連さん


定刻6時になり出船。立くんの28号船と共に西へ、相模湾へと船を向けました。北風に海は凪。曇天になんかマグロにはいい感じ?暑くなくて助かります。

松輪から小田原沖まで遠いよねなんて話してたら1時間くらいで船団に合流。場所は小田原まで行かず、相模湾のおヘソ、ど真ん中。



状況確認から船を回して開始します。「40mでやってください」とカツヲは眼中にありませんねw

26号6mに15号針の仕掛けでスタート。ワームは付けず、ももたろうさんに分けてもらった白えびを日曜S兄に教えてもらった刺し方で。

今年は餌が緩いのかな?ここ数回、棚でちゃんといい感じに餌が付いてるか不安になる事しばしば。前回からフェラーリは封印しノーマル80号ビシです。

しばらくやるもアタりなし。船も走り回る感じじゃなく静かなスタート。見回してもパトランプも魚が上がるところも見られません。

そんな8時前。仕掛けを降ろし棚を取った直後にガツンと手持ちの竿が引ったくられました!

(やべ!アタっちゃった!)

コマセを振る前なのでドラッグはフルロック。慌てて緩めたらビャーッと走り出したんですが向きが悪い!後ろ向き船底に入られます。

(高切れ嫌ぢゃ!もうバレてもいいや)と少しドラッグをキツめに入れたら走るのやめました。

しかし今度は走りもしないけど引っ張っても切れずテコでも動かない膠着状態。(ありゃ?ヤベ!ペラに巻いちゃった??)

すると船長が「トモのお客さんとマツってるから外すよ!」と手際よく外してくれたら、引っ張るとグイッグイッと魚の感触が戻ってひと安心。

(さ、翔鮪会の皆さんには悪いけどキーパーに竿置いてウインチで上げさせてもらいますよー)と思った矢先「たけ、後ろに移動してやるよ!」と。ええええ!

皆んながバッテリーやら持ってくれてトモヘ大勢で大移動w。

(ルアーじゃないんだから!船回せばいんじゃね?)そんな事を思いながらも、気付けばキーパーから遠く離れてスタンディング縛り!

(はっ!コレは翔鮪会の策略か?)

トモのお客さん、キーパー借りていいですか?アレ?ダイワのかーっ!アイタタタ

とにかくリング入れて!リング!(鉄の輪っかで道糸に沿って入れると鮪のエラ蓋にハマり呼吸困難で弱って早く上げられる道具)

立ち釣りで鮪が何往復とか。考えただけでも恐ろしいので切れてもいいやとドラッグを更に入れて50mから引っ張り上げます。

やっとの事で残り10m。「船長!もう手繰って!」と手繰って貰います。

が、「ダメだ!まだ元気で手繰れない!」と仕掛けをパッと離すとまたビャーッっと逃げようとしたので慌ててまたドラッグを締めて懸命に止めました。

もう一度ビシまで上げ船長に手繰ってもらうとリングがハマってなく、手繰りながらハメてそのままネットイン!



検量29.8キロ。もう帰ってイイすか?汗。



船宿写真用の撮影でマグロの口に手を入れろとか、もうホント翔鮪会怖い!

タイチさん、ヒデさんから祝福ビールを頂いて勝ちビールぷはーっ!×2

これが船団で一番のりだったみたいですが、今日はここからが凄かった!

8時半にお隣のKBさんにヒットし、卸したてのタックルで32キロのマグロをゲット!



そして9時に今度はヒデさん。さすが手慣れた感でまるでタチウオの様にグイグイ上げて最短記録更新の27キロくらい。



まだまだ終わりませんよ。周りを見ると10艘くらいランプが回ってます。次は9時半。今度は松本プロにヒット!

これまで3打数3安打の固め打ち。「バラせねえー!プレッシャーが凄いよーw」とハリス22号、3000番リールに慎重なやり取りでこちらも30キロくらいを無事ゲット。



そしてトドメは少し間を空けて11時前。一旦落ち着いた船団がまた騒がしくなったと思ったらタイチさんと真鯛師さんにダブルヒット!

ダブルヒットって、ワラサじゃないんだから!笑

先に上げたタイチさんは残念ながらサメに齧られワッキー半分マン。それでも15キロあったみたい。



そして後から上げた真鯛師さんも26キロくらいをこちらは被害なく五体満足で取り込まれ船中6本目。



先にアタった真鯛師さんはサメ避けの『海園』を入れたのでその差なのかな?

朝から釣れ続いて船の瓶も満タン。尻尾が飛び出し蓋が閉まらなくなってきました。

タイチさんは8人で10本釣るよ!って言ってるし。(こりゃホントに最後まで続くのか?)と思ったけど、さすがにそこまでは贅沢な望み。

昼前からは潜っちゃったか?ランプも点かなくなり、各船ウロウロし始めました。まあ、普通はワンチャン物にできるかの釣りですから。

そしてそのまま12時半。この場所を後に港にゆっくり帰りながらナブラを探す作戦に。

城ヶ島パヤオの東で鳥山見つけるも、違うナブラだったみたいで、そのまま終了で帰港となりました。

港に帰り測量。船宿に運んでスタッフと松本プロがマグロを捌いてくれました。宿でひと休みと早掛け賞をいただき解散。

皆さんおつかれさまでした&ありがとうございました。


それにしても凄い!6打数6安打の10割打率!!エビングは今日パッとせずアタりなしですが、8人で6本!

あれ?8人でエビング1人除いて6本?あ。

なんの試練だよ!w こんなんあるう?

仲間何人かで船乗っても、マグロなんて誰かひとり釣れるか、ひとりだけ2本とかが普通でしょ?ひとりだけ釣れないとか聞いたことないし。。

恐ろしい。オレがその立場なら多分死んでるな。くわばらくわばら。


今日はみんな釣っちゃうもんだからアテにしてた貰い手もなく汗。あわわ!

家には日曜S兄に貰った塊が絶賛熟成中だし。結局仲間に頼んで貰ってもらう事に。

最後の力を振り絞り宅配便よろしく仲間宅を3軒回って、奥様方に頭を下げて引き取っていただくという。

みんなに手伝ってもらって釣って、人に捌いてもらって、クーラーに詰め込んで仲間の家を頭を下げて配ってまわる。

なんなん?マグロ釣りってなんなん??w

あー。カツヲは何処。居ないのか?ただただ狙ってないだけなのか?



