こんばんは。
昨日、3月定例会が閉会となりました。
いわゆる、予算議会と言われるこの議会は、会期も長く、新年度予算審議のために、会議時間だけでなく、自身の事前準備もかなりの時間を要します。
一年間で最も密度の濃い、一ヶ月程を過ごすことになります。
来年度予算は税収減もあり、編成にかなりの苦労があったかと推察します。
取り組みの継続や、産業を守ること。
そして、国の制度との間に生じる、自治体としての問題などを注視しながら、予算委員会においては、質疑を重ねていきました。
当面の課題はコロナウイルス感染症への取り組み、とりわけワクチン接種に向けての体制づくりになりますが、その先を見据えた事業や、展望も忘れてはならないと思います。
さて、これで5年目の議員生活が終わることとなります。
この一年間は、コロナウイルス感染症の関係で、例年通りの報告会を開催することもできず、各種行事も中止になり、なかなか皆様と顔を合わせてお話を伺う機会もありませんでした。
これから先、以前のような日常が戻ってくるのか、戻るのかという不安にも駆られますが、引き続き愚直に取り組みを続けていきたいと思います。