屋代線廃止と平行在来線

夕方のニュースを見ていると、屋代線の廃止日について長野電鉄の笠原社長が来年3月に廃止をする届出をする意向を明らかにしたようです。3月という理由のひとつには学校の学期末・年度末という区切りという背景もあるとのことでした。
現在の鉄道事業法では廃止を届け出て1年後に廃止と定められており、近年廃線になっている区間も同様の手法がとられています。

同時に平行在来線の話題もニュースでやっていたのでご紹介します。2014年の新幹線延伸に伴い、ＪＲ東日本から経営が切り離される信越本線について、県の検討委員会が長野～妙高高原間をしなの鉄道が引き継ぐ方向で決定しました。そうなると、既存の路線に加えて営業キロが102キロになります。詳しい方針についてなどは今年度中に決定するとのことです。

参考URLはテレビ信州「報道ゲンバ」より
http://www.tsb.jp/news/nnn/prefecture/16.html