こんばんわ。
男性声優では速水奨と小野大輔と中村悠一の声が好きです。
また今日もPS3の話なんですが、今回はゲームとは別の話です。
ネットワークプレイヤーとして使用できるよう設定したので、その話をします。
備忘録的な内容なので、読み飛ばしてもらって構いません。
PS3には、家庭内ネットワークにつながっているHDDレコーダーや、PCに保存された音楽や動画を再生する機能があります。
ネットワークに繋げられるどんな機器とでも接続できるワケではなく、DLNA(Digital Living Network Allianceの略)という規格に対応した機器に保存されたデータを見ることが出来ます。
このように、他の機器のデータを再生する機能を持つ機器の事をDLNAクライアントと言います。
逆に、溜め込んでいるデータをクライアントに公開できるレコーダーやPC等はDLNAサーバと呼びます。
PS3はクライアント機能しかないので、内蔵HDDに音楽データやトルネで録画したデータを他のDLNAクライアントから見ることは出来ないし、サーバ機能しかないウチのレコーダーでは、他のDLNAサーバに保存されたデータを見ることは出来ません。
一般的にクライアント機器は、PS3の他に液晶テレビやネットワーク専用スピーカー、AVアンプやプリメインアンプ等があります。
サーバ用の機器は、HDDレコーダやPCの他に、NAS(Network Attached Storage、簡単に言うとUSBじゃなくてLANで繋ぐHDD)が有名です。
今一番多い使われ方は、”レコーダーに録画した番組を他の部屋で見る”といった用途ですかね。
その次はミュージックサーバになるのかな。
ウチは1000枚近くCDがあるんですが、ふと「あの曲聴きたい」と思った時に探すのがめんどくさいので、全部HDDに入れてアーティストでフォルダ分けすれば探すのにそれほど手間かからないかな~と思いDLNAを構築する事にしました。
こんな感じから、
こんな感じにしようかなと。
PCをサーバにする場合、Windows Media Player11か12でDLNAの設定をするか、PS3 media serverやTVersity等の専用ソフトをDLして設定します。
PCをサーバにする場合、ソフトの都合上SonicStageやXアプリで使われているATRAC形式のファイルを扱うことは出来ません。
iTunesでロスレスで取り込んだ時の.m4aあたりも扱えなかったような気がします。
そーゆーファイルはMP3等のサポートされているファイルに変換して、適当な場所に保存し直しました。
1TBのHDDならアルバム1枚のデータなんて屁みたいなサイズなんで、DLNA用のMP3を保存するフォルダを作ってそこに保存しました。
できればNASが欲しかったね。
USBの外付けHDDに保存したデータを再生する為には、PCをずっと立ち上げとかないといけないんですよね。
基本的に帰宅してから寝るまでPCつけっぱなので今のところ特に気にならないけど。
設定のほうですが、まずWMP11でDLNAの設定をしようとしたのですが、ネットワークにPS3が出てこないというアクシデントに見舞われました。
色んな知恵袋サイトとか掲示板とかブログとかを漁りまくって様々な方法を試みましたが、3時間くらい格闘してもネットワークの中にPS3は一度も表示されませんでした。
残る手段が「OS再インストールしてWMP11入れ直したら上手くいきました」という書き込みだけになってしまったので、WMP11での接続をあきらめて、別のソフトで挑戦することにしました。
次に使ったのがPS3 media serverというソフトです。
フリーのソフトなのですが、インストールしてプログラムを実行したら、5分でPS3を見つけてくれました。
最初からこっち入れときゃよかったと思いました。
外付けHDDの共有したいフォルダを選択してスキャンさせると、PS3に音楽ファイルが保存されたフォルダと、動画ファイルが保存されたフォルダが表示されました。
インストール開始してから10分で設定が完了しました。
苦労しただけあって、音楽が再生された時は感激しましたね。
楽曲の日本語の表示がバグるのが不満だけど。
どうすればちゃんと表示されるのかググってみたら、変換かけてMP3にした音楽ファイルを更に2,3回変換かけなきゃならないとのことでした。
変換かけるたびに音質劣化するから、結構微妙な気がします。
アルバムのタイトルまではきちんと日本語で表示されるからそれで我慢しようかな。
今回は音楽ファイルの再生がメインだったので動画に力は入れなかったのですが、動画は動画で.isoをそのまま再生できるのが大変便利です。
ウチのPCじゃ力不足のようでカクカクしちゃうけどね。
youtubeで容量の大きい動画開いた時にカクカクするような感じになってしまいました。
ISOファイルをPS3で見ているのではなく、PCで変換しながら出力しているようです。
