吉田浜通信

あとはもうだらだら

重サイポタ ~完全制覇~【道後平野横断】後編

2005-08-15 00:41:56 | 自転車
いやいや、まだ終わったわけじゃないですよ。

●リーチング・ホーム「家に帰るまでが重サイポタです」
来たからには帰らなければなりません。まだ半分というわけです。あとは走りやすい道をてきとーに帰ります。基本的には重信川北岸沿いを走ります。北岸は土手道(国土交通省管轄)が整備されており走りやすく土手の上なので見晴らしもいいです。自転車専用道ではありません。一般車両通行不可と表示されてますが、ふつーにクルマが通ります。とはいえ交通量は少ないです。主に松山市側の北岸河川敷は南岸よりも公園その他いろいろ整備されている印象です。
途中、杖之淵公園に寄ります。湧き水が出る親水公園です。

ここで、水浴び&水飲み。リフレッシュしたところで、さて帰ろうとしたとき、なななんと!自転車の鍵の番号が思い出せません。はあ、マジ?ついに頭をやられてしまったようです。もちつけ、オレ!
5分後なんとか番号を思い出し事なきを得ました。はあー。

まだまだ道は続きます。

松山中央高校。部活も休みでひっそり。

そして。
日没前に着けばと考えてましたが、ぎりぎり帰りつくことができました。
18:58帰宅。さすがに疲れたー。ビールがうまいよー。

●まとめ
  • 全行程:知らん。30Kmぐらい?
  • 所要時間:5時間8分
  • 摂取物:アクエリアス500ml、コカコーラ500ml、水少量
  • 遭遇したもの:  気合の入ったロードレーサー:1  気合の入ったMTB:1  おっさんMTB:1  気合の入った小径:1(電車男風)  ランニングマン:4(内 外人1)  犬の散歩:多数(内 バカ犬1)  休み中なのに自転車があまりにも少ない。
  • 正規の重信川自転車道(県道335号)は最初(市坪-国道33号)と最後しか整備されていない。これ以上の整備はあまり望めないと考えます。
  • 南岸コースよりも北岸の土手道(国土交通省管轄)のほうが舗装状態がよく走りやすく見晴らしがよく気持ちいい。
  • お気に入りのルートを選び、自分だけの重サイを構成してみましょう。

重サイポタ ~完全制覇~【道後平野横断】前編

2005-08-14 22:00:00 | 自転車
●きっかけはGoogle マップ
ここいらで、あー道後平野ってこんな感じかあ、と眺めていたら、突如何を思ったか、これは横断だな!と思い立ち、よせばいいのに8月13日道後平野横断を決行することにしました。もち自転車で。
真面目な作りに作者の人柄が偲ばれるここのサイトに対抗するつもりは決してありません。そのサイトについてついでだから言っておくと、IBMホメパゲビルダで作っているので、うちの設定で見るとレイアウトくずれまくりです。position:absoluteすんなってあれほど言ってるのに、独り言で。(こんなとこで指摘してどうする)
●目的
道後平野を横断して流れる重信川沿いをさかのぼっていけば、自動的に横断することになります。要するに長めの重サイ(重信川サイクリングロード)ポタです。重信川河口からスタートし、行けるとこまで行きます。いやになったら途中で帰ってきます。とりあえず、目標を伊予鉄横河原駅とします。
●準備
暑いです。熱中症で行き倒れになるかもしれません。13:30現在、気温32.3℃。携行品は最小限、デジカメ、サイフ、タオル2枚。水分補給はどこでもある自販機に頼ります。
●出発
13:50出発。今日は風があってちょっとましかもしれません。スタート地点に向います。

ここが真の重サイスタート地点、重信川河口の「ゲート0」です。
ここまでで既にバテ気味です。大丈夫か、オレ!
タイヤの空気圧を上げてくるべきだったかもしれません。
最初のうちはいつものポタコースが続きます。退屈です。

市坪の公共施設群が見えてきました。三角屋根の建物が画期的な短縮アンカーボルト工法(SAB)採用の県武道館です。先日プールの完成ですべての施設がそろいぶみです。シーズンが終わったらプールにゆっくりつかりたいと思います。その市坪にあるのが、

