5月22日(日)、赤兎山登山道(鳩ヶ湯コース)から西に500mはずれたところ
標高1,308mにある池に行ってきました
池の名は、われわれ勝手にたまご池と呼んでおります
池の大部分はは雪の下になっています
ここへ下りるのに30分、なぜか登り返す帰りも30分
久しぶりに跨るマウンテンバイク
変速機のトラブルと思い込んでひたすら林道(白山公園線)を押して歩く
押して歩くこと2時間半で14㎞踏破、やったね
って本題はこれからだ 15㎏の荷を背負って山を登るのだ
既に14時、室堂など遠く及ばず、大倉山で18時 風が冷たくなりましたねー
避難小屋の扉が開かない、うんともすんとも
雪の上で眠る気で来てるんだけども、小屋を目の前にしてそれはないわ
と思ったら窓が開いた・・・失礼いたします
どっぷり暗くなったら風がでてきた、開きもしない扉がガタガタうるさい
こりゃ凄い風だ、小屋に泊まってよかったよ
風が止まなかったら下りようかなーとお気楽な考えをめぐらしていたら、止んだ
お泊り用具は小屋に置いて、ザックを背負うと軽ッ
なのに足が重い、要は体重だな
小屋を発して3時間10分、歩いていればいつかは着くものです
2,600ⅿまでは初めてのアプローチ
室堂センターから上がってくる人にちょっとだけ「勝ったー」気分です
しかし風が強いので5分で下山
何をしに登ってきたというわけではないけど、何をしに登ってきたのか
このルートからはだーれも登っていない
足跡はわたしのものだけ
自転車が待つ登山口まであと1時間半
4月16日(土)朝のうち雨 のち晴れ
石川県の山毛欅尾山に登りました
まずは中宮発電所に渡らなければならないのですが
発電所の吊り橋は現在消失しており、その150m上流の砂防ダムの上を歩くことになります
砂防ダムを渡り切ってぶつかる急斜面には踏み跡があり、古めかしいロープが垂れ下がっていますが
足を踏み外せばダムの下に真っ逆さまだなーとイメージできます
我々は梯子を伝って一旦ダムから降りる選択を
女子は高度感から梯子を下りるのを渋りましたが、下りて見上げればたいしたことなし
こちらのほうがずっと安全です
雪が融けたところにはたくさんのカタクリが花を咲かせておりました
4月2日(土)晴れ 単独行
昨年失敗していた 岐阜県側からの小白山(おじろやま)登山に再チャレンジしてきました
今回はルートを変更、もしもに備えてヘルメット、20mのロープ、無線機など準備
なれど昨年同様稜線に出現した深い笹薮に阻まれ、途中目標を野伏ヶ岳に変更です
こうなるのはわかっちゃいたんですけどね
来年は3月初旬に3度目の挑戦です
しかし去年より俄然藪漕ぎがしんどかったのは、歳のせい?肥えたせい?
きっと両方・・・
3月21日春分の日、かつては福井県だった山へ登ってきました
標高1,716mの芦倉山です
向かいの野伏ヶ岳はたくさんの登山者で賑わっていると思いますが
こちらは我々グループだけです
面白い地形を利用して風除けをこさえました
気温は氷点下かもしれませんが、陽が射して暖か
アイゼンで登ってきましたが、帰りは雪が緩んでしまってワカンに履き替えです
こんな楽しみ方ができるのも今月いっぱいでしょうか
まわりの山を眺めてみても、例年より雪の量が少ないように感じます