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遠心式加湿器とミストシャワーとは

ミストシャワーと遠心式加湿器を販売。実際の使用例などを紹介します。

中国・華僑系会社との交渉顛末及び対処方法ーー午後編

2010年10月18日 | 東南アジアビジネス 中国ビジネス

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                中国・天津 北寧公園

前回は昼食時の話し方、もてなされ方、お酒の飲み方について書きましたが、今回は昼食も終わり、午前の交渉の続きについて書いてみます。

昼食にお酒が入ると相手側も休憩をしますから、午後3時ごろから再開になります。
 
午前中に散々日本側をコキ降ろす意味は、日本側に提示価格も安くしろと圧力をかける為
です。
機械製品などの場合は、まずCIF価格で総額はいくらかとの提示要求があり、日本側提示価格が安くても高くても顔色一つ変えないで受け取ります。
その価格をメモにとる人は稀です。それぞれ担当者が一瞥して、眼で合図を出し合い、おもむろに、「こんな価格ではとても高くて検討に値しないので、今後も商談を続けたいなら、○○%価格を下げなさい。」と、きまったように言われます。
値引き割合は其々の業種や業界によって違うでしょうが、機械製品の場合は2割から5割位が多いのではないでしょうか。

日本側としては散々知恵を絞り、本社等に連絡して値引きした額を提示します。(この時点ではまだまだ最終ではありませんので、最終想定価格よりも2割以上は値引き代を含んでおくべきです)
 
そうすると次の要求は、
 1)この日本側提示価格はCIF価格であり、日本から中国への輸送は中国側が手配するから
   FOB日本港価格とCIFの費用で分けてくれ。

 2)機械台数を更に増加したいので、(もし、これまでの1台の場合の価格であったら)3台
   購入した場合の価格を出してくれ。
   当然3台の場合の方が単価は下がるはずですねと念を押される。

 3)機械の場合ですと、標準予備品・付属品とか特別予備品とかが一緒になって見積もって
   ありますが、機械の其々のユニット毎の価格と予備品類の単価を出してくれ(いわゆる
   ブレークダウン価格)と要求される。

これらの順序はどの商談でも変わる事はありません。

特に付属品とか予備品を一点一点ブレークダウンして見積書を作成する作業は実務上大変です。
一点一点の合計が既に提出してある見積書の合計と合致する事も必要です。
  
しかし、ここが辛抱のしどころです。
いい加減頭に血が上り、ほっぽり出して帰りたくなる頃ですが、じっと我慢しなくてはいけません。
しかし、ここまで来れば、ほぼ80-90%の確率でこの注文は決まったと思って間違い
ありません。

とにかく、中国人・華僑は非常に演劇の天性があるという事を認識しておくことです。
現在40歳代以上の方々の場合、演劇が国民の最大の娯楽であったし、殆どの人は芝居が好きであります。
たった数人の前でも、大げさなセリフやジェスチャーで交渉話しが演説調になります。
喋っている人は得々として次第に事実からかけ離れた話しになり、他の同僚はも身を入れて話しは話しとして聞いています。
立派な演説をすれば芝居の役目は済むし、聞く方も芝居だと知りながら拍手をします。
日本側の相手に合わせて拍手をしなければなりません。
芝居が上手く成し終えれば、その方の面子は保った事になります。

また、まずはこのような演説調から始まり、時として意表をつく動きに出ます。
常に相手に疑いと期待を持たせるファジーな部分を漂わせます。
話しを100%信用する事は出来ませんし、しない方が良いと思います。
表向きは紳士でも、蔭では違背する”面従後言”。(このような人は日本の会社でも多くいると思いますが)
他には”笑裏蔵刀”、”洗礼後兵”などもあります。

このような商談ではあくまでもゲームを楽しむ余裕が必要です。
ふと立ち止まって、相手の立場になって考えてみる事も必要です。
相手としたら、外国から高額な商品を買う事になります。GDP比較で10倍とした場合、
1000万円の価格としたら、相手にとっては1億円位の物を買う事になるわけです。
その様な物を買う場合に、相手(日本側)に言いなりの価格で買うわけにはいきません。
値引きを強硬に要求する事によって、仲間内或いは社内での立場を高めたいという人もいる
でしょう。
 
相手側(日本側)に対して、なかには私憤・怨念を持っている人もいるでしょう。
家族内、親戚、先祖が戦争中に日本軍から被害を受けたという人もいます。
私の経験でも、交渉相手の母親が日本軍から銃撃を受けて足に怪我を受けた、日中戦争時に遊撃隊で日本軍と撃ち合いをしたという人もいました。
特に最近の尖閣諸島問題などもあり、愛国主義や反日教育を受けた20歳代、30歳代の若手からは厳しい言葉を浴びせられる覚悟が必要です。

まだまだ交渉は終わりません。
続きは次回にします。

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中国・華僑系会社との商談顛末ー昼食時

2010年10月12日 | 東南アジアビジネス 中国ビジネス

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      中国天津 北寧公園 (天津で一番大きくて、珍しく無料で入れる公園)