公式の重信川自転車道(県道335号)の実質上のスタート地点にある案内板です。南岸のルートが正式ルートのようです。どの程度整備されてるのか知りませんが、どうやら国道11号橋の向こうまで続いています。とりあえずこの南岸ルートを行くことにします。

この自転車専用橋で南岸に渡ります。南岸ルートは主に河原の低い位置を通っています。単調です。こんな感じ。

後ろは高速道路の橋。半分しかできてません。
この南岸ルート、実質国道33号橋(重信大橋)までしかありません。

ここで休憩。アクエリアス500ml補給。
ここからは、正規ルートは一般道の県道23号を行くことになりますが、そんなのもはや重サイではなーい!無理やり県道づたいにルートをでっちあげてるだけです。そこで、なるべく土手道(国土交通省管轄)を選んで進みます。が、このあたりの土手道は舗装されておらず、分断されています。700X28cのタイヤでは結構つらいです。ゆっくり走りながら、

なんとか県花き総合指導センターまでやってきました。

まだ未舗装道が続きます。

そして、謎のカントリーエレベーター

このあたりで重信川は北に屈曲しています。ここで北側に橋を渡るべきでしたが、なぜか渡らず道に迷ってしまいます。大回りしながらなんとか旧国道11号にぶちあたり舗装された重信川自転車道を発見。最終部分は整備されているようです。
●感動のグランドフィナーレ?
さあゴールは間近です。長かった。

川の真中で。この辺では完全に水無し川です。向こうに見えるのが国道11号線の橋。
そしてついに!

ん、ここなのか?ここが最終地点なのか?何の表示もありません。重信川自転車道とも書いてない。んー、いまいちぐずぐずな終わり方です。盛り上がれません。しかし、ここで間違いないようです。後ろが国道11号の橋(新横河原橋)です。よくやった、オレ!

そして当初の目的地横河原駅。17:10。ここでコカコーラ500ml補給。おつかれー。
長くなったので、総括は次回。

がんばっていきまっしょい

2005-08-03 01:06:36 | チホーな話
今週は例の事件のせいでスケジュール調整のためか無理やりなダイジェスト&メイキング特番でしたね。
松山人として一言言っておかねばならないということで、無理からに書いてんですけど、まああれだ、やっぱりひどい松山弁だ。「坊ちゃん」なんかも何度もドラマ化されてて、ドラマ内方言についてあきらめはあるんだけど。ここのところのフジテレビの、映画→ドラマの流れの夏の部活物シリーズなんだろけど、テレビドラマで方言でやる必要があるのか疑問です。
中でも気になるのが「…ですけんど」。こんな言い方しませんから!しかも女子高生が。今の女子高生がどんな言い方するのか知らんけど。いやね、高校になると周辺地区から生徒が流入するので、高校内で奇妙なミックス方言ができあがったりしますけどね。うちの妹も高校入った途端へんな方言しゃべてたのを思い出す。友近が方言指導してるらしいが、そのせいでへんな大阪弁ミックスにもなっとるし。やっぱここはテレビ愛媛の社員あたりの現役ネイティブスピーカーに指導してもらわんと。つかテキトーなんだろね、このあたり。めんどくさいなら方言でやるな!つーの。特にね、主役の杏ちゃんとコーチの石田ゆり子がね、変ですよ、だめですよ。ゆり子はもともと演技自体があれですけど。いやーゆり子は全日空の沖縄CMのころのポッテリしてたころがよかったですなあ(遠い目)、ってこれは余計な話。
私はネイティブな松山人じゃないから余計にね、気になるんですよね、正調松山弁が。これがNHKだともっとマシになるんでしょうかね。「アイ’ムホーム」での星井七瀬(3代目なっちゃん)の神戸弁には感心しましたけど。おーそんな感じだよ、と。彼女はネイティブか?とプロフィール調べましたもん。いや神戸弁がどんなんかよく知らんけど。
あ、それから番宣で何度も出てきたセリフなんで言いますけど、「ボート漕ぐんは、百億光年早い!」ってゆり子が言ってましたけど、「百億光年」は時間の単位でなくて距離の単位ですからー!ギャグのつもりならいいんですけど、笑えませんよ。誰もつっこんでないし。
ちなみに「がんばっていきまっしょい」という言葉自体は松山弁じゃないですからね。松山東高弁ですね。この際映画の方も見ときますかね、レンタルへGOですかね。それじゃ暑いけど、がんばっていってこーわい。