松あきら追っかけ日記~スタッフだより~

松あきらの事務所スタッフが見た、松あきらおよび事務所の動向を紹介します

特許

2007年04月10日 22時06分56秒 | スタッフ日記
本日、松 あきら は経済産業委員会に出席。
弁理士法改正について、質問に立ちました。

経済のグローバル化にともない、
特許その他の知的財産にまつわる紛争も国際化してきています。

今回の委員会では、世界に対応できる人材を輩出すべく、
弁理士の研修強化、実務修習などが、決議されました。

松は、法の専門家である弁護士と、理工的知識を持つ弁理士とが、
連携をとるなど、世界市場に対抗する戦略を提言。


いまや、特許は大手企業だけではなく、
中小企業が、その独自性を守り、知財を管理するためにも重要な手段となっています。
そんななか、初めて弁理士と報酬について合議する際、
標準報酬法が廃止されたため、
「報酬」の目安がわからないとの声があると進言しました。

これはまさに、松が直接に中小企業の経営者の方から伺った、現場の声です。

また、弁理士側の意見として、
「契約の際『いついつまでに、これを、この報酬で』と合議なく押し付けられることがある」
「無理なら、他の弁理士を頼む」
と(対大企業との契約に見られる)不当報酬の問題が起こっていることを報告。
政府の見解、対応を迫りました。

そして、安藤百福氏の例をあげ、
世界に展開する経営戦略的な特許管理の考え方に言及しました。

ご存知のように、安藤百福氏は、インスタントラーメンの生みの親、
日清食品の創設者です。

戦後、アメリカから援助物資として運ばれた小麦粉を、パンだけではなく、
日本人に馴染みのある「麺」として、多くの人に食べさせたい との思いから
研究を重ね、あの「チキンラーメン」が生まれました。

ところが、苦労の末の発明なのに、当初、安藤氏は特許を取らなかったそうです。
「より多くの人に食べてもらう為には、より多くの人が作りやすくするべきだ」と
考えられたようです。

が、世の中、安藤氏のように「いい人」ばかりではありません。
そのうち、劣悪な模造品、粗悪品が出回り始めました。
そこで、ようやく商標・特許を登録申請。
しかし、それも個人の権利とせず、工業協会に委ねます。
そのお陰で、いまやインスタントラーメンは世界食。
年間857億食が消費されています。

熱くなってしまいました。
安藤百福氏のことを調べてみて、感動してしまいました。
個人の利益より、企業益、国益を飛び越えて、遂には人類益の領域まで!

だからこそ、ポピュラーとなり、それが企業に大きく還元される・・・理想です。

「政治は希望」

理想が現実となるように、法改正ひとつにも
松 あきら は全力投球です。


完全勝利!

2007年04月10日 01時03分16秒 | スタッフ日記
4月8日の地方統一選挙前半戦、
公明議員、完全勝利\(^O^)/

松が応援に入らせて頂いた、地域の方々からも
当選のご報告をいただきました。
本当に、おめでとうございます。

こちらも、選挙速報の画面の下のテロップを凝視しながら、
相当、夜更かしいたしました。(=_=;) 

ご支援くださった、みなさまも同じように、いえ、
それ以上に、ハラハラドキドキされていたことでしょう。

おひとり おひとりの応援あればこその勝利です。
公明党議員は、必ず、そのお声にお応えしてまいります。

さあ、地方選後半戦がスタート。
松 あきら も休む間もなく、駆け回っています。
もちろん、スタッフも・・・(=^ェ^;=)

4月22日、再び みなさまと、勝利の喜びを分かち合えますように!