決断、進む道 2009年07月18日 08時21分46秒 | 日記 坂の上の雲もやっと最終巻八巻目にたどり着いた。日清・日露戦争も含めペリーが日本に来日以来、有色人種として世界にも稀な植民地にならなかった日本が近代国家を目指し歩み始めた幕末そして明治。あの戦いがなければ北海道はきっとロシア領だっただろう。現代の政局のような迷走ぶりを見ると先人たちは嘆き悲しむだろう。政治の世界だけではなく、人として日本人として歩む道を誰もが考えなければならない転換期が来ている。