8/13:いろどり軽井沢号

しなの鉄道で運転された「いろどり軽井沢号」に乗車してきました。いろどり軽井沢号は長野総合車両センターのジョイフルトレイン「彩(いろどり)」を使用し、屋代～軽井沢を2往復しました。

特別料金を500円支払えば乗れるとあり、下りの1号(中軽井沢～屋代)、上りの4号(屋代～軽井沢)に乗車。


中軽井沢駅に入線する485系「彩」


中軽井沢駅は現在工事を行っており、軽井沢方の上屋が撤去されていました。駅舎改築の話もあるようですので、今後大きく変化する駅のひとつかもしれません。


信濃追分駅では4分停車し、地元の方からきゅうりの漬物とリンゴ茶(?)を頂きました。


信濃追分を出たあたりで列車は徐行し始めました。進行方向右手に浅間山が見えるためのサービスだったようですが、残念ながら雲がかかってしまいよく見えませんでした。


6号車と1号車には展望用のテレビがついており、運転士目線での前面展望をあじわうことが出来ます。


6号車


5号車、3号車、2号車はコンパートメントになっています。


いろどりロゴ


クーラーに見られた新潟時代の名残？


しなの鉄道のホームに115系以外のJR車両が停車する光景は目新しいものがあります。


4号に乗車し、軽井沢へ向かいます。


軽井沢にて


ヘッドマーク？テレビに映し出しているだけなので、左上に一時停止のマークが出ています。


しなの鉄道115系との並び

あさま時代に比べると停車駅もなにも劣りますが、特急型車両をしなの鉄道線内で久々に乗ることができ、子供の頃を思い出しました。乗車されていた人の数が少なかったのが少々残念ですが、普通列車のほうはほぼ満員でした。もう少しそのお客が流れていいんじゃないかなと思いましたが、運賃が高い上に料金というのが痛手でしょうか...

信州DC開催時のしなの鉄道に期待です。