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新丈夫塾塾長飲兵衛日記

晩酌を欠かさない空手塾塾長のつぶやき日記

読書日記その9

2011年06月03日 23時44分15秒 | 日記
ここのところ即爆睡で本が進まず。良いんだか悪いんだか、物事も忘れやすい。良いんだか悪いんだか?
笹 幸恵著「日本男児」という生き方。著者の経歴が太平洋戦争をテーマにした記事を雑誌等に寄稿しつつ、戦跡巡礼団の一員としてガダルカナル島やパプアニューギニアなどへ慰霊巡拝に足を運んでいるつわもの。日本男児よ、こうあれ。
藤堂志津子著「情夫」。著者は札幌市生まれ。短編五作。人生には結ばれないまま終わらない恋がある。四半世紀にわたる情事の記録。

玄田有史著「希望のつくり片」。希望は与えられるものではなく、自分でもしくは自分達で作り出すものだ。希望をつくるには、応援も必要、誰のことも応援しようとせず、応援だけはしてもらいたいというのは無理な話。もっともです。

八柳てつ郎著「すすきのの女たち」他界されているが元あの青木商事の相談役。北海道新聞社から発刊された15年前のものを読み返した。何だか寂しくも哀しい生き様が心に染み入る。

後藤芳徳著「ダメな奴でもたたいて使え!」。すべてはあきらめることからはじまる、衝撃的ですね、コーチングだけでは変わらない!なかなか手厳しいがさまざなコンサルティング業務を著者は行っている、一読あれ。
なかなか進まず今年の36冊目。