松輪で10キロ

ポチポチやっていこう

スカイダイビングをやってみた

2017年06月18日 | 潜水日誌
 

前からやってみたかったスカイダイビングをやってきました。もちろんプロに抱えてもらっての体験です。

心配なので連れションよろしく数人に声掛けてはみたんだけど全く食い付き悪いw、一般的には罰ゲーム的なもので自らすすんでやるものではないみたい。

家から比較的近く大手っぽいって事で『東京スカイダイビングクラブ』さんにお世話になることにしました。

釣りやダイビングと同じく自然相手。実は4月から予約入れ始めてたんだけど、雲が低いだ、雨天だとタイミング悪く延期が続き、やっと飛べた次第。

今回も15時に飛ぶ予定だったんだけど予報は15時からの雨。自分の間の悪さに呆れて半ば諦めてたら、

 

クラブから電話で「13時半までに来れれば1本前の予約にキャンセルでたので飛べますよ」との事。慌てて準備して出発。なんとか渋滞もなく間に合うと、急いで受付と説明w。

 

簡単な説明を受けたら、ハーネスをガチャガチャと付けられ、そのままハイエースで飛行機まで。同乗する学生さん4人組が妙なハイテンションにこっちまで緊張する!

 

こちらが俺を抱えて飛んでくれるおじさんインストラクター。できれば素敵なお姉さんが良かったけどいた仕方ない。

 

セスナは45度以上の揚げ角で一気に上昇し20分くらいで雲の上。高度3,800mは富士山くらいですね。飛行機は相変わらず苦手。こんな重い物を空飛ばしてはダメ!

セスナから足を投げ出すと、テレビで見る5000倍のリアリティ。あわわ!

 

心に迷いが出ないようにか?口早にカウントし3!2!1!ゴー!!ひゃっほー!

 

緊張させない為か?元来の性格か?スタッフのチャラいノリにA型のオレは一抹の不安を覚えつつw。無事ダイビング!

 

最初の50秒の自由落下はとにかく空気抵抗を減らすよう海老反りで。時速200キロ超えは昔、隼で何度も出してたから慣れてるつもりだったけど、自由落下の200キロはまた別物でした。ハンパねえ!

カメラマンの人が200キロで落下しながらクルクル回ってみたりひっくり返ったりとおどけて見せるけど。。よしなさいって!ww。絶対頭のネジ何本か外れてるな、アンタ笑

急激な気圧変化にずっと鼓膜が破れそうな痛さに耐えながら50秒で2km強落ちる。だいたい50階ビルの高さか。

そしてパラシュート!強烈なブレーキ!!そのブレーキ感といったら多分、モテギの裏ストレートエンドのブレーキ並みだと思う。(知らないけど)

 

パラシュート開いてからはのんびり空中散歩。雲を通過したら、着地時の膝上げ練習と、ハーネスを締めてモモ上げ。パラシュート操作を体験させてもらったり。きりもみやひねったりと。余計な事しなくていいから!

そんな落ち着き取り戻した時に頭に過ぎった曲はベタだけどコレ。
 

あっという間に着陸態勢。足を上げてお尻から着地ー!ドスン!

 

いやあ。1週間前にこんな事故もあったりして、何人かの方にやめておけとご心配していただきましたが、なんとか無事に終わってとりあえず生きてるみたいw

 

ヤフー予報どおり、予定の15時の回は雨雲が近づき中止。あぶねえ!またふた月、延期になるとかだったw。

いろんな事が想像以上でしたね。「思ったより優雅じゃないでしょ?」とはインストラクタ。落下中の鼓膜の痛さなんかも凄かった。ダイビングで耳抜きとか平気だと思ってたけど。これも想像以上だったな。「オレなんて毎日飛んでるんで、鼓膜なんかとっくにぶっ壊れてますよ。がはは!」ってスタッフ(汗。

やっぱ醍醐味はパラシュート開くまでの自由落下。ホント空気を切り裂く感じで、200キロで走行する車の外で態勢を安定させるの想像してもらえば解るかも。インストラクタのやってるのってもうスポーツだね。少しでも油断したら吹っ飛びそう。

むかしバラエティ番組で、出川の哲っちゃんが酸素マスク付けてアジア人初の成層圏からのダイブしてたけど尊敬しちゃうね、リアルガチで。飛ぶ前に上見上げたら宇宙だったってアレw

 

凄く面白かったけどもう満足。2度目はいいや(笑。あとは宇宙遊泳できたら明日死んでもいい。

それにしても結構簡単に飛べるもんだ。予約して、現地に行って、飛ぶだけ。マヂでやった時ない人は死ぬまでに1度やる事オススメします。

 


潜水日誌 76本目 富戸

2016年07月10日 | 潜水日誌
 

「そろそろ潜らないとリフレッシュになっちゃいますよー♪」なんてショップからの営業メールに(そっか、2月の江の島からもう半年になっちゃうのか)と連日の熱中症警報も後押しして(久々に潜るか)と富戸ツアーです。富戸のビーチは思い返すと2年前からのご無沙汰です。

それが前日になると台風の影響で午後から大雨の予報。なんでやねん!ま、海が混んでなくていいかと傘をさしながら伊豆急です。

今日はやよいちゃんチームで4人。バディは王子。海へ行くとベタ凪。ヨコバマで2本だそうです。お世話になるのはいつもの 富戸DS さん。

朝は小雨くらいだったのに、ブリーフィング中にやっぱりザブザブ降りはじめましたw。南風なのに気温は低いし、水温も冷たい潮が差し込んでるらしく表層はまだ暖かいけど少し潜ると17℃とか・・ドライにすれば良かった。

船上げスロープで水慣らし。スーツ内に水を入れるとヒヤッ!コンピュータをみると水温は19℃。

いつも潜る前に船着場で水慣らしするけど、船の油が浮いてたり、釣人や船頭衆って船から立ちションするよって皆に教えたいけどちょっと言えない。

で、1本目。

アオリイカの産卵なんてあればとまっすぐ砂地まで降りるルート。水中には七夕イベントの名残り。てかやっぱ暗いし冷たいw
いつもならウジャウジャいるヒメジも1匹しかいないしカサゴ、オニカサゴがちらほらってとこ。魚いないっす。

ひょっとして萩のもったいないプロジェクトで捕り尽くされた?随分美味しいらしいので1匹くらいお持ち帰りしたく思ったりw。

 
 

ダイブタイム30分でイグジット。水面を見ると大雨でバチバチ

 

でログ。ずっと砂地に居たけど、少しでも暖かい上にいたくて底上2mにいたのが表れてますねw
魚は底から2mにいるってホントかも。

 
                                                     Mares Matrix

で、お弁当を食べて2本目。
寒いし魚いないっていうんで2本目は砂地に降りずに右手浅瀬のイソギンチャク畑を探検。

 

イシモチの口内保育に、ベラがウジャウジャ多い事ったら。婚姻色か?白いベラが多いけど、中にピンクの背中(キュウセンのメスかな?)のがいてキレイ。
なんか餌木みたい。アオリイカのいるポイントだし餌木はコイツのイミテートだな、多分。

 

ニモのカップルが居てみんなで車座に囲んで見てたら、卵でも守ってんのかな?360℃キョロキョロしてる様が可愛かった。ビデオ撮らなかったけど。
で、30分でイグジット。ログはこちら。

 
                                                     Mares Matrix

浅かったからもあってか?久々の割には耳抜きも中性浮力も上手くできた。自画自賛w
あ、でも1本目の潜る直前に(アレ?)っと2キロ玉だと思ってたウエイトが1キロ玉だと気付き危うく潜れず水面で足掻く羽目になるところでしたw

ま、そんな感じで久々の潜水を楽しめました。次回は大島か初島辺りでのんびり島ダイブでもしようかな。

あ、塩ザルそばと伊東のわらび餅忘れた!

