新丈夫塾塾長飲兵衛日記

晩酌を欠かさない空手塾塾長のつぶやき日記

オフシャルであると言うこと

2009年09月29日 16時59分03秒 | 日記
 大会・講習会などで体育施設を確保するのは大変に難儀だ。特に都市部は厳しい。全空連など体育協会加盟の競技団体が優先されるため、体育協会に加盟していない競技は残りのわずかな空きを抽選もしくは早いもの順でしか獲得することができない。また使用料も異なってくることが多い。どんなに競技人口があろうが少なかろうか、体育協会に加盟しているか、そうではないかでテーブルにつけない。そう考えるとあらゆる面で不利益をこうむる。小さな地方公共団体では空手道場が他にないことから道場それ自体がフルコンであれ伝統派であれ空手連盟(協会)となり公的補助を受けることが可能(実際に紋別市の真空会館・滝川市の慈心館・日高町の拳誠會舘など)であるが、大都市圏にはすでに連盟が存在し、伝統派以外の加盟を拒むケースが多い。これだけ多くの道場がフルコンタクトルールを良しとし、愛好者がいるのだから、公的な存在になれるよう協力しあえないものだろうかといつも感じる。
 区民大会・市民大会・道民大会、いつの日かそんな時代が来ることを願いたい。
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