明後日の2月1日より、
『冨嶽(ふがく)三十六景』をはじめとする名作が世界的な人気となり、
西洋美術にも大きな影響を与えた浮世絵師、葛飾北斎
生誕250年を記念し、その生涯の画業を網羅する『北斎展』が
京都文化博物館で開かれます
米ホノルル美術館から、北斎コレクションが里帰り
またとない機会となるそうです
展示は、天保2年前後に描かれたという『冨嶽三十六景 凱風快晴』〔前期〕や、
同じく、天保2年前後に描かれた『冨嶽三十六景 山下白雨』〔後期〕、
嘉永1年に描かれた『地方測量之図』〔後期〕、
天保初年頃に描かれた『千絵の海 五島鯨突』〔前期〕、
他にも、今回初公開となる柱絵『富士見西行図』など、
数十点が展示されるそうです
開 催 詳 細
【会期】 〔前期〕2月1日(水)~2月26日(日) 〔後期〕2月28日(火)~3月25日(日)
*前期・後期で作品はすべて入れ換わります。
【会場】 京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)(地図クリック)
【休館日】 月曜日 (祝日は開館、翌日休館)
【開館時間】 午前10時~午後6時、金曜は午後7時30分まで。(入場は閉館30分前まで)
【入場料】 一般1000円、大高生700円、中小生400円。
*前期をご覧の方は、入場券半券の提示で後期が2割引き。
【交通案内】 地下鉄「烏丸御池駅」下車、5番出口から三条通りを東へ徒歩約3分
【問い合わせ】 京都文化博物館(電話 075-222-0888)
私が小さい頃、有名な浮世絵、通称『赤富士(冨嶽三十六景 凱風快晴)』で
“葛飾北斎”を知りましたが、
小さいながら『凄い絵だなぁ~』と思った記憶があります
その“北斎”の本物が見れるなんて、こんな機会を逃せないと思いませんか
入場料も安いし行く価値ありだと思いますよ
ps. 明日の夜はブログをお休み致します…
私事ながら、明日の朝から日勤・夜勤・日勤と続き、
水曜日の夜まで寝れそうに有りませんので…
皆様の心温かい声援を宜しくお願い致します