松井かずとしの つなぐ、つながるダイアリー

生まれ育った湯河原で議員として活動中。日々の活動や思いを率直に語ります!

12月議会

2021-12-20 16:48:05 | 日記
こんにちは。

12月議会が閉会して約1週間。
いよいよ今年もあとわずかとなりました。

この12月議会では、新型コロナワクチン3回目の接種に向けての補正予算や、今話題の10万円給付のはじめの5万円部分の予算、来年度から対象拡大となる小児医療費助成に関わる報告など、様々な議論が展開されました。

ワクチン接種に関しては、2回目を終えた方を対象に、3回目接種が来年2月頃から、集団接種により始まり、7月頃を目処に終えていく見通しとなりました。

基本的には2回目接種から8カ月経過など、国の方針が報道などでも目にしますが、前倒しなども一部報道では言われているように、若干流動的な情勢です。
しかしながら、町では2回目接種を終えた順に、順次予約案内等を行うとのこと。

また、町内一部医療機関では、2回目までを終えていない方への接種も引き続き行われています。


次に、10万円給付ですが、今日現在、議会に示されている情報としては、児童手当受給者には、年内に5万円が給付、高校生や新生児に対しては年明け申請受付次第、順次給付するというものです。

一部報道によると、国の方針で本来クーポン支給の5万円部分が、2回目として現金給付を検討しているとの報道がありますが、まだ議会では残りの5万円部分の予算審議や方向性の報告は受けていません。
27日に臨時議会が召集される見通しであり、この内容が審議されるのではないかと思われます。
※国の予算審議の日程等により、状況が変わっていくと思われます。上記はあくまでも、現時点での状況です。


そして、来年度より、これまで小学校卒業までが対象であった、小児医療費助成が、中学校卒業まで対象拡大となることがわかりました。

これまで、我が会派もこの方向性については、改選前より議論をし、9月定例会では我が会派の室伏議員が一般質問の中でも触れられていました。

増額となる予算規模は、毎年度、約1000万程度の見込みです。

この他にも議員提出による決議などを含め、多くの議案審議が行われた12月議会でありました。

あらたな変異株の出現により、少し落ち着き加減のコロナ情勢もどうなるのか、年末年始に向けて、若干の不安材料がありますが、来年こそはより日常を取り戻す一年でありたいですね。

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