松井かずとしの つなぐ、つながるダイアリー

生まれ育った湯河原で議員として活動中。日々の活動や思いを率直に語ります!

活動レポート発行

2023-07-29 09:06:32 | 日記


定期的に発行し、駅頭配布をしてきた活動レポート、「まっちゃん通信」。
こちらにもアップさせて頂きます。

暑い夏、皆様お体にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください!







迷い

2022-05-24 19:05:24 | 日記
半年ぶりのブログとなりました。
ブログでの発信を怠っていたことは、素直に反省。

私は主にFacebookを使っており、何か詳細を記述したい時、このブログを活用しています。

過去にはTwitterも使用していた時期もありましたが、ブログ、Facebook、Twitter、どれも一長一短。

自分自身の意図とは違う伝わり方をすることを嫌うばかりに、私はかたく長い文章を作りがちです。

真面目な記述もいいけど、短くわかりやすく、これも大事。
少し砕けることも必要。
色々な方から多くご指摘をいただく中で、正直伝えることの難しさや、色々な迷いが生じてきたのが本心でもあります。

議員生活も7年目に入り、再び常任委員会の委員長職をお預かりする立場となりました。

言いたい事を言えばいいのではない。
いかに結果を出すか、何をするかによりこだわりながら、議会での議論を円滑に裁く役回りでもあるわけです。

今後、このブログを含めて、皆様にどのように議会のリアルや、私の政策などをお伝えするべきか、新たな方法を模索したいと思います。


12月議会

2021-12-20 16:48:05 | 日記
こんにちは。

12月議会が閉会して約1週間。
いよいよ今年もあとわずかとなりました。

この12月議会では、新型コロナワクチン3回目の接種に向けての補正予算や、今話題の10万円給付のはじめの5万円部分の予算、来年度から対象拡大となる小児医療費助成に関わる報告など、様々な議論が展開されました。

ワクチン接種に関しては、2回目を終えた方を対象に、3回目接種が来年2月頃から、集団接種により始まり、7月頃を目処に終えていく見通しとなりました。

基本的には2回目接種から8カ月経過など、国の方針が報道などでも目にしますが、前倒しなども一部報道では言われているように、若干流動的な情勢です。
しかしながら、町では2回目接種を終えた順に、順次予約案内等を行うとのこと。

また、町内一部医療機関では、2回目までを終えていない方への接種も引き続き行われています。


次に、10万円給付ですが、今日現在、議会に示されている情報としては、児童手当受給者には、年内に5万円が給付、高校生や新生児に対しては年明け申請受付次第、順次給付するというものです。

一部報道によると、国の方針で本来クーポン支給の5万円部分が、2回目として現金給付を検討しているとの報道がありますが、まだ議会では残りの5万円部分の予算審議や方向性の報告は受けていません。
27日に臨時議会が召集される見通しであり、この内容が審議されるのではないかと思われます。
※国の予算審議の日程等により、状況が変わっていくと思われます。上記はあくまでも、現時点での状況です。


そして、来年度より、これまで小学校卒業までが対象であった、小児医療費助成が、中学校卒業まで対象拡大となることがわかりました。

これまで、我が会派もこの方向性については、改選前より議論をし、9月定例会では我が会派の室伏議員が一般質問の中でも触れられていました。

増額となる予算規模は、毎年度、約1000万程度の見込みです。

この他にも議員提出による決議などを含め、多くの議案審議が行われた12月議会でありました。

あらたな変異株の出現により、少し落ち着き加減のコロナ情勢もどうなるのか、年末年始に向けて、若干の不安材料がありますが、来年こそはより日常を取り戻す一年でありたいですね。


2期目の夏

2021-08-03 11:39:28 | 日記
こんにちは。

昨日から神奈川県は3度目の緊急事態宣言となりました。
夏休みやお盆という時期の中に、その期間が入ることによる、経済的な影響はどのようになるのか。観光地であるがゆえに大きな関心事です。

しかしながら、ここ数日、感染者が過去最高を記録し続ける県内の状況にあって、こういった措置も致し方ないのでしょう。

こういった一連の動きの中、休業要請や時短営業について、私のもとにも、様々な問い合わせが届いています。

ホームページ上で様々な要請内容を確認することができないご高齢の経営者の方など、身近な人達がフォローする意識も重要だと感じます。

私自身も県や国の施策の全てを把握、理解しているわけでもなく、その都度疑問が生じた場合には、地元県議の先生などに教えていただくこともしばしばあります。

やはり政治はこうした身近な議員の存在が極めて大切だということを、政治の場にいる私が感じるわけですから、町民の方々の疑問などには、議員がしっかりと対応することが大事であると改めて感じます。

当然、疑問がすぐに解決すること、実現できること、時間がかかること、できないことなど、様々ではありますが…。

そんなことを思いながら、昨年と今年の夏はコロナ禍にあって、 やっさ祭りをはじめ、各地区の行事も全て中止状態です。

1期目の4年間は、こういった場や報告会で、様々なお声をお聞きできたわけですが、2期目のこの2年弱、こうした場が少なくなったことは、歯がゆいばかり。
しかしながら、個別にご相談などは随時対応しております。なんなりとお申し付けいただきたいと思います。

コロナ禍で気付かされる、身近な議員としての存在。
様々なネットワークを大切にしながら、活動を続けます。

6月定例会を終えて

2021-06-22 10:35:46 | 日記
こんにちは。

昨日、湯河原町議会6月定例会が閉会されました。

今回の定例会では、初日の一般質問に登壇し、文化財の保護管理と活用について、質問させていただきました。

湯河原町内には、40を超える国・県・町により指定されている文化財が存在します。
これらは長い歴史の上に醸成されていった財産です。
近年、継承者不足による空き家問題などが顕在化していますが、文化財においても継承者不在や、保護管理に手が回らないなど、今後適切な保存が永続的に行われていくのかは、大きな課題と考えています。

とりわけ、湯河原町においては、旅館などの建造物や寺社にある樹木などが文化財として存在していることからも、観光面においてもそれらの保存や活用は、しっかりと計画立てるべきだと思っています。
県の方針を踏まえ、湯河原町においてもしっかりとした施策がなされることを期待したいと思います。

そして、今回の定例会においては、新型コロナウイルス感染症対策を含む補正予算審議をはじめ、多くの議案審議がありましたが、私が委員長を務める、総務文教・福祉常任委員会に付託されていた、核兵器禁止条約への参加、調印、批准を求める意見書を国に提出するよう求める陳情について採択し、本会議においても採択、湯河原町議会として意見書を国に提出することとなりました。

昨日の最終日に議員提出議案として、私が提出者となり、提案理由も述べさせていただきました。

湯河原町議会においては、昭和60年に非核兵器宣言を決議しており、それらも踏まえ、今回の意見書提出に至りました。

初日から最終日まで、気の抜けない定例会となりましたが、意見書案の作成作業など、これまでにない経験は、貴重な経験となりました。