地上波放送での放映前のネタばれ系コンテンツです。
その点ご了承の上でご覧ください。
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まずスーパーアグリの結果から。
琢磨くんとモンタニーは順調に周回を重ね、ベストに近いタイムを出してくれた
と思います。タイムだけを見ると終盤に抜き抜かれつの争いをチーム内でやってく
れて、楽しませてもらいました。
なお、マッサがカジノスクエアでクラッシュしタイムを出せず最後尾に沈みましたの
で、その前の20位・21位に落ち着きました。
スーパーアグリの二人：
琢磨くん 1:17.276 （20位/22人中 、第1ピリオドトップから約3.4秒遅れ）
モンタニー 1:17.502 （21位/22人中 、第1ピリオドトップから約3.6秒遅れ）
ちなみに、目先のライバルMF1の二人は次の通り。
アルバース 1:15.598 (17位/22人中 、 琢磨くん比：約-1.7秒）
モンテイロ 1:15.993 (18位/22人中 、 琢磨くん比：約-1.3秒)
前述の通り、マッサはタイムを出せずじまいで22位確定。
●第1ピリオド
SAF1とホンダを中心に、勝手気ままに流れを書いてみます。
14:00 モンタニー、コースイン。
14:01 既にコース上は15台。果たしてクリアラップは取れるか？
14:04 琢磨くん、コースイン！
この時点で、コースに入っていないのはフェラーリの２台のみ。
14:06 モンタニー、一発タイムを出してピットイン。
14:08 赤旗中断。琢磨くん含め全車、ピットへ。
赤旗の原因はマッサ。カジノスクエアでクラッシュした模様。
14:09 残りは8:28秒。ここで青旗！
この時点でマッサ以外にタイムを出していないのは、Ｍ．シューのみ。
青旗と同時に飛び出して行った模様。
マッサは、この時点で第1ピリオドでの脱落決定！
14:12 SAF1の二人、出てきません。残りは6分を切っている。
14:14 モンタニー、コースイン。琢磨くんはまだ。
14:15 琢磨くんも、コースイン。
14:17 残り1分。SAF1は2台ともアタック中！
14:18 モンタニーが全区間自己ベストで1:17.502。琢磨くんの上に。
続く琢磨君も、全区間自己ベストで1:17.276。再びモンタニーの上に。
14:18 第1ピリオド終了。
結果、順位が確定した6台は次の通り。
17位：アルバース （ミッドランド）
18位：モンテイロ （ミッドランド）
19位：スピード （トロロッソ）
20位：佐藤琢磨 （スーパーアグリ）
21位：モンタニー （スーパーアグリ）
22位：マッサ （フェラーリ）
●第2ピリオド
詳細は省略。
ただ、この時点でバトンが脱落というのは少し衝撃でした。
何と、クリエンやリウッツィよりも後ろ。
抜きにくいモンテカルロ市街地コースにおいて、このスターティングポジショ
ンはバトンにとって致命的と言って間違いないでしょう。
11位：Ｒ.シュー （トヨタ）
12位：クリエン （レッドブル）
13位：リウッツィ （トロロッソ）
14位：バトン （ホンダ）
15位：ビルヌーブ （ＢＭＷ）
16位：ハイドヘルド（ＢＭＷ）
●第3ピリオド
14:44 第3ピリオド開始！
いつも通り、10台すべてがコースインし、燃料消費のラップを重ねます。
14:54 バリチェロ、ピットイン。
10台の中では最初に、1回目のタイヤ交換を済ませてコース復帰。
14:56 その他各車も同様にタイヤ交換のためにピットに向かう。
14:58 残り5分。M.シューが1分13秒台を出してトップに！
15:01 バリチェロ、2回目のタイヤ交換。残り3分を切ってる。
この時点で7位。どこまで順位を上げられるか？
15:05 第3ピリオド終了。結局、残り5分の時点でM.シューが出したタイムを、
アロンソも誰も抜くことは出来ませんでした。
さすがはモナコマイスター！
01位：Ｍ.シュー （フェラーリ）
02位：アロンソ （ルノー）
03位：ウェバー （ウィリアムズ）
04位：ライコネン （マクラーレン）
05位：フィジケラ （ルノー）
06位：モントーヤ （マクラーレン）
07位：バリチェロ （ホンダ）
08位：トゥルーリ （トヨタ）
09位：クルサード （レッドブル）
10位：ロズベルグ （ウィリアムズ）
我らがSAF1の2台、特に琢磨くんには、MF1が恐れるロケットスタートを期待通り決めて
粘り強い走りを期待したいです。
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