テノール歌手 有坂まさよしです。
アリサカスクールを東京都目黒区と新潟県上越市で経営しています。
梅雨の時期が過ぎ去れば、花々にたくさんの生き物がやってきます。梅雨の後が楽しみです。
今を生きる…ニャ。今を一生懸命生きれば良い未来になると感じるニャ。未来のことは未来の人に任せればいいとも感じるニャ…様々な進化・発展があり未来の人は賢くなっていると思うからニャ。
梅雨は少しウェットな音色になってしまいます…ピアノの音色も声楽の歌声も…。それにピアノにも喉にも多くの湿気は大敵と感じます。私はイタリアで音楽を研鑽したので石の建物に響くドライな音色が好きです。
梅雨はあまり好きではありません。恵みの雨と思うのですが、蝶たちに会えないし、花たちも心なしか機嫌が良くなさそうに見えます…。
畳の上の水練…、的確な理論は必要と思うがニャ…実践あるのみニャ。
蛇を画きて足を添う…このようなことが多く生じると思う今日此の頃ニャ。
ショパンのピアノのペダル操作は大変優雅で巧みであったらしいです。ペダル操作は非常に繊細で微細な動きで行うことが好ましいと感じます。そのようにすると音楽がより表情豊かになると…。
ショパンは歌を愛し歌を音楽の原点だと思っていたそうです。ですので、ショパンの作品は音楽の息づかいを感じます。そして、彼の作品は呼吸とともにあるように思うので、それぞれ演奏家の呼吸によって個性が表現されるように考えます…。
音楽家は文化的で文明的な場所で良く成長・進化をし、また音楽家もそのような場所を好んで選ぶと思います。
事に当たると決心した後で、これは難しいことだからという見苦しい言い訳を耳にすることがあるニャ。それはあまり感心することではないように思うニャ、なぜなら難しいことは百も承知で始めたのではないかニャ…。本当に二進も三進も行かないくらい難しいのであれば、その事に対して適性があるとは考えられないので、見切って他の事に方向転換することが得策と思う今日この頃ニャ。