カクカクするのがCPUでしょうか。
ISOファイルはおとなしくDVDに焼いてから再生した方がいいですね。
色々と苦労がありましたけど、無事PS3で音楽が再生できるようになったので良かったです。
次は自分のXperia arcからDLNAクライアントソフトのTwonkyを使って再生できるか試してみたいと思います。
上手くいくようだったらNASの導入を考えようかな。
外で音楽を聴く為だけにPCをずっと立ち上げとくわけにもいかないので。
こんな感じになればいいかなと。
ちなみにAppleでもDLNAと同じような”AirPlay”という規格があります。
互換性はないので、どちらかを選ぶしかないですね。
iPhone中心の生活をしている人はAirPlay対応機器をそろえた方がイイかもしれません。
ネットワークを使用するのはappleのiCloudとかgoogleのmusic betaとかもあるので、日本でのサービスが始まったら使ってみたいと思います。
最後に、PCやHDDに保存したデータを再生する方法をいくつか載せておきます。
色々なパターンがあるので自分に合ったものを選ぶ必要があります。
自分の考えられる範囲でのメリットデメリットを書いておくので、何かあったら参考にしてみて下さい。
・PCをDLNAサーバにして使用する。
新たにHDD等を購入する必要がない
設定が難しい場合がある
24時間いつでもアクセスしたい場合、PCが落とせない
・NASをDLNAサーバにして使用する。
NASの電源が入っていればPCを落としてもアクセスできる
設定が難しい場合がある
RAIDだと高いうえにファンの音がうるさい
・PS3のHDDに音楽を入れる。
ネットワークの設定がいらない
PCや外付けHDDの状態に依存することなくいつでも聞ける
CDを一枚ずつ取り込む必要がある
曲のデータが取得できなかった場合、手で入力しなければならない
・PCからUSB外付けHDDにデータを入れて、音楽が聞きたい時にPS3に接続する。
ネットワークの設定がいらない
PCで編集できる
PS3はFAT32形式でしか認識しない為、NTFSが主流の現在では32GB以上で使う為に色々と手順を踏んでフォーマットするのはめんどくさい
・ノートPCからコンポやアンプに出力して再生する。
設定がいらない
PCのヘッドホン端子や接続するケーブル等で音質が左右される
高い負荷がかかる作業中は動作が怪しくなることがある。
男性声優では速水奨と小野大輔と中村悠一の声が好きです。
また今日もPS3の話なんですが、今回はゲームとは別の話です。
ネットワークプレイヤーとして使用できるよう設定したので、その話をします。
備忘録的な内容なので、読み飛ばしてもらって構いません。
PS3には、家庭内ネットワークにつながっているHDDレコーダーや、PCに保存された音楽や動画を再生する機能があります。
ネットワークに繋げられるどんな機器とでも接続できるワケではなく、DLNA(Digital Living Network Allianceの略)という規格に対応した機器に保存されたデータを見ることが出来ます。
このように、他の機器のデータを再生する機能を持つ機器の事をDLNAクライアントと言います。
逆に、溜め込んでいるデータをクライアントに公開できるレコーダーやPC等はDLNAサーバと呼びます。
PS3はクライアント機能しかないので、内蔵HDDに音楽データやトルネで録画したデータを他のDLNAクライアントから見ることは出来ないし、サーバ機能しかないウチのレコーダーでは、他のDLNAサーバに保存されたデータを見ることは出来ません。
一般的にクライアント機器は、PS3の他に液晶テレビやネットワーク専用スピーカー、AVアンプやプリメインアンプ等があります。
サーバ用の機器は、HDDレコーダやPCの他に、NAS(Network Attached Storage、簡単に言うとUSBじゃなくてLANで繋ぐHDD)が有名です。
今一番多い使われ方は、”レコーダーに録画した番組を他の部屋で見る”といった用途ですかね。
その次はミュージックサーバになるのかな。
ウチは1000枚近くCDがあるんですが、ふと「あの曲聴きたい」と思った時に探すのがめんどくさいので、全部HDDに入れてアーティストでフォルダ分けすれば探すのにそれほど手間かからないかな~と思いDLNAを構築する事にしました。
こんな感じから、
こんな感じにしようかなと。
PCをサーバにする場合、Windows Media Player11か12でDLNAの設定をするか、PS3 media serverやTVersity等の専用ソフトをDLして設定します。
PCをサーバにする場合、ソフトの都合上SonicStageやXアプリで使われているATRAC形式のファイルを扱うことは出来ません。
iTunesでロスレスで取り込んだ時の.m4aあたりも扱えなかったような気がします。