 

潜水日誌 74本目 江の島(初潜り)

2016年02月20日 | 潜水日誌
 

2016年の初潜りです。前回から随分と間が空いてしまいましたが、昨年9月の大島から約5ヵ月振りの潜水です。
今年もマイペース。潜りたい時に潜っていければと思います。

ホントは1月に毎年楽しみにしてる熱海の沈船&洞窟を初潜りに予定してたんだけど、風邪を引いてしまいキャンセル。
という事で「近くが良いね!江の島」ビーチエントリーでマエシマってポイントです。近いので伊豆と違って朝ゆっくりと家を出られていいです。

予報じゃ昼前から雨で夕方にかけて大雨警報。「時間との勝負だから遅れないで」って話だったけど、当のイントラが大寝坊かますって展開w
予報より早く雨がパラついてきたけど海は凪。イントラも到着して予定より1時間半ほど遅れてのブリーフィング。

ヨットハーバー奥の磯からEN/EX。堤防の階段(写真右)で磯場に降りてそこからEN(エントリー)。

  

テトラにつかまりながら慎重に1歩づつ、滑る磯場からのENはなかなか気を使います。水面集合で潜行していきます。

 

水深は10mない浅場。魚はほとんど居ません。カジメがうっそうと茂っています。水色は青いですが透明度は・・ま、こんなものかなw。
水温は15℃。ドライスーツ下はヒートテック上下共2枚重ねの上にストレッチ上下。寒くはないです。

 

江の島名物チャガラの「エノチャ」に、ころころナマコ。
カジメ林の間を行ったり来たりw。浅い上にカジメの間が狭くて窮屈。カジメの少ない中層だとすぐ水面だし、底に降りれば狭いし。

  

浅い場所は中性浮力の腕前が問われます。ちょっとでも判断が遅れるとプカ~っと即水面w
半年振りしかも久々のドライスーツだったけど、自分で言うのもなんだけどそつなくこなせて少しは様になってきたのかなと。

ダイブタイム40分でイグジット。
これが思った以上に大変だった。捕まるロープもない磯に波が寄せては引く中でフィンを外しながら上るのがなかなか。

 

今日はイントラにとって厄日か?イクジット前にロープが切れてブイがプカプカ100mくらい沖に流され事件。
全員陸に上げ終えたら往復200m遠泳w

 
                                                     Mares Matrix

1本目が遅かったので既に13時。2本目はトイレ休憩だけして連続でって事で、ちょっと1本目で息が上がったのもあってオレはパス
皆さんが2本目やってる間に、ヨットハーバーでシャワー浴びて着替えて待つ事にしました

みんなが海から上がるまで1時間くらい。久々の江の島だったからちょっとブラブラ散策しようかと思ったけど、予報どおり雨風出てきちゃって。
終いには波浪警報なんて出ちゃったものだから散策はやめてハーバーで待つ事にしました。ていうか、みんな大丈夫なのか?

2020年のオリンピック会場って事で急速に整備が進む江の島。ヨットハーバーも綺麗に建てなおされてて快適。

  
  

みんなが戻って来たところでやっと昼食。オリンピック効果で施設だけじゃなく新しい店もチラホラと増えてますね。
とびっちょ丼を食べたら、イントラの厄を祓おうと江の島神社参り。そんな事をしてるうちに雨足も強くなってきて慌てて退散。

  

結局1本だけでしたがなんとか初潜り。実は今回予報どおり海悪とかで中止だと前回から半年空いちゃうので「リフレッシュダイブ」とかいう
初心確認的なダイビングを勧められちゃうんで、ホントは寒くて嫌だったけど頑張った次第w。

で、江の島の海はっていうと。。

まあ、城ヶ島とか荒崎とか昔にクロダイ狙いで磯釣りばかりやってた頃のイメージどおり。。かなw。ボートでもう少し沖に出たほうが楽しいかも。
そう考えると富戸とかIOPとか伊豆の海は凄いなあ。流石ジオパーク。とにかくこれでまたしばらくはいいかなw。春になったら富戸辺りに行こう。



そういえば去年の春先の伊東くらいから、潜る度にマスクにチロチロと浸水してきてしょっちゅうマスククリアしないといけなかったんだけど・・
無意識で鼻呼吸しちゃってるからだと思ってたら(実際、意識して口呼吸すると浸水しなかった)、昨日準備する時にマスクのラバーに亀裂を発見!

アロンとテープで埋めて応急処置していったんだけど、イントラが機転を利かせてレンズ以外を同じタイプのマスクとパパッと交換してくれた。
こんなに水入ってこないんだっけ?ってくらい快適になりました。去年から亀裂あったんだな、きっと。という訳でラバー部品を注文しておきました。

 

潜水日誌 73本目 伊豆大島

2015年09月23日 | 潜水日誌
 

今日はシルバーウィークを利用して2年ぶり、2泊で 伊豆大島 にダイビングに行ってきました。台風やらチリの地震津波やらニアミスでハラハラしましたが、雨予報だった天気も晴れ予報に変わっていい感じ。2日目からウネリが少し出るかもって話ですがなんとかなりそう。

 

2年前と同じ熱海集合 ⇒ 東海汽船のジェット船です。ゲートを通る時からワクワクです。
器材は3日前に宅急便で送ってあるので身軽でいいです。45分の航程であっと言う間に大島元町港。

送迎バスに乗り込むと今年もお世話になるのは森山直太郎のサインが飾ってある「グリーンホテルたかた」さんへチェックイン。
そそくさとお昼を食べたらウェットに着替えてヤッホー!と早速ダイビングですw今回のバディはテルチ。3日間ヨロシクです。

 1日目

明日は北寄りが吹いて入れなくなるかもしれないらしく「今日の内に堪能しておきましょう」という事で人気のポイント秋の浜です。 ⇒ 場所

エントリーしてすぐアジとイサギの群れのお出迎えにいきなりテンションMAXなのにみんな興味はウミウシとギンポとニモなので先を急ぎます

みんな大好きクマノミ城にギンポ団地。良い写真撮ろうとみんな噛り付いちゃってしばらく動かないから、仕方ないので中層をニタリ探し。

下は待ってる間、イサギの幼魚の群れを手で追って固めようと遊ぶ謙三イントラw

   

20mの砂地で見つけた2穴。これ絶対アマダイの巣だと思うんだ。ネットで見たもん。

   

一度ホテルの戻り休憩をはさんで2本目も同じコース。右から入って沖の砂地まで行って崖に沿って左からイグジットするAコース。
今回は6人+イントラのチームなのだけど、みんな一番少ない人で300本の強者揃い。

という事でイグジットのラダー登る時、自分でフィンを外す練習w(もちろんイントラが横で付いててくれますが)これが意外と難しいw

 

ログです。

 
                                                     Mares Matrix

 
                                                     Mares Matrix

ホテルの戻ったら買出しして夕御飯。夕飯は椿油で天ぷらを揚げながら食べる椿フォンデュ。べっこうがすげえ美味しかった。
明日の早朝ダイブはしないという事なので今日はナイトダイブ(自由参加)に挑戦するので、ビールはナイトの後までグッと我慢。

で、本日3本目はナイトダイビングです。場所は秋の浜で少し短め、左から入って左から出るBコース(上図)です。

ケミホタルをタンクにくくり付けます。色分けは青がイントラ、黄がお客さん。ホントに真っ暗なので絶対はぐれない様にしないと
流石、大島。真っ暗なので星空スーパー綺麗。天の川までクッキリです。

   

壁に貼り付いて寝てるブダイ。ツノダシは寝てるとき昼と違う色でライトを当てて起こすと昼の色に戻ったり。写真は相変わらず酷い・・
ハコフグ、ヤガラ、いつもの魚たち魚という魚が寝てて、死んだ魚が沢山漂ってるみたい。

  

真っ黒な中層にライト向けたらハタンポの群れが浮かび上がってビックリしたり。岩陰に昼間は隠れてたイセエビが出てきてたり。

フィンで水を掻くと夜光虫がパーっと光ってとても綺麗。イントラがバブルリングを作ると光の輪っか。ロマンティーック!ww
このバブルリング、簡単なようでなかなか難しくて全然マネできないですw。 ⇒ バブルリングの作り方

 
                                                     Mares Matrix

なかなか楽しかったですが、夜の海はどこか居ちゃいけない場所というか、聖域というかなんか不思議な世界でした。
帰って温泉に浸かったら待望のビールで宴会。お酒も入ったら初日3本潜って疲れたか?布団に入ったら即落ちでした。


 2日目

朝食を食べたら早速ダイビン!予報どおり北風でみんな大好き秋の浜は少しバチャバチャしてるということで野田浜へ。
天気は良いんですがね。 ⇒ 場所

 

ここをみんな(うーん)となるのは、EN/EX(エントリーイグジット)が大変だからみたい。実際やってみるとなるほど、こりゃ大変だ

器材を背負って砂で滑る坂を下りたら、足元を取られる溶岩のデカくて軽い砂利浜を進んで、遠浅で波のある浜からエントリー
潜るまでに体力残圧50切ってる感じ。

なんとか潜水開始。ここの名物は沖の溶岩で出来たアーチ。うーん濁ってますw。真っ白な海をひたすら沖へと泳いでいきます。

  

で、やっとアーチへ。ここで下を見ると・・(ん?!)