◼︎本日ご一緒頂いた方のブログ





◼︎本日の釣果
  キハダマグロ29.8kg 1本

◼︎今回使用した道具
  ROD: Aiプラス マグロ竿
  REEL: シマノ フォースマスター6000

 

 

 


2019.9.1 マグカツ3戦目 ~腰越 蒼信丸

2019年09月02日 | 釣行記2019


 

◼︎腰越港  蒼信丸

◼︎はれ

◼︎中潮

◼︎釣果  ボーズ


今日はマグカツチャレンジ第3戦。S兄、久しぶりにSGW兄と腰越港の『蒼信丸』さんから。


いつもの腰越セットで乗船。左舷8人、右舷6人、舳先にエビング2人の16名。左舷後ろ3番目からS兄、オレ、SGW兄と入ります。

カツヲの模様が良ければ「短い仕掛け縛っておいて」っていう船長も今日は特に指示なし。行ってみなきゃわかんない?臨機応変にって事かな。

オレとSGW兄はカツヲ、S兄はマグロの仕掛けを準備しました。

定刻に岸払い。快晴の凪に今日もしっかり焼かれそう。江の島を交わすと南西に向かいました。

途中、休み鳥と一緒にナブラの浮き待ちしてる船団を覗きますがここはスルー。更に西へと進みます。

少し行ったところの小田原沖船団に合流。ここも鳥は沢山いるけどナブラが浮いてくるのを待って休んでる。

「20、40!(カツヲ狙いは20m、マグロ狙いは40mでやって!)」と開始しますが、マグロもカツヲもアタりません。

周りをみてもパトランプどころかカツヲが上がってる様子もなく。先週ノーピクだったというSGW兄もやれやれ顔。

「どうせマグロがアタリ出すのは昼前からだからな」。「あわ良くばカツヲ」と刺し餌オキアミだけで続けるS兄。

10時まではカツヲ狙いと続けてた8時半。「喰ったよー!」と左ミヨシのお客さんにマグロがヒット!

上手に上げてきて無事取り込まれたのは30キロくらいのぶっといマグロでした。

(おい!今日は早いぢゃんか!)

こうなると一向に釣れないカツヲを狙う人はいなくなり、みんなマグロ狙いにスイッチ!

オレも9時には堪らずマグロ狙いに変更。SGW兄だけは「あんなの掛かったら大変」とひとりカツヲ継続。

翔鮪会のヒデさん、タイチさんが乗ってる一義丸と並んで流す事もしばしば。あちらも釣れてないみたいw

9時半くらいになると、パトランプを回す船がチラホラ見られるようになりました。

アタってるのはエビングだったり餌釣りだったりマチマチ。

しばらくして朝アテた左前のお客さんに再びヒット!しかしあと30mのところで針が外れて逃げられちゃいました。

そして10時過ぎ。「アタったーー!」と声を上げたのはS兄。

ファーストランは80mまで。リングを投入したら回収開始。


(なんでS兄ばっかにアタるんだよう!面白くないーーっ!)

仕掛けはもちろん、この投入は餌刺しまで同じにしてたのに!なんならオレの方が綺麗につけてたのに!!



なにが違うの?教えてホント

「たけ、魚に選ばれないと」

ムキーーーッ!!ホント、鮪って感じ悪い。上がったマグロは丁度30キロでした。

その後もあちこちでランプが回ってプチマグロ祭り。

蒼信丸も何度かアテますが、カツヲ狙いに来て瞬殺とか、針が延びたりとか。なかなか魚が船に上がりません。

するとまた「喰ったー!」とS兄にヒット!(おいおいマヂかよ!汗)

「みんな上げてー」と道具上げさせてやり取り開始。しかしな〜んか様子がおかしい。糸は出ないし食い上げてるし、、

案の定、上がってきたのは5キロくらいのデブガツヲ汗。ちょっとーー!もう!いい加減にしてー!

その後、今度はエビング君にマグロがヒット。こちらも無事ネットインして30キロ弱でした。


昼を過ぎるとナブラが潜ったかマグロ祭りもひと段落?おとなしい感じになりました。

沖上がり1時間前。関ちゃん、ここでフルスロットル。少し離れた船団に合流。見ると船団で鳥山を囲んでます。

「カツヲ欲しい人はカツヲの仕掛けにして!」と最後の最後にカツヲのナブラ。

バリバリ喰ってくる感じではありませんが、やる度に1〜2人にアタります。今日イチのヤル気あるカツヲナブラ。

ラストチャンスをモノにした何名かはここでクーラーに魚が入ってお土産になりました。

オレは道具上げてやめちゃいましたが、型がまずまず良い型なので、最後までやれば良かったかな?と軽く後悔。


そして時間になり終了。

結局、S兄がマグロとカツヲ。オレとSGW兄は良いとこなし、最後まで魚のアタリなくノーピク完ボ。船中マグロは8打数3安打。

今日はカツヲのヤル気なかったけどマグロがグイグイのマグロdayでした。次回はカツヲバリバリ、飽きた人はマグロ狙って感じでお願いしたい。

沖上がり後、屈辱のS兄マグロお裾分けをいただき解散。S兄、SGW兄、お疲れさまでした。またよろしくお願いしますよーう。

19年初マグロ塊は5日間熟成の旅に、当日でも美味しい中落ちは黄金レシピの鉄火巻きにしていただきました。








◼︎本日の釣果

   ノーピク


◼︎今回使用した道具

   ROD: Aiプラス マグロ竿

   REEL: シマノ フォースマスター6000



 

 


