こんばんは。
いよいよ明日は9月議会の会期末。
今年の9月議会も決算審査特別委員会の委員として、質疑に挑みました。
私なりの視点で、指摘すべきところはし、評価するべきことはする。
毎度、議論をしていて思いますが、批判だけでは何も物事は生まれない。かといって、チェック機能として存在する議会であるならば、指摘は遠慮なくすべきであると。ただ背景や物事の成り立ちを理解して質疑に挑んでいかないと、深みは出てこない。毎度毎度、あの言い回しや言葉で真意が伝わったのかと、反省させられるのです。
という、気持ちになりながら、明日の最終日を迎える訳ですが、決算認定案に対し、反対討論が出ましたので、私は賛成の立場で討論に立つ予定です。
さて、明日で終わりなのがもう一つ。
消費税8%。軽減税率として、生鮮食品や一部の品は8%税率となりますが、10%の税率適用が10月1日から始まります。
明日の営業終了後、この税率変更や、軽減税率に対応するために、 何かしらの作業を強いられる事業者も多いのでしょう。
私の事業所は、軽減税率適応商品と、10%税率が混在するため、レジの設定を不備のないように設定する必要がありますし、値札やメニューの差し替えなど、その手間といったら、なかなかのものです。
その前に、税率が混在することが、そもそもわかりづらいですね。
10%税率になると、少し1円玉需要が減るのかなと思ったり、キャッシュレスが普及すれば、そもそも紙幣や硬貨の流通量が減るのかなと考えたりも。
ひとまず、明日も全力で。