 

なんか見覚えのある魚だと思ったらマダイでした!500gくらいのよく密漁師さんが釣ってくるサイズ!

 

で、いざアーチをくぐろうとしたら・・

 

おお!イサギの群れ!しかも縞々ウリンボじゃなく、どれも1キロ位あるお刺身に出来そうな良い型です!!美味しそう。
網で一網打尽にしたい衝動に駆られるのは、オレがダイバーじゃなく釣り人だからだろうか?

 

いやあ、いいじゃないの野田浜!と思ったのも束の間。波に揉まれながらのイグジットからの砂利浜からの坂道・・もう無理っす

 
                                                     Mares Matrix

  

ホテルに戻ってお昼を食べたら午後の潜水。

オレ的にはもう一度アーチ見たい気もしたけど、満場一致で野田浜は却下w。みんなクマノミ>イサギの群れなんです
午前、秋の浜に挑戦したチームの話でウネリもそんなに酷くないそうなので、午後の2本は秋の浜に決定。

まあ。特に何か変わるわけでもなくw。ひたすら水中遊泳を満喫。下はミツボシスズメダイ。スミマセン・・ちょっとダイバー気取りました。

今回イサギがすごく多いのだけど、このハタっぽいのが大きいのから小さいのまであちこち沢山いたんだけどなんて名前かな?

  これやね

海の中って本当に平和。だけど結構小さいところでいざこざが多いw。意外と気が強いのはダイバーにすら噛み付いてくるあの魚ww

 

休憩はさんで2本潜ったら昨日と同じ、買出し⇒夕食。今日は明日早朝ダイビングなのでナイトはなし。という事で心置きなくプシュ!

今日の夕飯はなんとか?豚の陶板焼き。明日は5時起きなので今日は早めに就寝です。

朝の野田浜でバテて、今日は午前午後1本づつと思ったけど、結局3本潜っちゃった。なかなかタフですね、オレもww

 
                                                     Mares Matrix


 3日目

結局3日とも天気に恵まれ今日も晴れ!

今日は5時におきて7時前から秋の浜に早朝ダイビング。朝は大物に巡り会えるチャンスが高いとか。ここは一発ニタリ狙いです。

今日はコレ1本で終了予定。元気よく行ってみましょう!!

  

早朝は寝坊すけの魚がまだ寝てたり寝ぼけてたりw。上の魚も寝てますね。オジサンってやつかな?触っても起きません。

ハコフグなんかも潮に揉まれてフラフラとガッツリ寝てますww。

 

で残念ながらニタリは現れず。それでも大島最後のダイビングを満喫して終了。お疲れ様でした。

 
                                                     Mares Matrix


ホテルに戻って朝ごはん。朝潜ってからのお味噌汁が美味しいのなんのって。この後、潜る事もないので朝からプシュ

ご飯を食べたら、器材を洗って干して島内観光へ。ひとりが大島牧場でソフトを食べたいというのでぶらっとハウスへ。

ホテルのべっこうが美味しかったので自分でも釣った魚で作りたくべっこうの素を購入。
おばちゃんの話だと同量のお酒で割ったら30分漬けて出来上がりだとか。あとは牛を眺めながら大島牛乳ソフト♪

   

ぶらっとの裏にある大島牛乳で搾乳体験と絞りたての生乳を飲もうと行ってみる事に。

しかし体験はAMで終わりで、その代わりに話好きの社長に捉まってJAが赤字で手放したのを赤字のまま運営してるとか・・大島牛乳のお話を

社長の話ではぶらっとのソフトは加工乳から作ってるからダメだけど、お土産で売ってるカップのは生乳からだからオススメとか(をいをいw)

長い講釈の後、絞りたてらしいパック牛乳を買わされて飲んでぶらっとを後にしました

   

ホテルに戻ったらお昼を食べて(今回は名物カレーの食べ放題はなしでした・・残念っ!)、干した器材をパッキング。
宅急便の確認だけしたらチェックアウト。3日間の大島ともお別れですね。

昼過ぎの便は東海汽船で元町港から。秋の雲に三角の利島(としま)が遠くに見えます。また来るね、大島

   今回は復興支援で1泊3000円の補助が東京都から出ました。

天候心配したけど天気も持ってくれて楽しい3日間でした。調子にのって皆勤賞の7本も潜っちゃった。皆さん、お疲れ様でした。
さすがシルバーウィーク。熱海港から熱海駅までタクシーなんだけど、なかなか来ないし、やっと乗ったと思ったら大渋滞で進まないっつーのw

さて、次回は未定だけど、西伊豆 浮島&田子のツアーも楽しそう。IOPの海フェスでサンマ食べ放題とかもいいな。
随分涼しくなってきたから、次回あたりからはドライでも良いかもね。ではまた~

 合わせて読む 2013年 潜水日誌 伊豆大島

PS.
大島から帰った翌日。相模湾のマグロ祭りにパクッと食いついて釣りに行ったらこんなメボウ(マグロの子供)が釣れたので早速端切れで。少し寝かさないと釣ったその日なんかとても食えたもんじゃないマグロですが、コレに漬けたら美味いのなんのってw。おかわりしちゃったくらい。

   

新島辺りじゃキンメを漬けにして、ワサビの代わりに練りがらしで握った島寿司なんて食べるそうですね。
今度は鯛かイサギあたりの白身でべっこうにしたいです。

 

潜水日誌 66本目 西伊豆 雲見

2015年08月31日 | 潜水日誌
 

カツヲがちっとも来ないので
今日はマグロ大会だったけど3ヶ月ぶりの潜水@西伊豆の雲見に行ってきました。ショップのツアーで1泊です。

今年も佐久間、あすかチームでお世話になるのはコチラもいつもと同じDSはまゆさん。
去年一昨年と3年目。潜るのは勿論、牛着岩の洞窟です。

 

あいにくの曇り空ですが、それでも透明度が15mくらいとゴキゲン潜水です。こんな何でもない光景が綺麗でウットリんこ。

 

  

洞窟から出る三角穴の出口の岩が台風で少しズレたのか?狭くなってて、なんだか出難くなってた。けっしてオレが大きくなったからではない。 

 雲見 三角穴抜けで大渋滞w
 

で、ログ。

 
                                                     Mares Matrix

お昼を食べて2本目も同じ牛着岩の洞窟。1本目と逆の奥から入るコース。大潮ですが然程流れもキツくなく。
それでも軽く息上がってますがww。洞窟、相変わらず面白い。

 

写真もいっぱい撮ったけど、在り来たりでまあ変り映えもしないですねw。もうカメラ持ってくの止めよかな

 
                                                     Mares Matrix

チャチャっと2本やっつけたら、明日も潜るので器材をダイビングサービスにそのまま預けて、歩いてそばにある海の家へ。
終わりゆく夏休み(ないないw)を惜しみつつ、プハーーーッと生を流し込む。いやあ、外で飲む生の美味いこと。

   

いい感じにのどが潤ったところで、宿に戻って温泉に浸かったら豪華料理で宴会w。地キンメ!ンまー!!
で、海で花火なんかでプシュw おやふみなさーいzzz


2日目。朝、目が覚めると外は雨音w。ザーザーいってションテンガリサーです。
今日は午前に2本潜ってお昼を食べて帰る予定なので、7時に朝食を食べたらそのまま海へ。頭がまだボーっとしてますが潜ります。

