デビルレイズ 6-5 レッドソックス
米大リーグ(MLB)レッドソックスの松坂大輔投手は15日、デビルレイズ戦に先発登板したが、6回を被安打8の6失点と打ち込まれ、今季9敗目を喫した。
一方、デビルレイズの岩村明憲内野手は1番・三塁で先発し、松坂との直接対決2安打と活躍した。試合は、6―5でデビルレイズが逃げ切った。
松坂の会見はチームへの謝罪の言葉で始まった。「昨日素晴らしい形で勝っていたのに、いい流れを止めてしまった事に対して、申し訳ないと思っています」「前回も負けましたが、要所でなんとか抑えて粘り強く投げました。そうなれば(デビルレイズが)対策を考えてくるのは当然です。今までできたような、ランナーを出しながらも粘り強い投球ができなかった。それに尽きると思います」。松坂は敗因をこう分析した。ヤンキースとの地区優勝争いを制するのは、松坂の快投なくしてありえないはずだ。
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ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手は11日、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。7回を4安打、4四球、1失点に抑えたほか、7三振を奪って今季159個とし、レッドソックスの新人最多記録を塗り替えた。しかし、4点リードの8回に3番手の岡島秀樹ら救援投手陣が同点とされたため14勝目はならなかった。レッドソックスは5-6でサヨナラ負け。9回に決勝打を許した岡島はメジャー初黒星(3勝1敗)を喫した。
岡島は5-4とレッドソックスが1点差に詰め寄られ、なおも1死二塁の場面で登板。モーラに同点のタイムリーを許すと、9回には先頭のブライアン・ロバーツ二塁手にツーベースを浴びるなど1死三塁のピンチを招く。ここで岡島は3番ニック・マーカキス右翼手にサヨナラの犠牲フライを打たれ、メジャー52試合目の登板にして初の黒星がついた。投球内容は1回1/3を2安打、1奪三振、1失点。
この試合も松坂が勝利投手になれるはずだった・・ガニエがピンチをつくり岡島の登板にプレッシャーがかかり打たれた~岡島の起用の仕方に疑問の残る1戦だった?