オフシャルであると言うこと

　大会・講習会などで体育施設を確保するのは大変に難儀だ。特に都市部は厳しい。全空連など体育協会加盟の競技団体が優先されるため、体育協会に加盟していない競技は残りのわずかな空きを抽選もしくは早いもの順でしか獲得することができない。また使用料も異なってくることが多い。どんなに競技人口があろうが少なかろうか、体育協会に加盟しているか、そうではないかでテーブルにつけない。そう考えるとあらゆる面で不利益をこうむる。小さな地方公共団体では空手道場が他にないことから道場それ自体がフルコンであれ伝統派であれ空手連盟（協会）となり公的補助を受けることが可能（実際に紋別市の真空会館・滝川市の慈心館・日高町の拳誠會舘など）であるが、大都市圏にはすでに連盟が存在し、伝統派以外の加盟を拒むケースが多い。これだけ多くの道場がフルコンタクトルールを良しとし、愛好者がいるのだから、公的な存在になれるよう協力しあえないものだろうかといつも感じる。
　区民大会・市民大会・道民大会、いつの日かそんな時代が来ることを願いたい。

第36回極真北海道大会2

大健闘！16名中14名入賞。一緒に出場した成田道場も高校生　久住優君優勝、近一般無差別で近藤大河君準優勝と金星。ただし、丈夫っこは気持ちが先行し、結果は良かったものの内容はばらばら、やはり基礎が大切。勝ち負けもある意味大切だが、いかに練習の成果が出るかがもっと重要。焦らず、自分のペースで試合を進めることができるよにヘッドとハートを鍛えることだ。
　応援・引率の皆さんありがとうございました。田原先生遠方より応援ありがとうございました。11日（日）12時から本部道場にて全日本大会および新極真全北海道大会・極真北海道大会等の祝勝会を企画しています。お時間のある方はぜひ、ご参加ください。

　大会結果は以下の通り。
＊幼児準優勝　村田そう　＊小2優勝　越善はると・準優勝　佐藤たいが　＊小3優勝　杉本たつき　＊小3～4女子準優勝　稲岡あいか　＊小4優勝　神山たつや・準優勝　矢吹とき　＊小5優勝　盛田けんすけ　＊小6優勝　佐藤ふぶき・準優勝　泉ゆうせい　＊小5～6女子3位　藤本つくし　＊中学準優勝　川村りょうた　＊女子優勝　坂本なお・準優勝　川村あんな

第36回極真北海道大会

中島体育センターで開催されている極真北海道大会に16名が出場。まもなく決勝戦。多数進出です。

読書日記38

小林よしのり著 天皇論。SAPIOに連載されているゴーマニズム宣言を編集・加筆したものだが、他にも戦争論・台湾論・沖縄論など興味深いテーマが刊行されており、評価も高い。なかなか学校では日本の歴史についてきちんと習う機会が与えられていない。また、タブー視されているのかメディアも的確に伝達してもらえない。身近で遠い天皇の存在。真剣にとらえ的確に描写している。日本人であればきちんと向かい合う、認識しなければならないことだけに一読をお薦めする。

極真北海道大会

　27日（日）は中島体育センターで開催される極真会館北海道本部主催の第36回北海道大会に全日本大会の直後ということで16名の生徒が出場する。会場は今回駐車券がないと駐車できません。役員のみなので選手・応援の皆さんは地下鉄を利用のこと。また、インフルエンザが流行っているので体調不良の方は連絡をください。
選手の健闘を願います。