1本目は去年色々あってw行けなかった1年越しの24アーチ。水深24mにあるアーチ状の短い洞窟。今年は無事くぐれました。

 雲見 24アーチ
 

24mはなかったなw。22.5m。

 
                                                     Mares Matrix

1時間ほど休んだら2本目。2本目は昨日と同じ牛着岩の洞窟へ。

 

ハナタツなんていたけど、あんま興味ないのでチラッと見ただけでスルー。
みんな夢中になって写真撮ってたけど、オレには上のイサギの群れの方が断然面白かったな。

 

安全停止もシッカリとね。

 
                                                     Mares Matrix

急いで片付けたら撤収ー!
帰りはやっぱり地魚さくら。今年もカツヲのまご茶は無し
もう3年食べれずじまい。期待が半端ないのでいっその事メニューから外して欲しい。

という事で、今年もアジまご茶。行列が出来るくらい賑わってるのに、厨房でおばあちゃん達が1人前づつお釜でご飯炊いてるし、
アジも注文受けてから捌いてタタくので、混んでると30分は料理が出てこないw。

 

味は裏切らないね。ま、でもカツヲないし来年は違う物でもいいかもw。蕎麦とかね。
という事で、2日間の雲見ダイブ終了。皆さん、お疲れ様でした。

 雲見 全景
 


話は変わるけど、今使ってる潜水カメラは2年ほど前に買ったオリンパスの TG-2ハウジング で45m防水。
気付くと今どきはNIKONの COOLPIX AW130 とか、
CANONの POWER SHOT D30 とか、ハウジングなしで30mまでOKのコンデジが出てるんだな。

ハウジングってパッキンとか中が曇らないように乾燥剤とか、潜水前に水槽で浸水確認とか意外と面倒なんだよね。
30mもあれば充分だし、どうせコンデジだからね。こんなのでいいんじゃないの?と買い替え考えるも、
なんとなくオリンパスからも近い内に同等の新製品が出そうな気がして。やっぱ出るよね?30m防水のTG-5 。という訳で今しばらく静観。

次回は2年ぶり、伊豆大島の予定です。マグロ見られるといいなw。台風シーズンだから防災意識もって気を付けないとね。

 

潜水日誌 62本目 伊東ボート

2015年05月17日 | 潜水日誌
 

1月の熱海から久し振りの潜水です。今回潜る伊東のボートポイントは初めて行く場所。いま話題の関係で海底火山が噴火しなきゃいいけど。

ホントはまだ海に入る感じではないのだけど、あんまりブランク開けると次な潜る時にビビりそうで。

とはいえ4ヶ月のブランクに加え、3月でスポーツジムを退会しちゃってプールにも3ヶ月近く入ってないので充分ビビッてたりして。
2年前に潜水始めた頃は、潜水する1週間くらい前から軽く緊張したり体調整えたりとビビってたものだけど、
最近は良くも悪くも慣れたものでプイ~ンってナメてたからこの緊張感、これはこれで懐かしい。

伊東駅で待ち合わせし、コンビニでお昼を買ったら今回お世話になる 伊東ダイビングサービス さんの送迎で港まで。
3月に大佐と キンメ釣り に来た時の港の隣の船着場。対岸にはマグロで有名な妙法丸や、三好丸なんて船が見られます。

  

今日は渡辺探検隊で6名。バディはツッチー。器材のセッティング、ブリーフィングをして午前の1本目は白根南ってポイント。

 ポイント図

早速行ってみよう。今回連れて行ってくれるのは武丸さん。
大潮の下げなのか?船が下がってるので、岸壁のハシゴを降りて乗るのだけど、タンク背負ってなのでコレがなかなか大変w。

湾口に見えるイケスにはイルカがいて、このDSではイルカダイブできるみたい。
でも何故かイルカの話になると皆(ん?ん~)と口を閉ざすw なになにー?

  

伊豆のボートダイブにしては港から離れてる方かな?10分ほど走って白根まで。
ブイに係留し船が安定したとこでジャイアントでエントリー。潮速っや!係留のブイまで泳いだだけで息上がっちゃいました・・

で、ロープに沿って潜行。ロープの付け根で集合は10mくらい。

  

・・・濁り!

暗い!暗いよう!

いや下まで降りれば・・

 

あっかーん。

観光諦めて中性浮力して遊ぶかと思っても、潮が速いから根っこに捉まってないとアッという間に流されちゃうし、
濁ってるから皆と固まってないとすぐロストしそうだし。

しかも今日はなぜか?マスクにザブザブ水が浸水してくるんでしょっちゅうマスククリアしなきゃだし、失敗して目に入ってムッチャ沁みるし。

結局ブリーフィングでは↓の青色コースの予定が、降りた根っこの周りを這いつくばっての近場ツアーw(赤いコース)
ホントはDS公式ページの 動画 にあるみたいな70mドロップオフでふわふわしたかったんだけど、あの濁りじゃあ
それに底潮が16度と真冬より冷たい潮が入ってて寒いったらないったら。


 

魚も少ないですね。特に書くこともなくw ログ。

 
                                                     Mares Matrix

お昼を食べて休憩したら2本目。
今日はダイバーズデイ?干物教室?の練習とかで、DSのスタッフが鯵とか鰯の干物を焼いて配ってくれました。 ⇒ DSブログ

1本目があの様子。何人か2本目パスするだろうからオレも乗っかる算段だったけど、皆黙々とセッティングを始めたので渋々w

2本目は満根(まんね)。ココはウミウシが充実らしいww。場所は白根の近く。 ⇒ ポイント図

船に乗り込む前、戻ってきた他の船の船長が五島根にクジラがいるよっていうんでグッとションテンガリアー。
でもマッコウだからまた潜っちゃうかもって。早く早く!

で・・クジラは残念ながら見えず。
2本目はバックロールでエントリー。潮は1本目より緩くなってて良かったんだけど濁りは相変わらずw
やっぱりマスクにちょろちょろと水が入ってきて鬱陶しい。なんだろ?ま、いっか。

今日のカーハギさんとナマコ。これは赤?黒?

  

赤く光ってるんで何かと見てみたら、何かのマーカー?画像加工したみたいに見えるけどしてませんよ。
蛍光赤のペンキを塗った石なんだけど、ホントこのまんま光って見えるんです。蛍光赤ってこんなに光るんだ。

  

で、ウミウシいっぱい(写真なし)。1本目よりも見るものは多かったかなw。こちらも結局降りた根っこの周りに這いつくばって40分。

 

はい。お疲れ様でしたーっ

 

 
                                                     Mares Matrix

パッキングしてログ付けして終了。ブランク緊張したけど大丈夫だね。安心した。

久々の潜水は、水圧からの開放と重力による支配を感じる事ができました。浮上して思うのは生ビール。
きっと500mから釣り上げられるアコウも同じく生ビールを飲みたいって思うに違いないな。

今日聞いたけど、今年から?PADIのラーニングが改定されて「バディは2秒で接触できる距離にいること」とか、
安全停止って言わず「セーフティストップ」って呼ぶようになってるとか。

先日テレビで、今の子は大化の改新や島原の乱とは習わず違う名前で教えられてるってやってたの思い出したよ。

それと今日一緒に潜ったベテランさんが使ってたフレキシブル中圧ホース。あれは良いな。軟らかくって引っ張られない。
来月は年イチのレギ点検だから、ちょっと導入も検討するか。


次回はみんな大好きIOPか、初島、大島あたりに行ってみようかな。
 

潜水日誌 60本目 熱海 沈船(初潜り)

2015年01月25日 | 潜水日誌
 

今日は2015年、初潜水してきました。
限定って言葉に弱いんですw。今年も潜り初めは去年と同じく熱海沈船(あたちん)と海藻の少ない冬季限定ポイントの小曽我洞窟のツアー。
熱海ダイビングサービスさんにお世話になります。

空は曇ってはいるけど時折お陽様も顔出して、何より風がなくすこーしも寒くないわ~♪が嬉しい。
ケンゾー探検隊はベテラン揃いで10名のチーム。明日で高齢者の仲間入りの藪さんがアシスタントしてくれます。
タンクは10Lと12Lが選べるので迷わず12Lをチョイスw。準備ができたら富士丸に乗って出発です。まずは沈船。

   

