VIVA! HOUSEKEEPING

ケーススタディ あなたならどうする?


さて本日は まったり起床 一日ガムバると 一日へこたれるというのが
オジサンになった証拠なんだろう 特に目指すRaceもないというのがネックである

んがしかし 日々のFitnessを怠ってしまうと モウおれどうでもイイけんねとなり
体たらくな けんね的オジサンに 陥ってしまうので それだけは避けたい
何せ スカッとしていないオジサンはダメ いつも眩しい顔をしていないと

この処 左右違う色のShoesを履くのが マイブーム 園の子どもでもいるんだよ
左右アベコベのソックスを履いてくる子が その子のFunkyな性格と相まって
それが妙にかっこよくてさ どうせ色違いの同じShoesだし って事で 
本日は 衣装もShoesもLiquidも んでもて落ち葉も 全部 毒毛虫色!!!

TrailHeadから走り始めて 少しして 上空をホバリングする ヘリを發見
はて これは何かあったな って感じながら どんどん 標高を上げていく

沢沿いで 上を向きながらソワソワする男性を見つけた そのブラインドカーブを
曲がった処で 沈痛な表情で座り込む初老の女性と 取り囲む人を發見 声をかける
躓いたのか 数十センチ横の沢に転がるように転倒し 負傷したようだ

まず①外傷確認 ➁救急要請の有無 ③自力で動けるか ④移動に耐えられるか
こういう時の声掛けは 取り巻きの不安を取り除くためにも 非常に有効である

①外傷はあるが酷いものではなく 打ち身もしくは脱臼 関節が曲げられないので
骨折の可能性あり 顔が青ざめて血圧が下がっているのは ショックか骨折か 

➁樹林帯で捜索方がこちらを見つけにくいので ヘリは当てにせずアクセスのよい
処まで 移動できるか確認 (ボクはおばさんを背負って歩く覚悟ができている)

③肩と片足を打撲し力が入らないので 背負ってもボクにしがみ付けない状態…
ムリに動かさず 全員のJacketを結んで担架を作ることを 提案してみるが…

④要請した時間を考慮し 移動するよりも レスキューを待つ方がベターと判断
程なく レスキューチームが到着したので その場を離れた

裏山の何て事ないTrailでも こうしたインジャリーは 起こりうるものである
比較的アクセスの良いTrailでも インジャリーが起こった時にどう対応するか
それは 常日頃から 予測し 想定しておかなければいけないと思う

今回ボクは 最悪のケース 患者を背負ってレスキューまでたどり着く事を
想定したが レスキューが早く到着した事で それはせずに済んだワケだけど
大人一人を背負うというのは 実は なかなか難しいことなのだ 

ボクは介護士なのでこういう事は簡単だが 知識のないの人ならどうだろう???
また 外傷が酷く患者を動かせない場合の運搬は どうすればいいのだろう???

4人いてレスキューシートかJacketがあれば 乗せて 運ぶことができる
でも 一人だったら??? 力の入らない人を背負うには???
ィやはり Jacketが一枚あれば 何かと有用なのだ 

こういうことは 平素から想定していないと パパっと動けない
特にボクのようなTrailRunnerは 最小限の荷物なので ソコもどうするか是

自分の場合は 何があっても自力で下山 無理な場合は 同行者の命を優先し
自分は放っておいてもらって 同行者が一人で下山するという事を 常々
同行者と確認しているし それが出来る人としか 山にはいかない 

なかなか 勉強になったね アクシデントにあわれた方の快方を祈念する

ィ夕方 チョージョと久しぶりに BIKE練習 スパルタしたった

本日の練習:RUN TRAIL 13㎞
本日のうた:Missy Elliott 『One Minute Man』feat. Ludacris

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