よそ見見聞録

気ままにのんびりと更新していきます。近場で撮影した写真や動画を不定期にご紹介しております。

しなの鉄道での一件

2013年02月22日 23時55分58秒 | 新聞記事・ぼやき
浅間山をバックに緩やかなカーブを描いて通過するしなの鉄道線には、桜の木が植えられていたそうな。

それをどこからともなくやって来たよそ者に列車がうまく写らないと木を切られてしまいました。


撮り鉄の人に聞くが、そこまでして撮る写真に何の価値がある?


線路敷地内に侵入してまで撮る写真に何の価値がある?


決められた中で写真を撮ってこそ真の価値があるのではないだろうか?何か手を加えないと綺麗な写真を撮れませんって抜かす輩は、「補助輪がないと自転車漕げません」って言ってるのと一緒。

撮り鉄のせいと決め付けるのはいけないことかもしれません。が、過去にトラロープが引っこ抜かれたりもしているわけですから自分はやっていなくても「撮り鉄=沿線汚し」と鉄道事業者が短絡的になるのも無理はありません。




駅撮りだろうが、沿線取りだろうが全て一緒。私の地元でも安茂里~川中島の下りアウトカーブがあるのですが、撮ったらさぞかしキレイに撮れるだろうなと思うのです。しかし、JRの敷地内です。にもかかわらず領域を犯してまで撮りに入るわからず屋を長期休みによくみかけます。


ツイッターしなの鉄道非公式アカウントのツイートからセリフを拝借いたします。
「もうすぐ咲く桜の木を切ってまで撮影した写真に、何の価値があるというのでしょうか?撮影者の方ご自身に、今一度問いかけていただければと存じます。あなたの首を絞めているのは、あなた自身です。」

撮り鉄の皆様に関しましては行き過ぎた行動をやめるか、人間をやめるかをぜひご検討くださいませ。

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