海面はウネリがあるものの、潜行を始めると流れはなくスムーズに降りていきます。透明度も良く、すぐに沈船が見えてきました。
しかし沈船の周りはやけに濁ってる??近くに寄って判りました。むっちゃ群れです。あわわわΣ( ̄Д ̄;)

  

ベテラン揃いなのでみんなマイペースで楽しんでます。

  

この沈船。約30年前、真中からポッキリ2つに折れて沈んだ「旭16号」っていう砂利運搬船。全長80mで日本で最大級の沈船だそうです。
ポイントはいろいろと見所の多い船首側。30年経ってるので、かなり腐食が進んでおり、いつまで見られるかって感じだそうです。

船首からスタートし、右舷、左舷と巡って船首に戻り浮上です。去年潜って勝手知ってるので、今回は余裕を持って見られて楽しめました。

 
                                                     Mares Matrix

で、休憩。お昼ご飯は半強制wでDS併設の富士丸食堂でダイバーズランチw。
イワシの煮付け、カマスの刺身の炙り、牛肉の豚汁、鯵の干物を焼いてほぐして混ぜた炊き込みご飯。あっつ熱の豚汁が潜水後に嬉しい。

 

休憩を挟んで2本目のブリーフィング。ここで船長から小曽我洞窟はウネリがあって今日は行けないと。という事で2本目も沈船へ。ラッキー
沈船はアベレージが深いので2本目に浅い洞窟の組み合わせしてるところもあるので、decoにはいつも以上に注意します。
一緒に潜ってたグッさんチームは沈船に降りて隣接するビタガ根っていうポイントへ行き、コチラは1本目と同じ沈船をジックリやることにしました。

てわけで2本目はコチラのチームだけなので沈船ひとり占め。堪能ですw。
↓の階段つきのハッチの中で何か大きな魚?が動いたのが見えたんだけどオレのコンデジじゃ写せず。何だったんだろ?ネコザメかな?

   

 

今日のカーハギ。

  

集合写真撮っての、イグジット。

  

2本目のイグジットは14時半。さすがにこの頃になると船に上がって風に当たると寒いね。

 
                                                     Mares Matrix

いつもの1.5倍の速さで器材を洗って、シャワーを浴びて、着替えてダッシュでドラム缶の焚き火へ!

先客あり・・

 

そういえば今日はじめて知って驚いたこと。これまで2年近く潜ってきたけど、ダイビングの時はみんな保険証を携帯してるんだって。
いつチャンバー送りにされるかわからないからってww オレも次からは持って行くことにしよう。

とにかく初潜りも無事済ませられました。皆さんありがとうございました。
これで去年と同じく春まで潜水もお預けかな。それまでに本気で痩せないと。スーツが洒落にならんことになってきてるからな

あれ?洞窟しないならこんな1月から潜らんでもよかった?ん?ん~?

 
 

潜水日誌 58本目 富戸ボート(納潜)

2014年12月01日 | 潜水日誌
 

さて。今年はこれで潜り納め。富戸ボートです。
前日沖にザトウクジラが見られたとの話でしたが、今朝はもういないみたいで残念。

清水イントラにダイバーは3人です。藪ちゃんチームと一緒に潜ります。ポイントはボートポイントのマエカド。
透明度は15mくらいとまずまずですね。魚は・・すこし少なくなってますね(汗
写真はウミタナゴの群れ、ニモ、ヤマドリです。

   

でログ。ひとり耳抜きできずエントリーでモタついてるのが見て取れますねw
海の中はまだ暖かいって話だったけど、結構寒くなってますね。水温18度。ドライのインナーは上下ヒートテックにスウェット下と上はTシャツ。
もう少し厚手でも良かったかも。ま、ウェットで頑張ってる人もまだいるので気合かもしれませんがw

 
                                                     Mares Matrix

お昼を食べて2本目。ポイントは同じくマエカドです。今回は全員スムーズにエントリーできたので、じっくり見てまわります。

写真はホンベラの喧嘩、コガネスズメ、ネンブツ。
今年もコガネが出始めた。去年みて好きになったのだが今日じっくり見たら実はあんま可愛くない顔してたw。

   

あとはアオサハギの幼魚とか、ブリとかいたけどカメラもたもたして撮り損ねたww。写真は撮り損ねたブリと、イクジットするボートのラダー。
今日はウネリに流れもあったので、船周りの海上待機は危険と、安全停止する5mで待機し1人づつラダーまで泳いでイクジットする方式でした。

  

ログ。雨の日の合間に丁度晴れて、海の中も明るくて気持ちよかったです。

 
                                                     Mares Matrix

富戸の新しいポイント「シャークポイント」ですが、どうやら川名と富戸の境界線辺りらしく、
朝イチだけサメが集まるらしいけど昼とかには人を嫌がっていなくなっちゃうらしい。(ダメじゃん

あ、一番上の写真は富戸漁協、当日の水揚げ浜値。

ガラスハゼとかヤマドリなんて知らないし、ネンブツじゃありませんよ、クロホシイシモチですよってダイバーに指摘されるけどね。
ここに書かれてる魚、君達に判るかね?なんて見渡すと、オレも知らない魚の名前が・・釣師の面目丸潰れ(泣

一応判らなかったの、自信なかったのを調べておいたのでメモっておきます。

 ・サバ平 ⇒ マサバ
 ・サバ丸 ⇒ ゴマサバ
 ・方三(ほーさん) ⇒ ハガツオ
 ・沖ハギ ⇒ ウスバハギ
 ・オアカ ⇒ オアカムロアジ
 ・アカゼ ⇒ アカゼムロアジ
 ・メアジ ⇒ メアジ
 ・クシロ ⇒ メジナ
 ・ハギ ⇒ カワハギ

さて。これでまた春まで潜水はお休みか・・と思ったけど、年明けに冬季限定ポイントの熱海沈船に1度だけ行くことにしようと思います。
今年はカツヲ釣り一生懸命やっちゃったので行けなかったけど、来年の夏は大島泊まりもまた行ってみたいと思います。
来年はもう少し体力つけて流れあってもバテないように、そしてウェットが楽に着れるようwwダイエットを冬の間に頑張ろう。

今年も楽しく潜ることができました。皆さんありがとうございました。

 

潜水日誌 56本目 初島

2014年10月26日 | 潜水日誌
 

今日は近くて遠い?伊豆の 初島 に渡って潜ってきました。熱海港から 富士急の船 に乗って30分です。
行きは旧型のイルドバカンス3世。3階建てでなかなか広い。一番下の階が雑魚寝スペースで寝っ転がっていけます。

  

 

島は一周3~40分もあれば歩けるそうです。小さな島ですよね。

港から食堂街の前を通って一番奥が今回お世話になる 初島ダイビングセンター になります。港からは荷物を軽トラで運んでくれます。

  


早速1本目。今回潜るのはダイビングサービスのすぐ前「フタツネ」ってポイント。右上写真の右端がEN/EX場所です。
あ、今回からドライスーツ。気温、水温とも21度とまだどちらでもいける感じですが、 肥えてウェットがヤバくなってたんで助かりますw 。
タンクがアルミで(しかもココのは浮きやすいと都市伝説らしく少し重めでとの指示・・汗)ウエイトが重いよぉ。

エントリーが波もあって少し癖あり。前日まで雨だった割には透明度10mくらいとまずまずです。まずは右の岩場に沿って行くコース。

  

60センチくらいのヒラメやスミイカの赤ちゃん。右の写真、擬態で隠れてるけどなんて魚かわかりますか?

