◼︎腰越港 蒼信丸
◼︎はれ
◼︎中潮
◼︎釣果 ボーズ
今日はS兄と今年も8月から開幕した相模湾のコマセマグカツ。腰越港の『蒼信丸』さんから。
今年のマグカツ。今のところカツヲはいないけど30キロくらいのキハダの大っきい群れが居るみたい。
動きがゆっくりなんだけどオキアミにまだ口を使わないとか?開幕から顔見ず続きの船宿が殆んどという状況。コマセの反応待ちってとこ?
1年ぶりの5時受付。↑の状況にお客さん少なくS兄とオレ、あとIさんの3名のみ(汗。
夏は嬉しい日陰の左舷に前からオレ、S兄、Iさんと並びます。
今年?は受付で買える刺し餌は丸金の無選別品のやつ。情報ではコマセから刺し餌取れないって話にひとつ発注です。
カツヲはないとのことなので、誘導天秤に赤いフェラーリ。仕掛けは26号6mに閂キハダの16号を外掛け結び。
今のところエビング有利て事なので、針にはエビングスティックもチョン掛け、S兄はスーパーオキアミを。準備ができたとこで定刻出船。
港を出たら西へ。4番パヤオを覗いてそのまま平塚沖の岸寄り船団へ合流。湘南、松輪、萬栄と殆どの船が固まってます。
葉山の長三朗、たいぞう丸さん辺りは見られませんね。場所違うのかな?
ソナーを見ながら移動するマグロの群れを先回りして開始です。「やって!30、40!(ビシの位置で30〜40m辺りをやって)」
マグロに「イワシばっか食ってたらアカン!好き嫌いせんとオキアミも食いん!」とブチ撒きます。
しかしそう簡単に食いついてはくれません。マグロの群れも気まぐれ。向きを変えたり、潜ったり。
その度に「はい!上げて!」と回収。動きが遅い?ので移動も船団の中をグルグル動くだけ。
見切りも早いので、回収から再投入までのインターバルが短くて超忙しい。コマセもドンドンなくなっていきます。
何度か「入ってきてるよ!」と船下を通過するも完全にスルー。カツヲもないのでただただマグロが食いつくのを信じてやり替えていきます。
そんな中、竿先フワフワに合わせから食い上げる引き!(はぐれガツヲ来た!)と巻いてくると後方でテイルウォークジャンプ!
1mくらいのデカシーラー!手を切らないよう格闘しながらなんとか手繰ってキャッチ&リリースでグッタリくん。
暑い。こんなにマグロ釣りは暑かったっけ?
ビール飲んだりスイカ食べたりまたビール飲んだり。
群れが潜ったか船団も散り散り。東に走ってみたり、おおもり丸さんと群れ追っかけたり。また船団に戻ったり。
「やっぱマグロは昼前からだな。9時〜10時はエビングやる」とS兄。仕方ないのでS兄の分までコマセ撒き。
(あー。関ちゃん、カツヲの仕掛けに変えて!って言わないかなあ)なんて思ってたら竿先がモゾモゾ。
(??)と糸を巻き取って恐る恐る合わせを入れると、、
急にギューーーンと走り出す、と思いきや根掛かりのような重さのみ。とは言いつつグッグッと何かが引っ張ってはいる。
オマツリかあ?と周り見渡すも気配なし。グーっと竿を立てるとバツン!と嫌な感触。
上げてみると天秤から下が無くなってました泣。お気に入りのフェラーリロストがあいたたたー。
去年使ったままだったからか?「先10〜30mは切って捨てないと!」とS兄からダメ出し。道糸管理、大事ですね。
このタイミングで他の船でもマグロ上がったようなので、関ちゃん曰くマグロだったと。飯岡丸はダブルヒットで2本取ったと。手悪くてサーセン💦
(でも走らなかったしホントにマグロだったのか?まさかサメ?むむむ)
11時くらいになると、船団でポツポツとパトランプ回す(※)船が見られるようになりました。
※マグロがヒットすると船を自由に動かせなくなるので周りの船にランプを点けて知らせます。
しばらくしてトモのIさんにヒット!50mくらい走った後にハリス切れでブレイク。たはー!
追っ掛けて追っ掛けて、やーっとアタった魚をバラされて。ガックシだよね。船長ごめーんよ。
昼過ぎにるとまた群れが潜って行方不明になり船団散り散り。そのまま終了となりました。
出船前は「毎年、蒼信丸の1匹目はS兄が釣るから今日は釣れるかも」なーんて船長も女将さんも期待してたけど。残念。次回に持ち越しですねw
S兄、おつかれさまでした。またお願いしますよ。
今日はコマセも買った刺し餌も粒が小さく、久々のデカ針もあって餌付けに苦労しました。
↑のとおり短いインターバルでやり変えるので餌付けモタつくと遅れをとりますからね。
刺し餌の準備と付け方を勉強しておかないと。
◼︎本日の釣果
シイラ 1匹
◼︎今回使用した道具
ROD: Aiプラス マグロ竿
REEL: シマノ フォースマスター6000