2019.8.18 台風明けで第2戦

2019年08月19日 | 釣行記2019



◼︎腰越港  蒼信丸

◼︎はれ

◼︎大

◼︎釣果   カツヲ  1本

今日はお盆休み最後の日に腰越港「蒼信丸」さんからコマセマグカツ。2回戦です。

連休中に来た台風10号。海が落ち着いた昨日から再開。魚が居なくなってないか心配でしたが、カツヲ、マグロ共釣れてひと安心。

いつもどおり5時開門→受付、氷3+コマセ1で発注して乗船です。

先日の釣行のとき刺し餌で苦労したから今回は自分でシロップ漬けを作っていきました。



オキアミブロック小を解凍して選別。百均の蜂蜜とみりん、紫外線液を混ぜたものに1時間ほど漬け込みました。


今日は片舷6名に舳先ルアーが2名の14人。左舷後ろ2番目からオレ、S兄、SSKさんと入って準備です。

昨日マグロキャッチしたOさんの情報とか、カツヲは型がいいから14〜16号はあった方が良いとか。

「朝はカツヲだから2〜3mの仕掛け縛っておいて。誘導天秤もやめておいてね」

「昨日なかなか釣れなかった人は仕掛け下ろすまでに餌が外れてからね。しっかり付けてよ」と。

どうしても外れる時は丸掛けか、背チョン掛けが良いみたい。重いビシは落下速いけど刺し餌外れやすいから注意ですね。


準備出来たとこで定刻出船。ナブラを探しながら最西端、小田原沖の大船団に合流。かなり際寄りですね。



海は凪。今日は35度超え予報に早くもジリジリとヤバ気。しかも風なく船の向きもバラバラで期待の左舷日陰席も意味なく太陽に焼かれます。

「はい、やって。20m!」と開始。ふたビシ目に早速ヒット!

久々の暴力的な引きに「カツヲってこんな強かったっけえ!?」とヒーヒー巻いて2キロくらいかな?無事ゲットん。



うひょひょ。何度見ても綺麗なカツヲブルー。船中バタバタと取り込まれます。

その後もやりかえす度に誰かしらにアタる感じなんですが、、

右舷が貸し竿組で上乗りTさんは掛り切りの状況に、両隣が先にアテるのでタモ係!

竿を置いて魚を掬ってる間に「はい、上げて!」とどうにも今日は手が合いません。どうした?フェラーリ!

そんな感じでビシは先に落ちるんだけど、先にアタるのは両隣でフラストレーション溜まりっ放し。

9時前くらいまでそんな感じでカツヲが潜っちゃったみたい。アタリがなくなっちゃいました。

ここまででオレは朝イチのカツヲのみ。SSKさんがカツヲ2、S兄もカツヲ2、トモのおじさんはカツヲ2に5〜6キロのメボー。

関ちゃん、ここだ船団を後に真鶴くらいまで南下。



ここで少し型の小さいカツヲのナブラをやっていきます。しばらくして船が集まってきました。

昼前に「マグロの仕掛けに変えておいて!」と際寄りに走って40mくらいを狙います。

するとまた両隣でダブルヒット!慌てて道具上げてタモ係。オマツリ?と思ったら別の魚。

S兄はデカ太ガツヲ、トモのおじさんはまた5〜6キロのメボー。やれやれ。

マグロ狙いになると途端にマッタリ。追っかけじゃなく待ちなので、コマセを切らさないようポロポロ撒き。



ジリジリジリジリ。あー暑い。普段は美味しい沖ビールよりも麦茶を身体が要求してきます。




つまらん。釣れないコマセ真鯛みたい。たけ@嫌鮪会 会長。



あー。カツヲやりたい。ガシガシ追っかけ回すカツヲ釣りやりたい。ビシが上がり切る前に船長が待ちきれず船走り出さすような。

最近、昔みたいにストップ&ゴーでカツヲ追っかけ回す釣りをしないのはマグロも狙うからと思ってたけど、ソナー導入効果が大きいみたいですね。


昼過ぎになるとポツポツとパトランプ回す船が見え始めました。

でもアテてるのは何処も舳先のエビング、ルアーマンばかり。エビングを相模湾に持ち込んだ村越プロの功績って何気に凄いなあとしみじみ。

こちらもエビングワームを付けますが全く相手にされません。

13時過ぎ。周りの船も仕舞い出した終了間近。

トモのおじさんが電動エビング(コマセ道具のままタナ下10mからタナ上10mくらいを電動シャクリ)でマグロがヒット!

しかし残念ながらハリス切れー!スッパリ切れてたから歯にあたったかな?残念。

おかわりでふたビシほどやりますが、2度目はないまま時間になり終了。

カツヲはコマセにガンガン喰ってきますが、マグロはまだ動くワームとかにしか反応しない感じですかね。


マグロは上がりませんでしたが、貸し竿組も含めてみんな2〜3本のカツヲが釣れて良かったと思います。

オレは持って帰るの(食べ切れないので)2本までと決めているし、スーパーのが食えなくくらい美味いけどプリン体も多いから食べ過ぎちゃダメな事を考えても今回ベストな釣果といえますね。

マグロとかもアタらなくてホッとしてますよ。あんなのあたった日には2週間は毎日マグロ地獄になってしまいますからね。

S兄、SSKさんお疲れさまでした。またよろしくお願いしますね。


 蒼信丸の当日ブログ


◼︎本日の釣果

 カツヲ 1


◼︎今回使用した道具
 ROD: Aiプラス マグロ竿
 REEL: シマノ フォースマスター6000



2019.8.5 相模湾マグカツ開幕!

2019年08月06日 | 釣行記2019

 

◼︎腰越港  蒼信丸

◼︎はれ

◼︎中潮

◼︎釣果  ボーズ

 

今日はS兄と今年も8月から開幕した相模湾のコマセマグカツ。腰越港の『蒼信丸』さんから。

 

今年のマグカツ。今のところカツヲはいないけど30キロくらいのキハダの大っきい群れが居るみたい。

動きがゆっくりなんだけどオキアミにまだ口を使わないとか?開幕から顔見ず続きの船宿が殆んどという状況。コマセの反応待ちってとこ?