  

しばらく進むとタカベのデカい群れ!こいつの塩焼きが半端なく美味いことを知ってるだけに2、3匹捕まえたい衝動に駆られます。
黄色い尻尾が凄く綺麗ですね。

  

 

で、ログ。アベレージ10mくらいだけど、若干の流れとイグジットが波で揉まれて最後の最後にグッタリです。年寄りにはヘビーですw

 
                                                     Mares Matrix

今回は2本潜ったあとにお昼ご飯の予定なので、1時間ほど休憩して2本目です。
写真は沖のマグカツ船団と初島から眺める熱海の街並み。

  

で、2本目。同じくフタツネだけど、今度は左に行ってジョーフィッシュ探索です。

 

写真の真中の穴。中に隠れてるんですが、少し顔を出してもすぐ引っ込んじゃう。下のログ、25~30分のところで動きが止まってるけど、
この穴の前で出てくるのをジーーッと待ってたログ。結局オレは写真撮れなかったw マクロはあんまり興味ないのでどうでもよか。
ま、ググれば見られるのでそちらでどうぞw > ジョーフィッシュ

あ、ダイバーに人気のこのジョーフィッシュ。正式な日本名は無いらしく、あえて呼ぶなら「アゴアマダイ第1種」とかになっちゃうとか。

あと、チョウチョウウオの幼魚が凄く可愛かったんだけど、こちらもボケボケで上手く写真撮れなかった。
カンパチの群れも良く見られるらしいけど、今日は見られなかったです。(港の堤防ではルアーで何匹か釣れてましたw)

で、またタカベ、キンギョハナダイ、クロホシイシモチの群れに囲まれて2本目終了。

 
                                                     Mares Matrix

器材を干して14時半。少し遅い昼食です。初島ダイビングの名物と言えば潜水後の美味しい食堂だそうですw。
港前に並んだ 食堂街 が有名らしい。ここ、夜ムツ釣りしてる時に何の建物かな?って思ってた長屋だw

今日は左から3軒目の力丸さんで初島名物?アジイカ丼。もう潜らないので生ビールも戴いちゃったりしてww

 

食後に器材をパッキングし、船が来るまでブラブラ。出世草、黒磯のりがイチオシなのかな?アオサみたいで美味しいです。
イセエビの干物が気になりました。

  

  

で、帰りは新造船のプレミアム号(なかなかオシャレな造りでエレベーター付き!)で17時半に熱海に戻って解散。みなさんお疲れ様でしたー

 


初初島(ややこしい)。
そうはいっても他の東伊豆のビーチダイビングとそんなには変わらないだろ?って思ってたけど、沖だからか?結構雰囲気違いました。
島ってだけで雰囲気ものんびり感も全然違うし。近くっていいかもね。

でもビーチエントリは疲れるなあ。体力ないし。今後はやはりボートダイブの方向でいこうかな。

 

潜水日誌 54本目 富戸⇒田子

2014年09月28日 | 潜水日誌
 

今日は東伊豆の富戸でダイビングの予定だったのだけれど、小笠原諸島辺りにいる台風の南からのウネリに北東の風が当たって相模湾は大時化。
東伊豆のダイビングサービスは軒並みクローズという事で急遽、西伊豆に変更。
去年行って、伊豆で一番気に入ってるダイビングサービス「SEA LAND」さんから田子の海に行くことになりました。>去年の西伊豆日記

トップシーズンも過ぎて学生さんたちがグッと減り伊豆急もショップも空いてて、やっと落ち着ける季節。ワンボックスで早速出発です。
2時間ほど走って田子へ。東から避難してきたダイバーでDSは大賑わい。今日は謙三イントラに3人のチーム。早速1本目です。

流れも無いということで 沖の浮島根 へ。湾を出ると台風のウネリは若干あるけど、風裏でまずまず。
ここのポイント、ホントに大好き。ボートからバックロールでエントリーすると、海面から覗いただけでも群れ群れ群れ!お魚パラダイス!

 

 

 

天辺から深度を下げながらトンガリ根を周っていきます。とにかく群れ。凄いです。キンギョハナダイ、タカベ、イサギ・・
で、これがログ。いやあ、浮島根、ほんとに楽しい。

 
                                                     Mares Matrix


で、お昼を食べて2本目は白崎。2本目もホントは浮島根がいいんだけどね。水深もあるので間の時間をシッカリ開けないといけないのです。
時間がない我らは2本目は浅場でデザート的なダイビングになっちゃうのは仕方なし。
※今回でいえば、1本目が12:30(EN)-13:00(EX)で、2本目が14:20(EN)-14:50(EX)

 

去年もそうだったけどこのポイントは濁りが凄い。浅いとか以前に、海底の土質が泥っぽくて簡単に巻き上がると透明度1Mになっちゃう。

 

ここの見所は伊豆では珍しいハードコーラルのミドリイシてのが見られるところだそうです。
なんかでも、サンゴの死骸も多く見られて、ここは潜らない方が良いんじゃないかと思えてきたりして。

途中、クマノミの赤ちゃんがいて可愛かったです。

 

で、こちらが2本目。

 
                                                     Mares Matrix

なんか今回は台風のお陰?で思わぬ田子ダイビングが出来てラッキーでした。さて次回はそろそろドライスーツに衣替えかな。
次回は来月。初めての初島でのダイビング予定です。カツヲ、キハダが見られるといいな。食事がたいそう美味しいらしいのでそちらも楽しみです。




「クジラが見る夢」より

ではなぜジャック・マイヨールは素潜りで海に入ってゆくのか。これは彼を理解する上で避けて通れない大事な問題である。
いかに彼の潜水能力が優れていても、呼吸せずに海の中に滞在できるのは五分以下だ。スキューバならば始めたばかりの素人だって三十分は潜っていられる。
差は歴然としているではないか。

「なぜ、スキューバを使わないの?」とぼくは率直にジャックにたずねてみた。

「あれはエレガントでない。」と彼は言った。完璧な答えだ。

ぼく自身スキューバに対しては似たような気持ちで接してきた。素潜りならば普段のままの自分が海の中に行く。
ものものしくボンベを背負うとずいぶん無理をして海の中にいるという気がする。本当はいてはいけないところにいる感じ。・・

「私はイルカのように潜りたかった。そのためには身体を訓練しなければならなかったが、それも楽しかったんだよ。安直な方法は好きではないのさ。」

 
 

潜水日誌 52本目 雲見

2014年09月01日 | 潜水日誌
 

今日はショップのツアーで「東洋のコートダジュール」西伊豆 雲見で1泊です。 ⇒ 地図
昨年は西が吹いて「ようこそ富戸見」と残念な感じでしたが、今年は東風で西はベタ凪。リベンジ成功ですw。
逆に東伊豆は軒並みクローズらしく赤沢へ変更だそうで・・ラッキーちゃん。

朝から雨だったのですが、東伊豆のお店から2時間。伊豆半島を横切って雲見へ渡ると雨も上がって、たまに陽射しが射すほど。

 

今回も佐久間チームとあすかチームの2チームでオレはあすかチーム。お世話になるのはDSはまゆ さんです。

で、さっそく1本目。雲見といえばの牛着岩。洞窟探検です。
1本目は短めのコースで。岩のそばまでボートで行ってバックロールで1、2、3の一斉エントリー。

  

岩は水面下でなだらかに傾斜してるので、自由潜行ですが、岩に近い所で潜行すれば浅くてすぐ着底できるので楽ですね。
ただ、流れがあると岩肌につかまりたいのですが、穴という穴に小さなガンガゼが隠れているので注意が必要です。

透明度は空が暗いせいもあって15mくらいか。まずまず。で、洞窟入口。

 

洞窟の出口はここ恒例の三角穴。ここをくぐれなかったらメタボ確定だそうです。ギリでしたw。引っ掛かるとちょっと恥ずかしいデス。
話は変わるけどマジ痩せないとヤバい。ウェットがあと少しで着れなくなりそう。たはは。

  

下から見上げる三角穴と上から見る三角穴。

  

で、ログ。

 
                                                     Mares Matrix

岩と岩の間が2階建てになってて、まず上を進んで裏側まで行って、そこで下の洞窟に降り(ログの10分位のところ)
洞窟を通りながら戻ってくるコースです。
なので上を進んでる時は、下を通っている他のダイバーのエアーが所々から上がってくるのが見られます。
25分位のところで浮上してるのが出口の三角穴から上がったところです。

 

2本目は少し先まで行ってから洞窟に入るロングコース。
洞窟内の天井を見ると、引っ掛かってるダイバーが出したエアーがライトでキラキラして綺麗です。

 

三角穴のすこし手前の真っ暗な部屋。底の岩周りにスズメダイ?がいるんだけど、卵かなにか守ってるのかな?
一定の距離に近づくと人だろうが器材だろうが、凄い勢いでアタックしてきます。
人がゴジラに素手で立ち向かうみたいなもんだ。命がけで。ほんと勇敢だよね。ちょっと感動しちゃった。

