ROCK AND RUSH

WINDOMのブログ

炎天下にスーツで歩き回ってる人はすごいと思う

2010-07-28 01:50:01 | Weblog
土曜日、そーいちの結婚式でした。


ものすごく暑かったね。

式の受付は9時半からだったけど、余興を頼まれていたので8時半に集合しました。
場所は柏だったけど、南流山まで行ってせっくんの車に乗せてもらい、式場まで行きました。

ちょっと早めに出てきたけど、式場探すのにちょっと時間がかかり、着いたのは8時半ちょっと前くらい。
一番乗りかと思いきや、既にりょうぱんが式場の前をウロウロしてました。

すぐにゆーさくも到着し、ロビー的なところでちょっと余興のダンスの確認をしました。
人のダンスを見る余裕はなかったけど、自分は練習用の動画を見なくても踊れるたので一安心。

ほっと一息ついていたらオダウチと翔くんも到着し、今度は全員で合わせてみました。
ああ、もう踊りは完璧だな、と確信しました。

ちなみに余興は、そーいちのイメージVTR→ホテルパシフィックのカラオケ(ダンス付き)という流れです。


今回は心に余裕がったね。
前回のせっくんの結婚式の時はスピーチもあってすげー緊張したからね。
緊張しすぎて血便出たからね。



そうこうしてるうちに式の受付時間になり、チャペルに向かいました。

式では、そーいちが入場の時に挙動不審な動きで笑わせてくれました。
コーラスの女の人の表情も面白かったし、カタコトの日本語をしゃべる外国人の牧師さんも段々ドリフに見えてきてしまい、式の間は笑いをこらえるのが大変でした。

その後の、炎天下でのブーケトスが行われましたが、花嫁さんの友人達がカメラでトスの瞬間を撮る事に集中してしまい、投げたブーケをが地面に落下してしまいました。

ブーケトスの後、今度は新郎の友人が集められ、そーいちが後ろを向いてブーケの代わりにバレーボールをトスしました。
ふわっと浮いたボールはオダウチのところへ。
しかしチャンスボールはセッターに返すものだと監督に叩き込まれて育ったオダウチは、ボールをそーいちにトスして返しました。

気を取り直してもう一度そーいちが後ろを向いてトスをしました。
するとボールは既婚者のりょうぱんの元へ。
しかも今度はヘディングで後ろへスルー。
後ろにも人がいて受け取ってくれたからよかったけど、また地面に落ちてたらブーイングだったかもしれない。



その後の披露宴は結構フリーダムでした。
友人や同僚よりも親戚一同の方がパワフルだったね。

あとは乾杯のお酒がドンペリ、ケーキカットをやらずに鏡割り、と何かとお酒にこだわった披露宴でした。


夫婦が一旦会場を出て再入場するまでの間には、珍しい津軽三味線の演奏もありました。
かなり近くで見たけど迫力あったね。


料理は美味しかったけど、余興のプレッシャーのせいなのか、相変わらずオダウチは肉料理に手をつけていませんでした。
高専バレー部の合宿から変わらない光景だ。
披露宴開始当初は余裕の表情だったのに、会場がどんどん幸せな雰囲気になっていくにつれてオダウチのテンションがどんどん下がってったんだよね。
でも昔に比べたらちゃんとご飯食べられるようになってる気もしなくもないかな。

そうこうしてるうちに新婦さん側の余興が始まりました。
ボイスレターに写真を載せた感じの映像でした。
津軽弁を話す女性は、個人的にはアリです。


そして自分達の余興の番になりました。

まず翔くんが作った竜馬伝のパロ"そーいち伝"の映像が流れました。
その間は舞台袖で待機です。
ところどころでそーいちのツッコミが入りました。

そんな感じでそーいち伝が終了。

DVDをそーいち伝からホテルパシフィックに交換するまでの1分弱の間、ゆーさくがトークで繋ぎました。
ゆーさくとそーいちとの出会いは美術の時間だったんだね。
アーティスティックだな出会いだ。


ゆーさくが上手く繋いでいる間にDVDの入れ替えが終了し、せっくんの作ったホテルパシフィックの映像が流れ始めた。
ここからが本番だ。

当初はダンスだけの予定だったけど、誰も歌わないのも微妙なのでダンスしながら歌うことになっていたんですが、アクシデントが発生しました。
スクリーンの位置が意外と低くて、お客さんの頭が被ってしまい歌詞が全く見えませんでした。

とりあえず歌詞の記憶をフル回転で思い出し今までにないくらい必死に歌いました。
何とか頑張ってAメロを歌いきったのですが、これ以上歌詞を思い出すのは難しすぎるので、そこから先はダンスに専念することにしました。

しかし歌詞を思い出すためにフル回転していたWINDOMの頭は活動限界を超えてしまい、ほぼ覚えていた振り付けを全て忘れてしまいました。


WINDOM初号機、完全に沈黙。


そこからはもう頭を切り替えて、楽しむことに専念しました。

歌えなくてもいいじゃない、踊れなくてもいいじゃない。
みんなで楽しくそーいちを祝おうよ、それが一番だよ。

引っ張り出してきたそーいちも気持ちよさそうに歌ってる。

みんな笑顔でそーいちを囲んでるし。

この雰囲気がいいんだよ。


食事用のナプキン振り回したり、翔くんが間奏で語りだしたり、各自やりたいようにやった後、最後はそーいちを胴上げして終了しました。



余興の後は、オダウチが元気を取り戻し、きちんとご飯を食べてました。

デザートのわたあめとプルプルしたやつ美味しかったね。



その後は、余興として会社の同僚さんが作ったという映像が流れました。
紙を使ったストップモーションアニメとか、フォトモザイクとか、手の込んだ映像ですごかったね。


披露宴の最後はそーいちのあいさつでした。
堅苦しくない感じのあいさつで、親戚一同のテーブルからは笑い声も出ていました。
親戚を含めてアットホームで楽しそうだったね。



披露宴の後は二次会まで時間つぶししました。
涼もうと思って入ったバーが暑かったり、屋台のギャルからカキ氷を買ったり、ビックカメラで涼んだりして時間をつぶしました。

二次会は駅からちょっと離れたお店でした。
席は新郎新婦の目の前のテーブルだったけど、誰かが新郎新婦にお酒を注ぎに来るたびに席を詰めなくちゃいけなかったからちょっと大変でした。
新婦友人の二の腕とかワキ肉を近くで感じられたのはラッキーでしたけど。

余興のビンゴでは風鈴が当たりました。
これからの季節風流だね。
その他バレー部は、靴下、亀仙流のマグカップ、きび団子、と下から数えたほうが早い景品が当たりました。

二次会のサプライズとして、新郎から新婦への手紙と新婦の父から新郎への手紙が用意されてました。
そーいちのビックリした顔は忘れられません。


二次会の後は、SOGOで少し涼んでから帰りました。
10年以上の付き合いになるけど、オダウチくんの女性の趣味は未だに分からない。
猛暑日でもホットミルクティーを頼む熱い男だという新しい発見はあったけど。



こんな感じの一日でした。

夫婦とも周りのみんなから愛されてるな~ってのが伝わってきてすごくうらやましかったね。


しかし今後の結婚式の傾向と対策として、猛暑の季節と祭が重なる日は避けた方がいいね。


オレもベネチア行きたいな~。