 

1年ぶりの5時受付。↑の状況にお客さん少なくS兄とオレ、あとIさんの3名のみ(汗。

 

夏は嬉しい日陰の左舷に前からオレ、S兄、Iさんと並びます。

今年?は受付で買える刺し餌は丸金の無選別品のやつ。情報ではコマセから刺し餌取れないって話にひとつ発注です。

カツヲはないとのことなので、誘導天秤に赤いフェラーリ。仕掛けは26号6mに閂キハダの16号を外掛け結び。

今のところエビング有利て事なので、針にはエビングスティックもチョン掛け、S兄はスーパーオキアミを。準備ができたとこで定刻出船。


港を出たら西へ。4番パヤオを覗いてそのまま平塚沖の岸寄り船団へ合流。湘南、松輪、萬栄と殆どの船が固まってます。

葉山の長三朗、たいぞう丸さん辺りは見られませんね。場所違うのかな?

ソナーを見ながら移動するマグロの群れを先回りして開始です。「やって!30、40!(ビシの位置で30〜40m辺りをやって)」

マグロに「イワシばっか食ってたらアカン!好き嫌いせんとオキアミも食いん!」とブチ撒きます。

しかしそう簡単に食いついてはくれません。マグロの群れも気まぐれ。向きを変えたり、潜ったり。

その度に「はい!上げて!」と回収。動きが遅い?ので移動も船団の中をグルグル動くだけ。

見切りも早いので、回収から再投入までのインターバルが短くて超忙しい。コマセもドンドンなくなっていきます。

何度か「入ってきてるよ!」と船下を通過するも完全にスルー。カツヲもないのでただただマグロが食いつくのを信じてやり替えていきます。

そんな中、竿先フワフワに合わせから食い上げる引き!(はぐれガツヲ来た!)と巻いてくると後方でテイルウォークジャンプ!

1mくらいのデカシーラー!手を切らないよう格闘しながらなんとか手繰ってキャッチ&リリースでグッタリくん。




暑い。こんなにマグロ釣りは暑かったっけ?

ビール飲んだりスイカ食べたりまたビール飲んだり。

群れが潜ったか船団も散り散り。東に走ってみたり、おおもり丸さんと群れ追っかけたり。また船団に戻ったり。

「やっぱマグロは昼前からだな。9時〜10時はエビングやる」とS兄。仕方ないのでS兄の分までコマセ撒き。

(あー。関ちゃん、カツヲの仕掛けに変えて!って言わないかなあ)なんて思ってたら竿先がモゾモゾ。

(??)と糸を巻き取って恐る恐る合わせを入れると、、

急にギューーーンと走り出す、と思いきや根掛かりのような重さのみ。とは言いつつグッグッと何かが引っ張ってはいる。

オマツリかあ?と周り見渡すも気配なし。グーっと竿を立てるとバツン!と嫌な感触。

上げてみると天秤から下が無くなってました泣。お気に入りのフェラーリロストがあいたたたー。

去年使ったままだったからか?「先10〜30mは切って捨てないと!」とS兄からダメ出し。道糸管理、大事ですね。

このタイミングで他の船でもマグロ上がったようなので、関ちゃん曰くマグロだったと。飯岡丸はダブルヒットで2本取ったと。手悪くてサーセン💦

(でも走らなかったしホントにマグロだったのか?まさかサメ?むむむ)

11時くらいになると、船団でポツポツとパトランプ回す(※)船が見られるようになりました。

マグロがヒットすると船を自由に動かせなくなるので周りの船にランプを点けて知らせます。

しばらくしてトモのIさんにヒット!50mくらい走った後にハリス切れでブレイク。たはー!

追っ掛けて追っ掛けて、やーっとアタった魚をバラされて。ガックシだよね。船長ごめーんよ。

昼過ぎにるとまた群れが潜って行方不明になり船団散り散り。そのまま終了となりました。

出船前は「毎年、蒼信丸の1匹目はS兄が釣るから今日は釣れるかも」なーんて船長も女将さんも期待してたけど。残念。次回に持ち越しですねw

S兄、おつかれさまでした。またお願いしますよ。


今日はコマセも買った刺し餌も粒が小さく、久々のデカ針もあって餌付けに苦労しました。

 

 ↑のとおり短いインターバルでやり変えるので餌付けモタつくと遅れをとりますからね。

刺し餌の準備と付け方を勉強しておかないと。 

 


 

 

◼︎本日の釣果

シイラ 1匹

 

◼︎今回使用した道具

ROD: Aiプラス マグロ竿

REEL: シマノ フォースマスター6000

 

 

 


2019.5.30 祝い鯛を

2019年05月31日 | 釣行記2019

 

◼︎松輪港  一義丸

◼︎はれ

◼︎中潮

◼︎釣果  ボーズ

 

「今月末は娘の結婚式。鯛を釣って祝ってやり鯛!(グッ!)」なんてまた無謀なことを言い出したTETSUさん。

 

近年稀に見る乗っ込みラッシュだった剱崎も今はひと段落。状況的には通常の難易度B〜Aに戻った感じ?

 

とはいえどうしても釣りたい祝い鯛。TETSUさん1人では心許ないと微力ながら助太刀する事に。

 

というわけで、今日は松輪港「一義丸」さんからコマセマダイゲーム。なんとかお印持って帰れるといいのですが。

 


 

平日釣行とはいえ万全を期そうと前日から港入りするも。。さすが人気宿w。22、28号船とも8番札から⤵︎⤵︎。

 

憧れの四隅は遠い遠いw。ゆきひと船長の22号の札を取ったら宿が開く3時半までビール飲んで仮眠。

 

宿が開いたらTETSUさんも来て受付。右舷トモから3、4番目の席をチョイス。コマセと氷を買ったら乗船です。右舷6人、左舷5人の11名。

 

 

時間になり出船。向かった先は剱崎沖60m。船団は広い範囲に散開。船数もそんなに多くないですね。

 

上からの棚取りで指示棚3m下からコマセる指示です。12m仕掛けでプラス5mくらいを狙うみたい。

 

ぶっ込みから手前祭やらかして戦力外!急いで修復して戦線復帰。

 

しばらくしてトモ2番目の常連さんにヒット。3キロくらいの鯛が上がってその気にさせます。

 

そしてTETSUさんにもヒット!しかしこれはサバフグw。「祝いふぐじゃ毒嫁か膨れっ面嫁になってまうわ!」

 

探見丸の反応に竿先がククッと入りました。「良かった!大きくはないけど、とりあえずお祝い出来そうです」

 

慎重に巻いてきたらなんとアジ。「祝いアジとか聞いたことないわ!」むむむ!

