紫の物語的解釈

漫画・ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。

犬マユ式・ドラクエのモンスターいじり倒しの巻

2010-09-18 23:55:08 | ゲーム全般
【犬マユゲでいこう】の最新刊が発売されました。

犬マユゲでいこう犬辞林

犬マユゲでいこう犬辞林

価格:1,050円(税込、送料別)



その名も「犬辞林」!
相変わらず巻のナンバリングもない上に、表紙もただの辞典風にタイトルだけ「どんっ」と載ってるだけ。
しかも、タイトルに金箔でバシッと決めているため、フツーの表紙よりもコストが高いというムチャクチャな書籍です。
犬マユ一見さんは、これを見て、これがゲーム紹介エッセイ漫画であるとは絶対に思わないですよ。
相変わらず、売り上げる気ゼロの本づくりに石塚先生のロックンロール魂をみました。

あ、ちなみに【犬マユゲ】のことよく知らないよって人はこの記事を読んでみてください↓
◆【犬マユゲでいこう】から学ぶゲームプレイ


  犬マユ式・ドラクエのモンスターいじり倒し

さて、その「犬マユゲ」の最新刊で、ドラクエ9を特集している回があり、
そこでドラクエ9のモンスターが面白くいじられていたので紹介してみます。



今まで敵の姿だけ映っていた戦闘画面から、主人公たちも戦闘画面に入り乱れての戦いとなった
「9」の戦闘において、石塚先生が新たに気付いたことを紹介してます。
まずは、スライム。
いままでのシリーズの画面並びの印象から、規則正しく並んで現れるのではなくて、
おもくそ散らかって出現することにビックリ!
たしかに、ここからどうやって合体するのさって感じですねー。簡単に阻止できそう。

実際、「9」は今までのシリーズに比べてスライムの合体を阻止するのが簡単だった気がします。
キングスライムと戦いたいときは、わざと合体するのを待ってあげたりしましたもの。




あー、これ僕も思いました。
倒した瞬間、思わずぎょっとしましたもの。
でも、多分これは生とかじゃなくて、溶岩的なものだと思いますけど、どうでしょう・・・。




これは、前々から石塚先生が「ようがんまじん」や「ひょうがまじん」は
地面の下に他の部分も埋まってんじゃないかーって、言及してたのですが、
「9」でついに、攻撃モーションによっては「ようがんまじん」の左手が出現してしまいました。
これを見逃す石塚先生ではありません!
石塚先生による、ようがんまじん考が一歩進展した瞬間でした。






他にも、「逃げ足だけすばやくなるマミー」と「肌プルプルのテンツク」「かまいたちの見てはいけない部分」
「ふゆしょうぐんは、実は馬のほうが本体?」などに言及してます。

僕はそうだなー。9モンスターで「そうだったのか!」的な驚きは何があったかなー。

「ぐんたいガニは、やっぱりカニ歩きだった!」
「ガオンの裏側まっ平らだったのー!」
「トロルでかい・・・」
「ギズモが思ったよりぼんやりしてる(気体だから当然)」
「プラチナキングの裏側って、ダイヤみたいにとがってる!王冠そこにつながってたのなー」

ぐらいかな。あと、シドーが意外とかわいいとか。






他にも、うれしかったこととして、やっぱりモンスターをいじります。
そして、スライムジェネラルは討伐モンスターリストであらためて見てみると本当に悪い顔してて噴いた。

9は、「みやぶる」でモンスターをみやぶると、討伐モンスターリストに裏の解説が載るので、
この際、全部のモンスターをみやぶって、裏の解説を読んでみようかなー。
今さら、また9をプレイする気になってきました。
配信クエストって、もうぜんぶ配信されたのかな?
やってみようっと。


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