吉田浜通信

あとはもうだらだら

HDDビデオカメラ

2005-09-30 00:08:13 | どうでもいい話
東芝の4GB HDDビデオカメラ「gigashot V10」
4GBならフラッシュメモリーにすればいいんでないの?それもありだろ。iPod nanoだって4GBフラッシュだよ?しかし、iPod nano 4GB、不思議なほど安い。2GBのSDメモリーの値段で買えるではないか。あのA-DATAの4GBコンパクトフラッシュですら3万円代だよ。わけわからんよ。さすがAPPLE、ポータブル機器に60GB HDDや4GBフラッシュ内蔵やら先取りが早い。ビデオカメラ屋もこの辺見習えつーの。
panaやSONYがHDDビデオカメラで手をこまねいて見えるけど、PC接続必須てえのがネックなのか。マニアしかそんなことしないと思ってるのか。SONYなんてテープメディアのハイビジョンハンディカムをなぜかテレビCMしてるが、それこそマニア向けだろ。
ともかく、8cmDVDカムはもう完全に終わりだろ。チーン。

***に隠された文字は、”マヌケ”

2005-09-21 00:00:00 | どうでもいい話
(タイトルと本文は関係ありません。)
AppleのiTMSが日本でスタートしたとき、アルファブロガーの面々は舞い上がって絶賛の嵐だったのだが、デルタフロガーのワシは、「はぁ?バッカじゃねーの。半額クーポン持ってツタヤ逝けよ!」と思ったものだ。だって。圧縮データだよ。1曲150円だよ。話にならんよ。岡本正の「北鎌倉」とか杉本真人の「M氏への便り」があるというなら少しは認めてやるが。


がんばっていきまっしょい ラスト

2005-09-14 00:55:24 | テレビ
いやー、感動のラストシーン、杏ちゃんの船出のシーンが、あーた、横殴りの雨ですよ。風びゅーびゅーですよ。大しけの海ですよ。波乱に満ちた未来を予感させますねー。
明らかに1週間前の台風14号のときの撮影ですね。スケジュールかつかつで撮ってんでしょうね。ご苦労様ですよ。
ま、それはいいとして。杏ちゃん、えらいちっこいフェリーに乗ってますねえ。東京に行くとか言ってなかったですかねえ。そんな船では大阪どころか広島にも…、んーなになに、船の名前が、「第二ななしま」…。

中島行きかよー!
いやいやいや、杏ちゃん、乗る船間違えてるから!その船じゃ、島にしか行けないからー!がんばっていけまっしぇーん!
最後にこんなオチが待っていようとは…。

今まで愛媛大学のことを「えひめだい」とか言ってて違和感あったんですが今回は「あいだい」と正規の略称で言ってましたね。「愛大」といったら愛媛大学ですからね。誰が何と言おうと「愛知大学」なんかじゃないですよ。別に愛大卒でもないしどうでもいいんですが。
ドラマとしてはあんまりできはよくなかったですし、せっかくのロケ地を生かせていたとも思えませんし、何よりボートのシーンが気持ち良くなかった。ここ大事、悦ねえがボートを始める動機にも繋がるところだから。惚れたはれたのエピソードなんかはどうでもいいんだけどね。青春ものなんでいちお入れときました、ってとこでしょうね。
映画版のほうはずっとレンタル中で見れてません。んー季節もんだしなー。映画の方はコアなファンがいるくらいだから期待してもいいんだろなあ。

追記:
悦ねえが船出した港は中島の大浦港だそうです。ということは、東京に行くために中島から松山行きの船に乗った、ということですか。悦ねえの家は実は中島にあったということですか。えーそんなー。ま、艇庫も大三島にあって、いちいち言っても仕方ないんですけどね。

火曜サスペンス劇場、今秋終了

2005-09-08 21:00:00 | テレビ
あの火サスがこの秋を以って終わる!毎週楽しみにしてたのに、とても残念です…なわけあらへんがな!ワシなんか10年前からもう見とらんわ!かつて職場でサスペンスマニアとして知られたこのワシが。マニアつうてもその辺の「パソコンに詳しいひと」といっしょで大して詳しくなかったりするもんですが。それにしても一世を風靡した火サスが土ワイより早く終わるとは。
ここ10年ぐらいはシリーズものばかりになってた。それはつまり主要出演陣の固定化ですよ。ずっと同じ人でやってるから高齢化。私なんか「また丘みつ子かよ!」とか「また浜木綿子かよ!」とか5回ぐらい思った時点で見るのやめましたよ。結構根気いいですよ。つか未だに「浜木綿子」の読み方わかりません。調べる気にもならんから。「はまきめんこ」で変換しちゃいましたよ。最近のキャスティングを眺めたら、もうね、ほんと超高齢化。若い女優にチャンスやれよ。サスペンスは1に女優、2に女優、3、4がなくて5に脚本、演出とか昔オレ言ってましたもんね。もう見るわけないですよ。
キャスティングで犯人がわかる、そんな意見もありましょう。でもね、私なんかサスペンスにしろ推理小説にしろ、犯人はだれとか謎解きとかどうでもいいんですよ。殺す方も、あるいは殺される方も、現世の憂さを晴らす。周辺関係者も捜査段階で明らかになる事実により、関係性を再構築させることを余儀なくされる。いわば溜め込まれたポテンシャルの開放。事件が解決し日常に帰っていく人も以前とは同じではない。そのカタルシスがサスペンスの醍醐味なんですよ。終わりなき日常に暮らす僕たちの希望なんですよ。そんなサスペンスの初っ端で「またアンタかよ」じゃ、いかんのですよ。
(あ、いや、ムキになんないでくださいよ、そこの人。たかがドラマだよ。)

そんなわけで私の印象に残る火サス作品。
・「受験地獄」(1982)太川陽介、神保美喜:なぜか妙に記憶に…。
・「愛の牢獄」(1984)酒井和歌子、小林薫:なんといっても神代辰巳ですよ。
・「XXXX年殺人捜査」(1995-1998)鹿賀丈史、高橋恵子:年に1本のシリーズもの、年1ぐらいならいいでしょ。成長していく娘も楽しみだし。
・「深夜高速バス」(1995)麻生祐未、滝沢涼子:夜を走る雰囲気。ロード・ムービーはいいですね。
 参考:
 ≫火曜サスペンス劇場の部屋
 ≫テレビドラマ全文検索

ついでに火サス主題歌マイフェイバリット。
・「夜のてのひら」(1986)岩崎宏美:岩崎宏美ではこれ。
・「シングルアゲイン」(1989)竹内まりや:この頃が一番見てたかも。
・「聖母たちのララバイ」(1981)岩崎宏美:何と言っても初代。すりこみ。
 参考:
 ≫火曜サスペンス劇場-主題歌集DX-:2001年までの主題歌集。竹内まりやの2曲は入ってません。そっちは竹内のベストの方で、ということか。