 

 

今日はド澄潮ですが、潮がないのか心配したフグどころか、餌取りも元気ない感じ。

 

正解探しで、アピール系からナチュラル系の針や、重めから軽めの仕掛けといろいろ試します。

 

こういうのはバリバリ喰ってる間とかに試さないと、正しく効果確認できないのでやめた方がいいです。釣れた人のパクりが正解。

 

でも喰わないとつい試してしまうのが釣り人の性。

 

そんな事してたらキュンと竿が入って戦闘開始!「TETSUさん、お待たせしました。この重さは鯛です。」バラしちゃならない祝い鯛。ゆっくり上げてきます。

 

しかし!今度は前隣の常連さんのビシを引っ掛けたアジ⤵︎⤵︎。アカーン

 

そんな感じで気付けば9時。トモ2番目の人が手のひら追釣したのと、ミヨシの常連さんがキロ半。後は船中アジがポツポツといったところ。TETSUさんもサバフグを追釣。

 

 

ここで剱崎沖を離れ西へ。港前の沈船?90mラインで下ろしますが、ここはサバ祭。そうそうに引き上げ島下70mへ向かいました。

 


 

ここでTETSUさんに待望のヒット!良かった。やっぱりパパが釣った鯛で祝うのが一番。絶対にバラせない緊張にオレもタモを持つ手が汗で滑ります。

 

「あれ?上まで来ても引っ張ってる!イナダか?」と手繰ってくると。。祝いサバ(ズコーーーッ)

 

 

ベタ凪、潮なし。(こんな時、名人やプロならどんな工夫するだろう)なんてボーッと考えながら。

 

半ば投げやりで朝、立川船長から買った(釣れると噂の)船宿仕掛けに変えるとすぐアタリ!(マヂか!)

 

「TETSUさん!ホントに船宿仕掛けで喰いましたよ!凄い。取り敢えず良かった。」

 

ゆっくり上げてると前隣の常連さんが「それ、アジだよ」と、ご本人もアジを取り込んでます💦

 

 

期待の潮変わりもなく時間だけが過ぎていきます。

 

潮ないとこに風まで邪魔し始めて船がウネウネ、クルクル。スパンカたたんで、スラスタ駆使して操船ですが、オマツリ連発。

 

そして残り30分。ついにTETSUさんの心が折れ「あとはたけに託した!」と道具上げちゃいました。パパなにやってんのーw

 

船長からラスト10分のアナウンス。ここはヒデさん作戦決行!誰よりも長く仕掛けを入れておきます。きっと悪い顔になってたと思う。

 

入れ替えたい衝動をグッと堪えながら待つ事5分。置き竿がズッゴーーン!と入りました!!

 

「TETSUさん!ラストに来たーーっ!ホントに今日はもうダメかと思ったよー」と慎重に慎重に巻いてきます。

 

そしてやっとビシが上がり仕掛けを手繰りはじめます。TETSUさんもタモを手に息を飲む。ユラ〜っと浮いてきたのは、、

 

島下の大アジ⤵︎⤵︎。よく引いたなあ大アジ。

 


 

ダメダメダメっ!はい、撤収!撤収ー!作戦失敗!

 

「はい。じゃあね、コレで上がっていきます。お疲れ様でした。」

 

結局右舷は朝から変わらずこんな感じ。

←1.5k、0、0(オレ)、0(TETSUさん)、3k+0.5k、0

←不明

 

式があと半月くらい前だったらなんとかなったかもしれないけどね。そうだ、娘が悪い!嘘。

 

TETSUさん、お疲れ様でした。力及ばずすみませんでした。週末は良い式を。いっぱい泣いてきてくださいね。プププ

 

 

それにしても空前絶後だった今年の松輪。今年釣らないでどうする?って話なのに、こんな貧果ばかりのオレって・・なんなん?w

 

 


 

 

◼︎本日の釣果

アジ 4匹、サバ 2匹

 

◼︎今回使用した道具

ROD: ダイワ リーオマスター真鯛EX AGS-255

REEL: ダイワ シーボーグ200J

 

 

 

2019.5.12 遅れ馳せながらNGT

2019年05月13日 | 釣行記2019

 

 

◼︎直江津港  第三いしなぎ

◼︎はれ

◼︎小潮

◼︎釣果  マダイ 5枚

 

今日は翔鮪会の方にお誘いいただき、遅れ馳せながらの初新潟コマセ真鯛です。

 

“遠いから”と、これまで折角のお誘いも頑なに断ってたくせにスミマセン。まあ、はずみです。

 

全てはこんなLINEから。気付けば拉致られこんな事に。

 


 

いろんな手口を使ってきます。皆さんもこんな詐欺にはお気をつけください。

 

近場の松輪が空前絶後の好調な年にわざわざなぜ?と聞かないで。逆になんでこうなった?とオレが聞きたいくらい汗

 

というわけで、今日は翔鮪会のももたろうさん、ヒデさんと新潟は直江津港の「第三いしなぎ」さんから米マダイ釣りです。

 

ノッコミが始まると連日トップ20枚オーバーとか船中200枚とか。爆発力が半端ない新潟真鯛。

 

船数が少ないこともあってか、毎年1月には予約入れておかないと乗れないプレミアムチケットらしい。

 

なにやら爆釣する条件を入手して予約したとかで鼻息荒い翔鮪会。(ホンマかいな)と思ってたら予定の数日前から本当に模様が出始め狂喜乱舞w

 

「怖いよう。これで外したらどうしよう。あわわ」と、松輪の乗っ込みとかムギイカとか、好調って聞いて行っての玉砕続きにプレッシャーが半端ない。

 

 

ももたろうさんの車に相乗りして行くので、0時に鶴ヶ島JCT近くの️🅿️で待ち合わせ。結局眠れず完徹。ももたろうさんの車に荷物を積み変えたらNGTに向けて出発です。

 

鉄人ヒデさんは前日から隣の港入りで連荘釣行の現地合流(鯛7枚とヒラメ2枚を釣ったそう)

 

走りやすい長岡ルートで270キロ。興奮してるせいかアッという間に3時半、直江津に到着。

 


