ROCK AND RUSH

WINDOMのブログ

くたばれ和田采配

2012-08-11 03:36:15 | Weblog
関東がホームの球団はいくつかありますが、ウチから一番近い球場は何だかんだで東京ドームです。


近いといっても1時間ちょいかかるので、プレイボールから試合を見ようと思ったら、午後休暇を取らないと見に行けません。




というワケで、昨日は午後休みを取って20年ぶりくらいにドーム行ってきました。

RIJF行けなかったモヤモヤをどこかで発散したかったんだよね。



先発が杉内だったんで行く前から諦めてたんですが、初回に先頭打者の上本が四球で出塁して、盗塁とエラーで三塁まで進んで、二番俊介の犠牲フライであっさり先制点をもぎ取りました。


その裏、阪神の先発はスタンリッジ。

長身から繰り出す速球で、毎回テンポよく打者を打ち取っていきました。



その後、阪神は何度も三塁までランナーを進めるものの、なかなかあと一本が出ません。

四番に抜擢した新井良太にスリーバントのスクイズを指示する謎采配も披露しました。


チャンスは作るも残塁するイヤな空気のまま試合が進み、8回裏巨人の攻撃、後手後手の中途半端な継投の結果、四番の阿部に3ランを打たれて負けました。



阿部の打球がスタンドに入った瞬間、目の前が真っ白になりました。

目の前って真っ白にんるもんなんだね。

5秒くらい周りの音も聞こえませんでした。




生で観戦して確信したのが、阪神のベンチワークがダメってことですね。

盗塁とかエンドランでチャンスを広げられるのはいいんだけど、それを点につなげるまでの戦略がありません。

8回表の攻撃は、藤井とスタンを変えて代打の桧山今成金本だったと思います。

9回も俊介のところで代打出すべきだったと思います。


やっぱり首脳陣が勝てる野球とは何なのかをきちんと知らないのが問題なんじゃないですかね。



嬉しかったのは鳥谷のファインプレーが見れたことですかね。

松本と寺内にファインプレーをお返しされましたが。

あとラジオ解説の元木がすげー近くにいたのがラッキーでした。




次は外野席行こうかな。