打刻は20時過ぎにしたけれど、21時近く迄あれこれとサービスでデスクワークをしていました。
守衛さんに詰所の鍵を返す為、正門経由で帰ったけれど、正門を出たのが21時10分過ぎ。
日中は比較的暖かい日でも、21時ともなると矢張り寒いね。
帰って来る時はそうでもなかったのだけれど、22時を過ぎた頃から風がでてきました。
結構強い風が吹いている様で、外が騒がしい。
我が家の換気口に風が吹き込む様で、入浴時に換気扇から換気口に吹き込む風の音が聞こえました。
2階でユキさんが何かガタガタとやっているのかと最初は思ったのですが、窓の外からも風の音がするので、そうではない事が分かった。
気圧の差とか、温度の差で空気が流れ、それが風になるけれど、
「風が発生する瞬間」や「風が終わる、風の終点」って、どんな感じなのだろう?
と、ふと思った次第で・・・。
風に色が有って、それが見えれば風が生まれて空気が流れて行く様や強まったり弱まったり、速度が遅くなって消えて行く様も見えるのだろうなぁ。
紅茶に砂糖やレモン汁を落とした際、煙の様な流れを見る事が出来るよね。
すうっと沈んで、カップの底まで落ちると周りに拡がって・・・。
風・空気の流れもあんな感じなのかな?
風の流れを可視化するのであれば、『色』よりも『小人』の方が良いなぁ~。
とんがり帽子をかぶった子供の小人(妖精)さんで、藤城清治さんの影絵に出てくる子達の様な姿。
突風が吹くと、其処には風の小人達が「わ~い!!」とか言いながら走り抜けて行く。
時にはイタズラをして、居合わせた人の髪型をメチャクチャにしたり、持っていた書類を周囲に吹き飛ばしたり・・・。
凧あげをしている子供達を見掛けると、凧の周りを駆け回って、凧を空高く上げ、子供達と一緒に凧揚げを楽しんだり・・・。
そんな姿を見られるのであれば、風が吹き抜ける日も楽しいかと。
冬場、冷たい風が首元を吹き抜け、首をすぼめてぶるっと震える時、振り返ると、直ぐ後ろの首の高さに風の小人が居て、私の首に向かってふぅ~っと冷たい空気を吹くイタズラをしている・・・。
「こらっ!」
そんな感じなら、楽しいのになぁ~。
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