 

いつも寄るという、港近くのホシノ釣具店でコマセと刺餌を購入。(本日乗った第三いしなぎはコマセ、刺し餌、氷は付かないので事前に用意です)

 

(まさかここで見つけたアレがドラマを起こすとはこの時は思いもしませんでしたw)

 

コンビニで軽くカップ麺食べて腹ごしらえしたら港へ。船数少ない(5艘)上に船着きが対岸に分かれているのでだだっ広い駐車場。

 


 

出船は5時ですがヒラメ乗合に出てるので船着場にはまだ船はいません。(24H営業ですか?!汗)4時過ぎにヒデさんもやってきて、5時前に船もヒラメから戻ってきました。

 

船前に集まってお会計と乗船名簿、それに釣り座決めです。本日は片舷6人の12名(決して大きな船ではないので可もなく不可もなくの席間です)。

 

ももた選手が代表で釣り座ジャンケン。勝ったのか?負けたのか?わかりませんが、右舷の2〜4番。前からヒデさん、ももたろうさん、オレと入って準備です。

 

「コマセ溶かしておいてよ」と船長。(コマセ用の桶はあるけどザルがないので、行くとき持っていった方が良いかも)指示棚は海面から5mとの事なので久々にABUを引っ張り出して手巻き。

 


昭和と令和のコラボ

 

80号のビシに1mのクッション。仕掛けは6号15m(6m-6m-3m)の三段テーパーに11号の1本針。

 

仕掛けのチューンは当日まで重い仕掛けだ軽い仕掛けだとあーでもないこーでもないと盛り上がり、結局自分を信じて6m-6m間に3Bのタングステン中通しオモリを、針側にMサイズのフロートビーズをセットして持っていきました。

 

その15m仕掛けをセットしようとしてたら、船長から「仕掛けは10mにして」と指示。↑のとおり6-6-3なので頭がパニック。ウエイトも入れてたりしてるので、真ん中の6mを間引いて9mでスタートする事にしました。

 

時間になり出船。港を出ると際に沿って15分ほど。海はベタ凪。少し曇ってるせいか?楽しみにしてた日本アルプスの絶景は見えず。

 


 

探見丸を見ると水深28m。「はい、どうぞ。上から10mまで降ろして5mに合わせてください」と開始です。

 

ビシを10mまで降ろすと持った10m仕掛けの針が手元に来るのでそっと海面へ。少し馴染ませたら軽くコマセながら5mまでビシを上げて置き竿で待ちます。

 

基本的に普通の上から棚取りと違わない(はず)けど、刺し餌がビシに引っ張られないのは変な感じ。思ってたより沈むの遅いな。後は「あまりガチャガチャビシを動かさないで」と船長の指示でド昭和な置き竿釣法炸裂です。

 

開始後、少ししたら船中でポツポツとアタリだしました。ヒデさん、ももたろうさんも今日のレギュラーサイズとなる1キロ半から2キロを釣り上げます。少し焦りましたがオレにもヒット。

 

が、なぜか剱崎で見慣れた手の平サイズ。前の2人がキャッキャと代わる代わる写メ撮りに来てウザいったらないったら。

 

 

30m弱の水深で指示棚5m+仕掛け10mの15m。探見丸にも反応は映ったりしますが、浅いせいか映ってなくても喰ってきたりするのであまり意味ない?

 

置き竿で待ってるとギュンと竿が入るので5m巻き取って、まだまだ元気な鯛をハリス手繰って取り込む。竿でのやり取りは皆無なので異質。アタってから取り込みまで1分掛からないかも。

 

群れが船下に入ってくるとバタバタっと釣れる感じかな?その後も次々にアタってどんどんキロ半~3キロくらいのが釣れていきます。

 

オレはというと、朝イチの手の平のあと少し間があいたのでちょっと焦ったけど、程なくレギュラーサイズがきてひと安心。

 

特筆すべきは剱崎みたいに潮下や4角にしか釣れないような不公平な感じじゃなく、船中満遍なく釣れるのでストレスなくて楽しいです。

 

後隣氏が連発させてるのでコッソリ見てみると、仕掛けは10m以上、針のチモトに極小のオモリを入れたドスンドスン仕掛け。こちらはフロート入れた軽めの仕掛けなので慌てて真似してアジャスト。

 

基本、置き竿で落とし込みの誘いとかもできない?ので仕掛けを工夫するくらいしかやる事もない。針をアピール系のお気に入りに変えたら、それまでよりひと際強い引き。

 

大鯛とはいかないけど3キロ半くらいはオレにとっては久々に釣れた良型。記念にパシャリ。

 


 

置き待ちはドラッグ緩々にクリックボタンONの昭和待ち。アタるとジジジジーッとなるので楽しい。

 

船長もオートマチック?だ、いやらしい音だとからかうけど、後半は鳴るたびに反対舷からも見にくる始末w。そんなに珍しいかな?💦

 

8時前に少しポイント移動。コチラが本命場かな?他の船やプレジャーなんかも集まってます。水深は少し浅くなって22m。棚は同じく上から5mです。

 

仕掛けを軽くしたり重くしたり。色々試してたら、隣のももたろうさんに良さそうなアタリ!

 


 

見事4.3キロの大鯛を釣り上げました。なにやらコソコソとやってたみたいですw。使ってみろとその秘密兵器を渡されますが、どうにも抵抗あってご返却。

 

しかしその後、またもその秘密兵器で4.5キロを追釣すると堪らずヒデさんもソレを装着!

