12読書日記03 2012年02月10日 09時05分26秒 | 日記 五木寛之 著「親鸞激動編上・下」。発売されてすぐに購入したものの、なかなか進まず。親鸞の生涯の三つの時期の中ほど流刑者として越後に送られやがて関東で家族とともに暮らした時代を描く。神格したものではない人間「親鸞」そしていつの時代も変わらない人間の欲と悩み。搾取するがわとされる側、罪深い生き物か。