ROCK AND RUSH

WINDOMのブログ

芸人格闘王決定戦

2005-12-22 22:53:22 | Weblog
土曜深夜のやりすぎコージーという番組で最近「芸人格闘王決定戦」という企画がやっています。

半年くらい前に第一回が行われて、その時は水玉れっぷう隊のアキが優勝しました。

今回は全部で8人が参戦し、シードなしのトーナメントで行われています。
ルールは打撃なしの間接技のみ、一回戦は2R、準決勝・決勝は2R+延長戦で、決着が付かなかった場合は審判の判定で決着といったルールです。

一回戦は第一試合がジョーダンズ三又vsアキ。
前回王者のアキがどんな試合を見せるのか、注目のオープニングマッチが始まります。
試合開始2分頃に三又がアキの腕を取ろうと仕掛けにいった時に一瞬三又にスキができてしまい、前回王者のアキがそこを見逃さず、見事に腕十時で一本勝ち。

第二試合は安田大サーカスのクロちゃんvsサンバンナ八木
八木は前回優勝者のアキを3度もマットに沈めたことのある実力者。今回の優勝候補です。
序盤から積極的に攻める八木ですが、体格で上回るクロちゃんが力で跳ねのけ、一進一退の攻防が続きます。
さらにクロちゃんの体から分泌される「トゥルーン液」が体を覆い、八木も攻め手に欠きます。
2R終了後の審判による判定の結果、攻め続けた八木が準決勝へと駒を進めました。

第三試合はジャリズム山下vsバッドボーイズ佐田
バッドボーイズ佐田は福岡の巨大暴走族の元総長です。
前回大会でも合間見えた2人ですが、佐田は山下に負けている為、今回こそはとリベンジに燃えています。
試合開始直後から大声を張り上げマットをガンガン踏みつけて威嚇する佐田に山下はビビりまくり。
その後も一方的に攻める佐田に山下は苦戦。佐田に腕を取られてキメられそうになったところで1R終了のゴング。
苦笑いを浮かべる山下。
2Rは佐田に疲れが見え始め、山下も下から三角を狙うなど徐々に。調子を上げてきます。
しかしお互い攻め手を欠き、試合は判定へ。
佐田は足を引きずりながらリング中央へ向かいます。
結果は終始攻めの姿勢を見せた佐田に軍配が上がりました。

第四試合はエネルギー森vsレイザーラモンHG
レスリング元東京都チャンピオンの森と学生プロレス元統一王者のHGの対決に注目が集まります。
HGの入場ではHGとセコンドのケンドーコバヤシの他になぜか相方のRGの姿が。
話によるとHGはRGとのネタの最中に腰を強打してプロレスができないとのこと。
そこでRGが責任を取って代わりに出場するとのこと。
「こいつで大丈夫なのか?HG見にきたのに。」みたいな空気が会場を包みます。
試合開始から森がタックルを仕掛けましたが、RGは落ち着いてそれを切ります。
首相撲になってもRGは全く倒されません。
意外とできるRGの姿を見て、次第に会場はRGを応援するムードになってきました。
しかし次第に森ペースになっていき、ついにRGが森に腕をとられてしまいます。
変な方向に腕が曲がっているのにタップしないRG。腕が伸びきって完璧にキメられているのにタップしないRG。
会場からは歓声が沸き起こりますが、これ以上はRGの腕が危険とレフリーが判断し、試合終了。
負けはしたもののRGには大きな拍手が会場から捧げられました。

ここで一回戦全カードが終了し、アキ・八木・佐田・森の4人が準決勝へと進みました。
しかし佐田は山下との試合で靭帯を負傷してしまい、試合続行不可能ということなので、繰り上がりで山下が準決勝へと駒を進めました。

一旦休憩ということでアシスタントの女の子達「やりすぎガール」によるダンスタイム。
マイアヒにあわせてミニスカで踊っていました。
ここで何より目立っていたのが、とろサーモンの久保田のドスケベマイクパフォーマンス。
とろサーモンの久保田ってのはくりぃむしちゅ~の有田に似ている若手芸人です。
昔風俗店の店長をしていたというだけあって女の子が踊っている間のマイクパフォーマンスは天下一品でした。
やりすぎガールは特に脱ぎもせず普通に踊っているだけなのに、その場はまるでお店のサービスタイムのよう。
この芸人かなり面白いですよ。

サービスタイムは終わり、いよいよ準決勝。

準決勝第一試合はアキvs八木
アキにとっては因縁の対決です。
試合開始から攻めつ守りつのハイレベルな攻防が繰り返されます。
ガードポジションからも強力なカニばさみで攻めるアキに苦戦する八木。
2Rで勝負は決まらず試合は延長戦にもつれ込みました。
この延長戦で八木がアキの腕を取り一気にキメに入ったのですが、突然アキから離れる八木。
キメに入った瞬間にアキがタップしてレフリーが試合を止めたと勘違いしたようです。
これが尾を引いたのか、その後八木は攻めあぐね、判定の結果アキの勝利となりました。

準決勝第二試合は山下vs森
山下は佐田の特攻服を着て、バッドボーイズの2人と一緒に入場です。
序盤は若い森の速さに翻弄されるも徐々に攻める山下。
2R目になると森のスタミナがなくなり山下が攻める時間が続きます。
そして判定にも連れ込んだ試合の勝者はジャリスム山下。
35才から格闘技を始めた中年の星が芸人最強の称号を手に入れるまであと一勝となりました。

決勝の模様は12/24の深夜のやりすぎコージーで放送されます。
決勝の他にもまちゃまちゃvsやりすぎガールの対決や、今回セコンドを勤めた芸人によるバトルロワイヤルも放送される模様です。
アナウンサーの大橋も可愛いです。

これ読んで気になったらチェックしてみてね。

ミキティー

2005-12-22 00:33:50 | Weblog
フィギュアスケートの安藤美姫、可愛いですよね。
ジャンプ失敗しようがスピンで転ぼうが女子フィギュア選手の中では1番好きな選手です。


でも、納得いかないんですよ。

このニックネームが。


ミキティーというのは我らが藤本美貴のニックネームなんです。
しかも誰かがつけたわけじゃなくて藤本美貴が自分で考えたニックネームなんですよ。

自分で考えた大事な名前が他人につけられてしまうなんて…。
あぁかわいそう。


安藤美姫がまだ全国的に無名だった頃は
「フィギュア界のミキティー」
なんてキャッチフレーズで週刊誌などに載っていました。

その頃はまさか大ブレークするなんて思ってもみなかったですけど、もう今や日本中ドコ行っても「ミキティー=安藤美姫」ですもんね。
安藤美姫が可愛いだけにこの怒りの矛先が見つからず、とても複雑な気持ちです。

ホント、ミキティーって名前を商標登録しとけばよかったんだよ。


モー娘入りしてからあんまり目立たなくなってしまった藤本美貴ですけど、彼女はピンで紅白出たことのあるアーティストなんですよ!
あのままピンで続けてれば松浦亜弥も追い越してたかもしれないのに。(言いすぎ?)
あの時はごっちんが抜けてミキティーが入ったけど、結果的に両方とも失敗だったんですよね。

今からでもピンになってくれないかな~。
毎週日曜のハローモーニングを見ながらそう願うばかりです。

ちなみに安藤美姫は、浅田真央の演技をふてくされた顔で見ていた時の表情は本家ミキティーに近いものがありました(笑)