吉田浜通信

あとはもうだらだら

書院WD-A850の文書変換 その1

2004-10-22 23:12:32 | コンピュータ
書院の住所録をwindowsでつかえるよう変換したいと思います。
1.まず2HDのFDの検出穴(プロテクトの反対側の穴です)をふさいでにせ2DDのFDをつくります。
2.これを書院でMS-DOS用720KBでフォーマットします。
3.書院のメニューにしたがって文書を罫線なし、記号なしで変換しFDに書き込みます。
4.このFDをWindowsPCで読み込みます。文書の拡張子は.SHOになっています。
5.この拡張子を.CSVにしてEXCELで読み込みます。1件11行の住所データになっています。これを1件1行11列のデータに整形します。
6.そのためのマクロの例は
Sub convert()
Set kensuu = 131
For tate = 0 To kensuu
For yoko = 1 To 11
Set moto = Worksheets(住所0).Cells(tate * 11 + yoko,1)
Worksheets(住所1).Cells(tate + 1,yoko).Value = moto.Value
Next yoko
Next tate
End Sub
変数kensuuは処理件数にあわせてかえます。
住所0のデータを整形し住所1に書き込みます。
郵便番号、電話番号にハイフンが入ってない場合数値として認識されたりするので注意が必要。番地も同様に日付として認識されたりします。こっちのほうがやっかいです。手で修正をいれます。
7.後はシート関数のASC、TRIMなどを使って全角数字を半角にしたりスペースを取り除いたりして修正をくわえます。VB関数のASCは意味がちがうので使えません。混同しないように。
8.これをXLSファイルで保存します。
問題はこれが年賀状ソフトに読み込めるかです。多分だめでしょう。今日はここまで。

追記:
なんとか読み込めたようです。