そして、2回目の三角穴検査も無事合格。
ここのボートは後部にリフターが付いているので船に上がるのが楽でいいですね。結構器材背負ってラダー登るの大変なので。

 
                                                     Mares Matrix

今回の2本目でトータル50本達成。軽くお祝いしてもらっちゃいましたw。

始めて1年4か月。老体としては、まずまずのペースではなかろうか。
あと5年くらいは続けられるといいのだけど。目標300本!マグロもあるから少し体を鍛えないと。

 

宿はDS(ダイビングサービス)から歩いてすぐの民宿はまゆさん。器材とスーツ一式はDSに預かってもらい宿へ。
散歩しながら海の家。牛着岩と富士山の夕陽コラボなんか眺めながら生ビールなど飲んだりして。

 

夜は宿で豪華な食事w。舟盛りはキンメでゴージャス!旅の思い出にタコベイトは要らん!(汗

  



2日目!7時から朝食食べて8時前にはDSへ(早いよっ!w)。午前中に2本やるという事で速攻準備して8時半にボートへ。
3本目の今日は24(ニーヨン)アーチへ行くという事です。

バタバタすると色々あるもので王子のレギがフリーフローして慌てて交換したり、
10mくらいの自由潜行なのですが、前田クンが超ハイスピード潜行披露しちゃったもんだから、
慌ててイントラが追っかけてる間に流されて20mの自由潜行になったりw。

下のログ。20mの自由潜行。我ながら浮力調整しながら中々イイ感じに潜行できてると思うけどいかがだろう?

そんなバタバタしてる間に佐久間チームとはぐれて、24アーチのアプローチ失敗。
なんか”アーチの付近”を周って、浮上すると他のチームと一緒にピックアップしてもらいましたw。(コラコラ)

 

ホンソメワケベラのお店発見。このブダイなんて気持ち良すぎるのか縦になっちゃってますww。
あと、オニカサゴはカメレオンみたいに色を変えるのか?ここではグレーに。危ないです。

  

ログ。

 

                                                     Mares Matrix

1時間休憩して4本目は最後にもういちど牛着岩。

ここで油断してバックロールエントリーでマスクが外れて慌てたり、カメラ持ってくのも忘れちゃったりw。
1本目だけどつっちーが他の人のタンクのバルブに頭当たったみたいで軽く切ってたりしたし。気を付けないと。

昨日の2本目とほぼ同じコースで、今回で50本の記念ダイブの人がオレ含め3人いたので最後の安全停止で記念撮影。
下のログの最後5m付近がやたら長いのは、記念写真撮るのにあーでもないこーでもないってやってたから(笑

 
                                                     Mares Matrix



午前中にDSを撤収し、お昼ごはんは地魚料理「さくら」
今回のツアーで一番楽しみにしてたと言っても過言ではない、カツヲまご茶を頼むと「カツヲは今ないよ~、ごめんね~」って。

  Σ( ̄Д ̄;)ガビーーーン!

仕方なくアジまご茶で。いやあ、相変わらず美味いなあ。来年こそカツヲでお願いします。

 

で、また2時間掛けて東伊豆のお店へ戻って解散です。

実は今回、家を出る時ちょっとだけ寝坊しちゃって車で行ったのですが・・
行きはすいすい2時間半、帰りは大渋滞で5時間半。2度と車で行くまいと誓いました。


相変わらず写真のセンスがないので・・こんな辺りで雰囲気をば。 YOUTUBE 「雲見 ダイビング


今回で潜水52本。ウェットは7月~10月の4カ月の間だけだから、ドライの方が全然使用頻度高いだろう?って
ちょっと数えてみたら、ドライスーツが27本、ウェットスーツが25本と五分五分で意外だった。
毎月コンスタンスに行くようにしてるんだけど、夏は泊りとかで本数多いからみたい。

 

潜水日誌 48本目 みんな大好き IOP

2014年07月27日 | 潜水日誌
 

相模湾はマグロカツヲ熱ッチンチンで本来こんな事してる場合ではないのですが。今日は潜水。前回と同じく富戸のビーチダイビングです。
名目はアオリイカツアー。しかし本命ポイント脇の浜はアオリイカ外すと他になんもいないらしく・・みんな大好き IOP ですw

 

さぞ混雑してんだろうと思いきや、子供達が団体でプールに来てたくらいでダイバーはそうでもなく。
梅雨も明けてドピーカン。準備してる傍からありえないくらい汗が出て止まりません。水分補給!早く海の中に入りたいす。
(↑写真設定ミスで暗い色になっちゃった)
で、1本目。一応アオリツアーなので1本目はポスト脇に沈めてある産卵礁へ。

 

どうした?IOP!予想外の濁り!ニゴニゴの実の能力者か!うえーん。

 

20mくらいの砂地まで降りると急に水温が下がって寒いよう。サーモクラインってヤツですかね。
気温は32度、15mまでは水温22度、そっから急に20度以下に下がってサウナ→ぬる湯→水風呂って感じ。ヒヤッ

ついでにこのダイコン(ダイブコンピュータ)の見方を紹介。
1番上が現在の水深。17.9mですね。
2段目がNO DECO(NO DECOMPRESSION DIVING TIME)で、この水深での無減圧ダイビング可能時間です。
この水深にあと33分以上いたら減圧ダイビングとなります。その場合は浮上前に安全停止を行ない体内の窒素を体外に出さないと減圧症になる
リスクが発生します。その日のそれまで潜った時間や休憩時間、水深によって複雑に計算され導き出されます。
ダイバーが1番気にして見る箇所で頻繁にチェックしてDECOらないよう(減圧ダイビングにならないよう)自己管理するのです。
3段目左が潜水開始からの時間。写真だと21分ですね。で、右が18度。そう水温です。

濁ってるし、アオリイカツアーって事だったので、こんなのを持ち込んでみました。

 

ピカピカ角は左からマリンブルー、ケイムラ、濃いピンク、薄いピンクです。
水深20mたらずですが、想像と違って波長の短い赤系はより強調され、波長の長い青系は色が飛んで透明になるんだなあ。
逆だと思ってたわ。ヤギタのアオリーQも陸上で見る色まんまで特に変化もなく、折角持ち込んだのにガッカリ。

  
 
ん?イカ?何それ。いたのはサカタザメ、キンギョハナダイと口内保育してるクロホシイシモチの群れ。
あとやたら50センチくらいのメジナがウジャウジャいましたね。縄張り争い激しかったからノッコミかい?

 

 
                                      Mares Matrix

お昼食べて2本目。あ、IOPいま大ちゃん食堂が閉まってて期間限定で海の家がオープンしてました。
2本目は1の根まで行って1の根の割れ目水路の群れを見て、途中ベニカエルアンコウです。

 

スコーピオンフィッシュです。あ、ベニカエルアンコいました。写真は撮らなかったけどw

 

で、口内保育のイシモチ群れ。オスが口の中に卵を入れて孵化させるのですが、たまに新鮮な水を入れようとそっと口をあけると、
卵がポロッとこぼれ出て、それをメスが見逃さず自分で生んだのにパクッ食べちゃうそうです。

 
                                      Mares Matrix

今日は陸上での体力消耗が激しく結構ヘトヘトだったなあw。次回こそボートにしよう。
帰りの伊豆急で飲むスーパードライが美味い季節になりましたなあ。

 


 

数日前の産卵礁だそうです。来年はこんなの見てみたい。やっぱ平日かな。
 

潜水日誌 46本目 富戸

2014年06月29日 | 潜水日誌
 

今日は富戸でビーチダイビングしてきました。ヨコバマです。あいにく晴れの合間の雨。水温が20度超えたとの事で今日からウェットです。
ここ数日、アオリイカの産卵が見られているとの話のせいか、シーズンに入った為もあってか、ショップはこの天気なのに大賑わい。

   

どうせ濡れるのだからとみんな雨の中、待ってる間も器材準備する間も、合羽も傘もささずずぶ濡れになりながら・・元気です。
でもこの歳になると、雨に打たれてるのが結構辛い。次回からはビニール合羽を用意しようw。

ウネリは然程なく、しかし海の中は↑のように濁りと暗さで視界3m。サンセットダイブかよ!暗い!暗いぞ!お陽様プリーズ!
まさかアイツのフルーツグラノーラかっ?!ま、いいや。ツアーからはぐれないように張り切っていきましょう。

毒系です。陸でも水中でもコイツ等は嫌いです。オニカサゴ(イズカサゴ?)とミノカサゴ。

  

今日はミノカサゴが多く見られ、どれも下向きに泳いで餌を狙ってるようで魚でも何でも動くもの見つけると隙を覗うようにロックオンしてました。

 

で、砂地まで降りると居ました!こいつらがいっぱい。昨年ダイビング始めた時、良く見かけた初夏に見る魚です。

 


ヒメジです。アッチにもコッチにもウジャウジャ。もうね、いつ見ても周りそっちのけで必死に砂をほじって餌を探してます。
聞いた話では食べると海老の味らしいので、どうしてもそういう目で見てしまいますww。

そして此方。なんだか解かりますか?

