きまぐれに

その日その時、興味があることを記録していきます。

3月11、12日の記録 (ミコアイサ登場)

2018-03-12 | 野鳥
昨日(11日)は、用事があり、いつもより少し早く歩き始めて、早めに帰ってきました。

水門には2羽のオジロワシが下に降りていました。キツネも一匹、その他幼鳥も一羽いました。



そこへ、この傷キツネが近づいてきて…



水門の右側に待機している、もう一匹の白っぽい傷キツネの前を通ります。





キツネが現れたせいで、オジロワシたちも落ち着きません。

















ここで、キツネはオジロワシに突進してきます。



皆、散り散りに逃げます。





残ったのは、キツネだけ。





一羽は、水門のうしろにある木にとまりました。

これは、多分幼鳥っぽい鳥だと思います。



いつも魚をとる鳥は、いつもの枝にとまりました。



空には、くちばしがまだ黒っぽい幼鳥も飛んで旋回しています。











尻尾のきれいなキツネも二匹で現れました。





遠くの空には、別の成鳥も飛んでいますが、こちらには降りてきません。すぐに見えなくなりました。



キツネが二匹で、丸まっています。



そして、あとで気づいたのですが、このキツネのいるうしろの水辺の中に、

ミコアイサが写っています♪



もう、ミコアイサが来る季節になりました。



こちらは、幼鳥のようです。多分、さっきまで下にいた鳥ではないかと思うのですが…。







この鳥がこの枝にとまっていると、みんなが魚を期待します。

人間も、キツネも、メスも、幼鳥たちも、カラスも。

でも、動きはありません。



三匹のキツネがウロウロしてます。








この成鳥は、ペアのメスなのかどうか…わかりません。

動きがないと、他の鳥に目が行きます。

この日は、カラ類の群れやアカゲラがにぎやかでした。







キツネたちも動きが無いので、一旦立ち去ることにしたようで、私の立ってる方向にやって来ました。





枝のオジロワシ。



飛びました。







小さな魚のようですけど、捕りました。







このオジロワシの左うしろの方にも、ミコアイサが見え隠れしています。

撮ってる、この時は全く気付かなかったので、アップで撮ることができず、残念でした。





















食べた後も、足を踏み入れ、バタバタしていたのですが、どうやら、魚は獲れなかった様子。



でも、多分、どこかでそれを見ていたのでしょう。メスが降りてきました。





そして、ここから対岸に、飛びました。







すると、これも後から気づいたのですが、このメスの左前に、ツグミが写っています。









メスも、バタバタしていましたが、結局魚はありませんでした。

この日は、ここで帰りました。

今日(12日)は、昨日よりも遅く歩き始めました。出発した時は、とても暖かな日だと思ったのですが、

沼に着くと、雪もチラつき、気温も低く感じられました。



水門までの遊歩道で、空の上を飛ぶオジロワシを見ました。







いつもの水門の隣の水門には、キツネが見えました。



いつもの水門に着くと、そこにも、キツネがいました。



オジロワシは、一羽が中央よりの雪の上に。もう一羽は、いつもの枝にとまっていました。



二匹のキツネが沼の左側にいたのですが、仲がよさそうです。ペアでしょうか。





私が立ってる遊歩道の上に、時々低く飛ぶ、オジロワシが姿を見せます。

気になるのですが、すぐに、松の森の方へ入ってしまい、しっかり姿が見られません。

そのうち、枝にとまっていたオジロワシもキィキィキィと鳴き、偵察に来たようで…











結局、この時撮った姿は、この鳥のものでした。



雪の上のメスの傍にとまります。







しばらく、この状態だったのですが、その後、オスは水辺に行き…





歩き回り、見回しているのですが…





また、枝に戻ります。



キツネがやってきました。





身の危険を感じたらしく、飛びました。





毛づくろいをしています。



また、もう一匹のキツネです。でも、今度は、そのまま動きません。

結局、今日は何も起こりませんでした。

水門には、二羽のオジロワシが残り、



キツネは二匹で、どこかへ行きました。