お月見 ～2018.10.21(日)

　お月見。
満月ではないけれど、綺麗だなぁ～と思う。

　十三夜、十五夜、十六夜・・・と、お月見の日を大切にしている。
今年はお団子を作ったりは出来なかったけれど、ススキを刈って来て、花瓶にさして棚にお月見仕様に飾る。
その季節季節の飾りをして、季節を感じてその時、時間を楽しむ。

　面倒ではあるけれど、何をしなくても過ぎてしまうその時間。
戻る事の出来ないその瞬間。
大切に、しっかりと感じる為の・・・と言う気持ちで今年も準備をした。

　1時間も2時間も月を見て楽しむ訳では無く、1分2分見て、「今年も見た！」と言う感じの自己満足の儀式の様な時間。
ゆきさんを読んで、ベランダだったり、窓からだったり、ちょこっとでも2人で見るようにしている。
でも、唯それだけでも

　「この機会、時間、記憶・・・其れが大切で幸せな物だと思うし、時が過ぎ、歳を取って行く中で、それはより強く感じる事になると思う」

勿論ペン太も家族の一員。
ペン太と見た今年のお月見！
ペン太は何を考える？

　兎さんに見える？