 


 

朝イチは釣り座関係なく釣れていたのですが、後半戦になると不思議と後ろがアタらなくなり、後隣氏がヤキモキしながら「前の仲間いま何枚目?」と頻りに聞いてきてウザいw

 


 

十分十分。もうオレ的にはお腹いっぱい。いつ上がってもいいですよw

 

そんな感じで船中ポツポツ釣れ続きましたが、さすがに9時過ぎになるとアタリが遠くなりマッタリ。そうなると完徹の老体は正直なもので何度か寝落ちしながら続けます。

 

もうひと盛り上がりに期待したんだけど、ポツポツのまま12時半に「これで上がっていきます」と終了のアナウンス。

 

みんなが道具を上げるのを横目に最後まで仕掛けを入れておいたヒデさんが技ありで、御本人の今日いちサイズの3キロ半を釣り上げて締めくくりました。

 


 

結局ヒデさんとももたろうさんは10枚づつ、オレはスソながら5枚釣らさせていただき大満足な釣行となりました。

 


 

ド胴の間であんなふざけた仕掛け(スミマセン汗)で大鯛2枚とか、6号ハリスに11号の針で釣座なんて関係なくバリバリ。

 

こっちで鯛釣りしてる人からしたら、早起きして眼を血走らせて釣座取りに行ってる東京湾の釣り人とか。さぞ滑稽に見えるんでしょうね笑

 

キロ未満の鯛は「まだまだ沢山釣れるから放してあげて」って船長から指示が出るほどの釣れっぷり。なるほど予約取れない程、人気だってのも肯けます。

 

ノッコミに数釣りするとアイツに怒られそうだけど、NGTだし5枚だし(5枚は数釣りっていうのか疑問ですが)たまにはね。許してちょ。

 

 

帰りに上越屋に寄るのは翔鮪会では勝利の証とか。(ホントはタイムリーカレーが良かったのだけど)帰路も途中仮眠休憩しながら大した渋滞もなく夕方には帰ってこられました。

 

ももたろうさん、ヒデさん、良い釣りに誘っていただきありがとうございます。凄く楽しかったです。ももたろうさん、運転と爺の世話ありがとうございました。また宜しくお願いしますね。

 

 

ご一緒した方のブログ


 

第三いしなぎの当日ブログ


 

 

 

◼︎本日の釣果

マダイ 5枚

 

◼︎今回使用した道具

ROD: ダイワ リーオマスター真鯛EX AGS-255

REEL: アブ アンバサダー 6500CL

 

2019.5.3 『令和』最初の釣行はイカ

2019年05月04日 | 釣行記2019

◼︎腰越港 飯岡丸

◼︎はれ

◼︎中潮

◼︎釣果 ムギイカ 5杯

 

今月から平成に変わり令和!新しい時代の幕開けにふさわしい釣り物といえばそう、ムギイカです。

 

時代が移り変わっても、春には桜が咲き、鯛が沿岸に集まり、麦が実る5月にはスルメイカの子供ムギイカが相模湾にやってくるのです。

 

今年も4/25から茅ヶ崎で釣れ出し4/26に爆発。各船トップ150杯とか2束(束=100)に迫る釣果を叩き出し大型GWに突入。

 

GW初日こそトップ束釣れましたが、翌日には0〜6杯の大暴落。リーマンショックイカ!怖い!イカ怖い!

 

「もう居ないよ」なんて意地悪な事いう仲間もいますが、イカはオバケ。奇跡の爆釣に掛けて腰越港の「飯岡丸」さんへ行ってきました。お願い!束で釣らせて!

 

ホントは令和初日の5/1にイカヅノ大佐と行くつもりだったのだけど、前日夜に謎の大腹痛に見舞われイカ釣りどころではなくなりドタキャン。ゴメンなさい。

 

 

5時半に港入りして受付。両舷4人づつの8名でオレは左舷後ろから2番目。右舷トモには友の会絶対王者のN兄、その前にTIMちゃん。大佐はヒラメ仕立ての手伝い。上乗りはOJM名人。

 

久々のイカ釣り。朝から投入器を左右逆に置いてて大佐にやり直してもらったりバタバタ。

 

今日はピカピカ8センチの青、水色、ピンク、ケイムラで、ブランコ7、直ブラ7、直結10で濃淡2種の6組を縛ってきました。ブランコには神様ピンクもしっかり入れて。

 

N兄のアドバイスで濃い直結をチョイス。重りは80号。今回の秘密兵器はFFTの水中ランプ青です。6時半。快晴ベタ凪の中、出船しました。

 

 

向かった先は三戸浜?城ヶ島?沖。長井から湘南のイカ釣り船が広く散開しててイカが固まってないのかな?80m前後の水深を底反応で始めます。

 

前日YouTubeで勉強したとおり、しっかりツノにアクション付けるようにシュッ!とシャクってストンと下ろす誘いをしてたら、いきなり船長からダメ出し!

 

イカが小さいからそんなに早く動かしたら追い切れないし、引っ掛けても足が千切れちゃうらしい。あと群が小さくすぐ抜けちゃうから指示棚の上から先に狙えと。

 

もう!そういう事言うからまた迷走です。裏でN兄が船中1杯目を引っ掛けたみたい。

 

 

その後はたまーに誰かが引っ掛ける程度の渋チン。8時半にやっとダブル。ふと見ると水中ランプが消えてる。見るとパッキンから水没⤵︎ちゃんと締めれてなかったのかな?とほほ。

 

全く盛り上がりなく時間が経過。TIMちゃんにお供えミカンやお供えビワを貰って食べながら、束まで残り98杯を引っ掛けるべくひたすらシャクっていきます。

 

 

お昼前の段階でトップは10杯。オレは朝の1回きりで2杯。TIMちゃんか3杯、N兄は朝の1杯のみ(くぷぷ)。

 

OJM名人がブランコに変えてるよとTIMちゃんに聞き、オレもこっそりチェンジ。

 

するとヤル気のある群れにアタったのもあるのかな?久々のダブル。その後少ししてニセイカ(ムギより少し大きいスルメ)を1杯追釣。

 

「この流しで上がっていきます」の投入でちびマルイカを引っ掛けて終了。もっと早くブランコに変えれば良かった!疲れた〜

 

 

オレのブランコ見て「最後まで直結でやり切れよ!」と鼻息荒くN兄。「やり切った結果、スソの2杯じゃないですか!」とオレ。

 

やはり、爆乗りの日なんて基本ないんだからやはりブランコスタート推奨です。良い群れに当たったら即、直結に変えれる準備だけしておいて。直結信者のイカ親父達に騙されないで!