そーゆーファイルはMP3等のサポートされているファイルに変換して、適当な場所に保存し直しました。
1TBのHDDならアルバム1枚のデータなんて屁みたいなサイズなんで、DLNA用のMP3を保存するフォルダを作ってそこに保存しました。
できればNASが欲しかったね。
USBの外付けHDDに保存したデータを再生する為には、PCをずっと立ち上げとかないといけないんですよね。
基本的に帰宅してから寝るまでPCつけっぱなので今のところ特に気にならないけど。
設定のほうですが、まずWMP11でDLNAの設定をしようとしたのですが、ネットワークにPS3が出てこないというアクシデントに見舞われました。
色んな知恵袋サイトとか掲示板とかブログとかを漁りまくって様々な方法を試みましたが、3時間くらい格闘してもネットワークの中にPS3は一度も表示されませんでした。
残る手段が「OS再インストールしてWMP11入れ直したら上手くいきました」という書き込みだけになってしまったので、WMP11での接続をあきらめて、別のソフトで挑戦することにしました。
次に使ったのがPS3 media serverというソフトです。
フリーのソフトなのですが、インストールしてプログラムを実行したら、5分でPS3を見つけてくれました。
最初からこっち入れときゃよかったと思いました。
外付けHDDの共有したいフォルダを選択してスキャンさせると、PS3に音楽ファイルが保存されたフォルダと、動画ファイルが保存されたフォルダが表示されました。
インストール開始してから10分で設定が完了しました。
苦労しただけあって、音楽が再生された時は感激しましたね。
楽曲の日本語の表示がバグるのが不満だけど。
どうすればちゃんと表示されるのかググってみたら、変換かけてMP3にした音楽ファイルを更に2,3回変換かけなきゃならないとのことでした。
変換かけるたびに音質劣化するから、結構微妙な気がします。
アルバムのタイトルまではきちんと日本語で表示されるからそれで我慢しようかな。
今回は音楽ファイルの再生がメインだったので動画に力は入れなかったのですが、動画は動画で.isoをそのまま再生できるのが大変便利です。
ウチのPCじゃ力不足のようでカクカクしちゃうけどね。
youtubeで容量の大きい動画開いた時にカクカクするような感じになってしまいました。
ISOファイルをPS3で見ているのではなく、PCで変換しながら出力しているようです。
カクカクするのがCPUでしょうか。
ISOファイルはおとなしくDVDに焼いてから再生した方がいいですね。
色々と苦労がありましたけど、無事PS3で音楽が再生できるようになったので良かったです。
次は自分のXperia arcからDLNAクライアントソフトのTwonkyを使って再生できるか試してみたいと思います。
上手くいくようだったらNASの導入を考えようかな。
外で音楽を聴く為だけにPCをずっと立ち上げとくわけにもいかないので。
こんな感じになればいいかなと。
ちなみにAppleでもDLNAと同じような”AirPlay”という規格があります。
互換性はないので、どちらかを選ぶしかないですね。
iPhone中心の生活をしている人はAirPlay対応機器をそろえた方がイイかもしれません。
ネットワークを使用するのはappleのiCloudとかgoogleのmusic betaとかもあるので、日本でのサービスが始まったら使ってみたいと思います。
最後に、PCやHDDに保存したデータを再生する方法をいくつか載せておきます。
色々なパターンがあるので自分に合ったものを選ぶ必要があります。
自分の考えられる範囲でのメリットデメリットを書いておくので、何かあったら参考にしてみて下さい。
・PCをDLNAサーバにして使用する。
新たにHDD等を購入する必要がない
設定が難しい場合がある
24時間いつでもアクセスしたい場合、PCが落とせない
・NASをDLNAサーバにして使用する。
NASの電源が入っていればPCを落としてもアクセスできる
設定が難しい場合がある
RAIDだと高いうえにファンの音がうるさい
・PS3のHDDに音楽を入れる。
ネットワークの設定がいらない
PCや外付けHDDの状態に依存することなくいつでも聞ける
CDを一枚ずつ取り込む必要がある
曲のデータが取得できなかった場合、手で入力しなければならない
・PCからUSB外付けHDDにデータを入れて、音楽が聞きたい時にPS3に接続する。
ネットワークの設定がいらない
PCで編集できる
PS3はFAT32形式でしか認識しない為、NTFSが主流の現在では32GB以上で使う為に色々と手順を踏んでフォーマットするのはめんどくさい
・ノートPCからコンポやアンプに出力して再生する。
設定がいらない
PCのヘッドホン端子や接続するケーブル等で音質が左右される
高い負荷がかかる作業中は動作が怪しくなることがある。