WBC:米国 8-0 プエルトリコ ◇決勝◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム
プエルトリコ対米国 7回表米国2死満塁、クロフォードは右前適時打を放つ(撮影・加藤哉)
プエルトリコとの決勝戦に先発した米国ストローマン(撮影・菅敏)
野球の母国である米国が4度目の大会でついに悲願の初優勝を果たした。
3回、キンズラー(タイガース)の2ランで先制。5回にはイエリチ(マーリンズ)、マカチェン(パイレーツ)の適時打で2点を加えた。この回不振の4番アレナドが無死一、二塁から送りバント(失敗)を試みるなど勝利へ執念を燃やし続けた。
7回にはクロフォード(ジャイアンツ)、スタントン(マーリンズ)の適時打で7-0とし試合を決めた。
守っては先発のマーカス・スローマン投手(25=ブルージェイズ)が6回まで無安打の快投。7回先頭打者に初安打を打たれたところで降板したがプエルトリコ打線を沈黙させた。救援陣も好投し4投手のリレーで3安打完封した。
過去3大会の米国のWBC成績は以下の通り。
▽第1回(06年)2次リーグ敗退
▽第2回(09年)ベスト4
▽第3回(13年)2次ラウンド敗退
◎ アメリカはやっと悲願の優勝!優勝達成直後、マウンド上に白頭鷲の置物を置いたのはいただけないねぇ~まるで、以前の韓国の様だ、国旗じゃないけど…似たようなものだ…嬉しいのは分かるが (?_?)