 

オレが5杯、TIMちゃんか4杯、N兄がスソで2杯。他の人はだいたい10杯前後平均かな。竿頭が15杯なので今日もトップの1/3法則健在。

 

オレ「港で大佐にケラケラ笑われそうですね」

N兄「(隣の)片瀬の港に付けて貰おうか」

 

TIMちゃん「マルイカみたいに空合わせして引っ掛けないと数伸びないらしいよ」

 

オレ「ムギにそんなテクニカルな釣りを求めてないんですよ。ただただ良い日に当たって落とせばズラズラと束釣りたいだけなんですよ」

 

皆さんお疲れ様でした。また束で釣れそうな時にお声掛けお願いしますね。

 

 

今日は水中ランプ水没で壊しちゃうし、中錘巻き過ぎて竿先壊しちゃうしダメダメでしたね。

 

イカ道具。彼此8年くらい使ってるしそろそろ買い換えようかな。3000番の最新とFFTかイカ7あたり。竿はシャクった時に80号でも竿先が跳ね上げないの大事(備忘録)

 

 

飯岡丸の当日ブログ


 

◼︎本日の釣果

ムギイカ 5杯、マルイカ 1杯

 

◼︎今回使用した道具

ROD : ダイワ 先鋭剱崎 AR120-170MT

REEL: シマノ フォースマスター3000MK

 

 

 

2019.4.14 平成最後のノッコミ真鯛

2019年04月15日 | 釣行記2019

 

◼︎松輪港   美喜丸

◼︎はれ

◼︎長潮

◼︎釣果   ノーピク

 

あと2週間で平成から令和に元号が変わるそうなので平成最後のノッコミ真鯛かな。て事で今日は松輪の「美喜丸」さんから。

 

模様はというと近年で1番の釣れっぷりらしく、水曜に猛釣してきた仲間によると「何もしなくても釣れる」「誰でも釣れる」「バリバリ伝説」だとか。

 

面子はイカヅノ大佐、マムシのK改め新島漁師、チューマンさん、オレの4名仕立でオートマチック四隅。もう九分九厘釣れた様なもの。

 

(プレッシャーが半端ないよう)

 

普段は鯛釣りに興味ないイカ親父。タナは底からプラス2mとか、6号でも喰ってくるとか知識は昭和のままなので、数日前から繰り返しレクチャーして準備万端。

 

5時には駐車場が埋まるなんて情報にビビり2時前に港入り。同じく早入りした新島漁師と酒盛りして過ごす。結局、混んではいるけど停められない程ではなく肩透かし。

 

時間になって乗船です。釣座はクジで。1番クジの新島漁師から選んで右後、オレ左前、チューマンさん左後、大佐右前と入ります。

 

←イカヅノ大佐 ------- 新島漁師

←オレ ------- チューマンさん

 

船長の話ではハリスは3号、船数多く魚が寄らないから最初はコマセ多目に撒いた方がよく、釣座も離れず近寄ってた方が良いらしい。

 

乗合じゃ4号以下は使わないでとか、コマセは撒き過ぎないでとか言われたけど、船によって色々やり方違うんですね。

 

準備出来たところで新島漁師のステーキとオレの玉子焼きで豊漁を祈り乾杯。時間になり出船です。

 


 

 

向かった先は松輪瀬の最突端、吉野瀬の5〜60m。船団は4〜50杯くらいでしょうか。広範囲に散らばって開始です。上からの棚指示で底から10m前後を狙います。

 

開始早々、チューマンさんにヒット。キロサイズが釣れました。船長も「昨日よりはいい反応出てるから喰いそうだよ」なんていい感じ。

 

続いたのは新島漁師。底から棚取りしないか1番不安でしたが言うこと聞いて上からやってるみたい。感心感心。

 

しばらくして続いたのはイカヅノ大佐。どこかの有名ブログに感化され激合わせをくれてヒデちゃんにイエローカード出されながらキロ半ってとこかな。

 

開始1時間でオレ以外全員顔を見て、ちゃんと釣りになってるみたい。うんうん。レクチャーした甲斐がありましたね。良き良き。

 

その後、チューマンさんがキロサイズを追釣。いいんでない?潮はずっと前の潮。そろそろオレにも喰いそう。

 

流石に週末ですからね。船も人も多いので平日みたくトップ20枚だ、船中200枚だなんて訳にはいきませんがまあ想定範囲内です。周り見てもぽっつら、ぽっつら。

 

新島漁師が良さそうなのバラしたり、大佐がイナダだよって鯛を追釣したり。

 

そしてまったりタイム突入です。反応はずっとモリモリ出るみたいですが喰い気がないのかな?

 

昼前から南時化になるとか、雨が降るとか、全くそんな気配なくいい凪、釣り日和。

 

今日は正午に満潮。「昨日も潮が淀む前に釣れたから頑張ってみて」と親父衆が飽きて(早上がり)を口にし始めたお昼前。残りがちだった刺餌が取られ始めました。

 

手返し頑張ると後ろでチューマンさんにヒット。「デカそうです!」と気持ちよく竿を曲げますが、少しして「あー外れちゃった!」と逃げられちゃいました。残念!

 

「誰かにアタったら続けてアタることが多いからどんどんやって」に続いたのは新島漁師。こちらは上手く捕まえてキロ半。

 

さらに続きます。大佐がメバルからの「ドラッグ出すよ!強い!」とやり取りしてのキロ半。

 

そしてとどめにもう一回チューマンさんに大きそうなのがアタりますが、またもやフックオフ!「コマセを撒く感じでアワセを入れるといいかもなあ」と船長。

 

そして気付くと予報どおり南が強くなり出して「そろそろ上がって行きましょうか」と終了。

 

 

結局、大佐が竿頭で3枚、新島漁師とチューマンさんも2枚づつと、バラしもあり、渋いなりにポツポツと楽しめましたようで良かったです。

 

今年はホントに模様いいみたいで「まだメジナ釣れるいつもの浅いとこは手付かずだし、これから楽しみだよ」とヒデちゃん。

 

皆さんお疲れ様でした。またよろしくお願いしますね。

 

(早くカツヲが始まればいいのに)

 

 


 

◼︎本日の釣果

ノーピク

 

◼︎今回使用した道具

ROD : ダイワ リーオマスター真鯛EX AGS S-255

REEL: ダイワ シーボーグ 200J