昨日は、暑かった。何といっても北海道、所によって33℃を越える暑さとか。それよりかの地では先週雪が降ったという。1週間前にはダウンコートを着ていたのに昨日はTシャツでも暑い陽気。体がついていけない。熱中症や体調不良、発熱など地域の皆さんはどうだったんだろう。心配。
それにしてもこういうことが起きるんだと改めて自然の凄さというか異常さを感じる。
気候の変動期は、かつては時の権力者が交代する大きな要因だった。今でこそ得意な気象現象は、エルニーニョやラニーニャ、大気の変化、大地の様子など地球規模の観測などで説明できるので為政者に責任が及ぶことはないが、そうした気象現象が物理学で説明できない時代は、全てたたりや天罰など為政者の政治の結果とされた。
とはいえ、東日本大震災の発生時の我が国のトップを考えた時、昔の気象現象への思いは迷信とか根拠のない思い込みとばかり言えないような、ちょっとそんな気もしないでもない。
さて昨日の高温は、政治のせいなのだろうか?