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新丈夫塾塾長飲兵衛日記

晩酌を欠かさない空手塾塾長のつぶやき日記

読書日記その1

2011年01月03日 17時09分45秒 | 日記
昨年は結局85冊で終わってしまった。今年はまた100冊を目標にと。そして月一で映画を観ようと思っている。さて、今年の一冊目。
黒川博行 著「悪果」。大阪府警のマル暴担当刑事の活躍と転落。待ってました!黒川作品って感じ。昨夜一緒に飲んだマル暴もこんな感じかな?警察小説は面白い。
石田衣良 著「夜の桃」。週刊新潮に連載されていたというから、こりゃお父さんが読んだらドキドキでしょう。禁断の恋ゆえの官能。エロいです。

上野正彦 著「監察医の涙」。今井師範から借りました、矛盾なく死を説明することは難しいとは著者の言葉。死体は語るの著者が切ない話しばかりを集めた。泣けます。

柴田よしき 著「激流上下」。京都。修学旅行でグループ行動をしていた七人の中学生。バスの中から一人の女生徒が忽然と消息を絶った。二十年後、突然失踪した彼女からメールが送られて来た。こりゃ面白い、眠れなくなるよ。

ジョン・C・マクスウェル著 渡邉美樹 監訳 「人を動かす人になるために知っておくべきこと」。
人が育ち、成果が上がる黄金律!うーむこれは凄い。ずばりだ。