 

アオヤガラです。細っそいので意外と見落としがちです。結構あちこちに見られました。
潮流の中、静止するように泳いでいるので、コッチが撮影するのに難しいんですw。

 


後は、ネンブツダイが多く出てきてましたね。カワハギ、コロダイ、いつもいる奴は相変わらず。他はヒラタエイ、ヤマドリなんてのも見られました。
あ、今ここ富戸DSではサンセットダイブでヤマドリの求愛行動を見られるようですよ。日没後、昼と夜の魚が入れ替わる空白の1時間に
ヤマドリの♂♀がダンスするように回りながら最後は天に向かって舞い上がるらしいですよ。ロマンチックですね。 >ヤマドリの求愛行動

富戸DSといえば久々に行ったらヨコバマに屋根付きのスペースと、あとこんなのがありましたね。



バディカフェ。可愛いお店ですね。これからの時期、ビールなんて売ってくれたら尚良いですねw。
あ、もちろん潜水後ですよ。飲むのはねw。

今日はダイコンを忘れてしまったのでダイブログはお休み。

リフレッシュダイバーが居た事もあり、透明度もこれなのでマッタリダイブ。1本目がMAX8mの40分。2本目がMAX10mの45分でした。
楽しみにしてたアオリイカ。今日はリフレッシュもあったので断念。見に行ったチームも見られなかったみたい。残念

シーズン入ってきて、人が多くなってきたなあ。そろそろ大人だからボートに変えていこうかな

 

潜水日誌 44本目 IOP

2014年05月06日 | 潜水日誌
 

寒かったり・・釣りを頑張っちゃったり・・いろいろで。
GW最終日、1月の沈船以来4ヶ月振りに潜水してきました。間を開けると少し不安になりますね。

みんな大好き! IOP(伊豆海洋公園)。ビーチ・ダイビングです。
ずっとボートばかりやってたので、ビーチは昨年9月の大島を除くと8月のIOPから9か月振り・・

くもり空に風が少し寒いですね。ドライですが「下はもうTシャツでいいだろ」と思ったら結構寒いw。
知りませんでしたが・・IOP、50周年だそうです。

 

で、1本目です。8名で高橋イントラ+鶴味アシスタントです。波打ち際の波がバチャバチャでエントリーもひと苦労。
少し沖まで泳いで海面集合だったんだけど、BCにエアをしっかり入れるの忘れて結構潜行前に体力消耗しちゃった。テヘ

しかし潜行してしまえば、まずまずの透明度。久々のダイビング、超楽しい。まずは20mの砂地まで潜ってネコザメ探し。
途中、アワビ発見。左の写真。どこにいるか判るかな?

砂地まで降りると50周年のフラッグ発見。とりあえず記念撮影しましょうかとパチリ。
今日のレアキャラ1号はカレイ。目玉がピョコンと飛び出てて面白い。ナメタガレイ?なんて言ってたけどホント?

   

で、1本目のログが此方。

 
                                      Mares Matrix

今日はこどもの日イベントで餅つき大会。お昼につきたてのお餅を食べて2本目です。お腹にどっしりキツいっす。

今日は8名中3名がナイトロックス講習。水中でオクトパス使って味見なんてしたりして、クッキリ見えるとか吸いやすいとか。ウソーw
で、レアキャラ2号はウミウシ。ま、見所は少なかったけど、久々に中性浮力で浮いたり沈んだり。透明度もまずまずで楽しかったっス。

   

で、2本目。

 
                                      Mares Matrix

温泉に浸かって、器材洗って、ログ付けしようとしてたら・・まさかの餅つきおかわり。GW最終で残りのもち米全部やっつけます。
しかも この人 のライヴまで始まって餅つきと音楽のコラボレーション。

 

6月はもうウェットかな?次回はもう一回くらいドライで潜るか?久し振りに富戸のビーチか?大瀬崎なんかもいいかも。
ドライは誤魔化せるけど、ウェットはマジで入らんかもー 減量急務だな。ヤバイ

 
 

 

潜水日誌 42本目 熱海 沈船+洞窟(初潜り)

2014年01月19日 | 潜水日誌
 

2014年の初潜りは熱海からレック(沈船)ダイビングです。2本目は冬季限定で解禁されている小曽我洞窟。

なんか朝から雲がどんより、途中藤沢あたりで雪がチラつきテンション低いです。それでも熱海に着く頃には陽も出てきて一安心。
駅前で集合し、タクシーで 熱海ダイビングサービス まで。DSといっても、東海汽船の港の隣の漁港。秘宝館ロープウェイ乗り口前ですw。

 

佐久間イントラにアシスタントに正くんで8名で潜ります。バディはカッシー。セッティング、ブリーフィングしていよいよ出発。まずは沈船。
沈船(なんで沈没船っていわないのかな?)っていうから少し沖かと思ってたら、港の目の前(1のところ)。
ポイントの詳しい説明などは↑DSのHPからでもご覧ください。

 

エントリー前に虹が出てテンション上がります。

  

ロープ潜行。3番手で潜行して行ったのだけど、後方でフィン落としたとかで15m辺りで少し待ってから沈船まで。
ロープは船首のわっかに繋がれていて20mちょっと。船首のデッキで一旦集合し、左舷からぐるりと周りながら見ていきます。

   

船が着低してる海底は35m位あるらしくそこまで行ってみたかったけど、残圧減らしてみんなに迷惑掛けるわけにもいかないと我慢ですw。

   

こんなものを持ち込んでみたりw

 

たまには動画などもアップしてみたりして

 

で、こちらがログです。マクロ派の方は船に付いたサンゴなんかに寄ってお楽しみだったけど、オレは少し船から離れて周って見たかったなと後から。
雰囲気はわかったから次回来るなら船全景を眺めてみようっと。

 
                                      Mares Matrix

お昼は富士丸食堂で鯵シラス丼。便所臭いw休憩所で休んで、2本目は小曽我洞窟。上の地図の2の場所です。
1枚目の写真の左に見える洞窟が洞窟の出口になります。

   

潜行して水深は8mと浅いです。砂地、カジメ林と抜けて洞窟の入り口へ。途中、念願のアワビを発見したりして。

    

40m位あるらしい洞窟を。水深がないのでウネリがあって泳ぎづらいです。海水浴の波打ち際みたいな感じ。
引いた時は休んで、寄せる時に泳ぐ。進行方向に素直な時はいいけど、横方向だったり斜めだったり。

   

でログ。洞窟の途中で水面に上がれる空洞があるので上がってみようとしたけど、みんなウネリでそれどころじゃないとドンドン行っちゃってw。
慌てて潜行してツアーに合流した様子がみられますww。

 
                                      Mares Matrix

水深がないところは浮力調整の上手い下手がわかってカッコ悪いですね。
始めた頃は集中してたけど、少し慣れてくると観察やカメラに夢中になってると気付かないうちに水深変わっててアラ~ってww。

沈船も洞窟もアドベンチャーで面白かった。ただ、やっぱり寒いよねw
2本目は2時半エントリーで、陽も傾いてきてたので船に上がって港に戻るまでガクブル状態。もう春まではいいかなって(汗。
どうしても潜りたかったら、もっと南にいって潜ればいいよねww。今回ご一緒した道村さんの話を聞いてジープ島ってのも楽しそうだし。

去年からボートばっかだったけど、今年は原点の富戸ビーチ、海洋公園とか頑張ってみようかな。