<ワールドシリーズ:インディアンス 3-9 カブス>◇1日(日本時間2日)◇プログレッシブフィールド
カブスが2連勝で対戦成績を3勝3敗のタイに戻し、逆王手をかけた。
カブスは1回2死から3番ブライアントが左翼席中段へソロ本塁打を運ぶと、4番リゾ、5番ゾブリストが連打で続き、6番A・ラッセルの右中間へのフライが、中堅手と右翼手の連携ミスからポトリと落ちる2点適時打となり、インディアンス先発のトムリンから早々と3点を先行。3回には2番手のオテロからA・ラッセルが満塁本塁打を放ち、7-0と大量リードした。
先発アリエッタは5回2/3を3安打2失点と好投。7回途中からは3番手にチャプマンを投入してピンチを脱し、9回にリゾのダメ押し2ランも飛び出して9-3で逃げきった。
第7戦は2日(日本時間3日午前9時8分)からプログレッシブフィールドで行われる。勝った方が制覇となり、カブスなら108年ぶり3度目、インディアンスだと68年ぶり3度目。どちらが勝っても明日決まる!!