・昼食での商談及び注意すべき事
 
 大体11時半ごろになると、相手側は時計を気にしだして、とりあえず話しのまと
 めに入ってきます。
 
 昼食をどこでするかというのは、日本側として気になる点であります。
 特に最初の商談で、最初の昼食となると一層相手がどのような場所で日本側を
 もてなすのかという事です。
 市内の高級レストランに案内してくれるのか、その会社近くのレストランなるか、
 その会社内或いは系列のレストランになるのか、その会社内の社員食堂に
 なるのか?
 この選択されたレストランの格式によって、日本側としても今後の方向性を
 ある程度見極めて、修正する事が必要な場合もあります。
  
 丸テーブルを囲んだ昼食では、一転して相手側が接待側に回り、それは
 それは見事な持て成しを行ないます。
 午前の交渉には参加しなかった主人役の一番のお偉方さんの両隣に座らされ、
 歯が浮くような褒め言葉を言われ、商談に参加した方々も、これが同一人物か
 と思わざるを得ないような笑顔でお酒を勧めてきます。
 しかし相手側は顔では笑っても、目は決して笑っておりません。

 お酒の席は非常に大切ですが、昼間の宴席では必ず最低限の応対だけに
 して、決して飲みすぎないようにするのが、日本側の基本的・絶対的な応対方法
 です。
 往々にして、酒の強い日本人は相手に負けまいとして、ついつい飲みすぎる
 傾向にあり、最悪の場合は酔いつぶれてします人がいます。
 華僑の人にとっては、酔い潰れる人間は軽蔑され、ダメな男としての烙印を押さ
 れたも同様ですので、今後の商談での勝ち目はありません。
 決して、昼間の宴席でのむちゃ飲みはしないで下さい。
  余談ですが、中国での私の経験では、飲みすぎて路上で吐いている人を見た
 事が殆どありません。
 体質的にそうなっているのか、吐くという行為を見られるのは面子に関わる
 のか分かりませんが。
 ですので、その様な人たちとは勝負しない方がいいです。
 香港や台湾での若い人たちは、食生活が以前とは変ってきたり、昔風の面子
 に拘る事がなくなったのか、最近は日本みたいに路上で苦しそうに吐いている
 事を見るようになりました。

 中国、香港、台湾での食事は殆ど丸テーブルに座りますが、相手側の人たち
 の座り位置にも注意を払う必要があります。
 座り位置にも厳格なルールがありますが、華僑の人たちは自然と自分の位置
 や立場を認識して躊躇なくそれなりの椅子に座ります。
 午前の交渉で、大声を張り上げて、いかにも権限がありそうな態度で日本側を
 遣りこめていたような人が末席に座って、食事では静かにしているという事が
 よくあります。
 
 食事の話題としては、お互いの国の政治的な話題は避けるのが無難でしょう。
 特に中国の場合には、新しくできたIT企業とかは別にして、殆どの会社の
 幹部は共産党員であるのが、一般的です。
 もし相手側がその話題を振ってきた場合、それは自分の本意とは違っても
 決して相手国の政策に反するような事は言うべきではありません。
 私の経験で、天安門動乱の後での食事の際に、ついうっかり小平の悪口を
 一言漏らしたら、その後には事あるごとにその話しを突っ込まれて、非常に
 苦労した事がありました。
 
 この昼食において、相手側は今後の商談をどの方向に向けるとか、落としごろ
 をどの辺にするとかのヒントを必ず言葉のどこかに含ませますので、聞き逃さ
 ないことも重要です。

 要は昼食の食事も商談の一つととらえて、それなりの心構えと注意が必要で
 あるという事です。

 
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東南アジア・中国での商談顛末記

2010年10月08日 | 東南アジアビジネス 中国ビジネス

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      中国では「盆景」と言うようですが、中には金魚も泳いでいます。

東南アジア・中国での商談顛末とその戦術

長年東南アジアや中国の会社に対する営業を行ない、時には泣かされ、怒り、あきれ、そして時には喜びなどの
数多くの経験をして来ました。
アジア特に華僑や華人の方々の商談方法にはある一定の法則みたいなものがあるのではないかと冷静に考えてみると思われてきます。

一般的かつ具体的な商談方法を経験を踏まえて列記し、若き後輩たちのお役に立てばと思います。
今回の事例は主に華僑経済圏特に中国大陸が主となります。

・交渉の第一段階

 お互いに今回の交渉の内容を全般的に述べる段階において、相手側は相手の出鼻をくじく事を常とします。

たとえ相手側の商品や製品を買いたいという思いが強いと、その攻撃は強さを増します。
まず相手に負い目を感じさせるという交渉術です。相手の弱みを突き、非難し、弱い立場に
陥れれ、焦らしさせるという戦術です。
最近の尖閣諸島に対する中国の外交戦略にもこのような交渉術が表れている気がします。

日本人は交渉事においては、終始相手に悪い気持を抱かせてはまずいと思い、相手を攻撃する発言を控える傾向にあります。
対立ではなくて、自分たちの誠意が通じるだろうを信じて、双方がWin Winの結果になるよう努力します。

 しかし、そのような時に、中国側から顔色を変え、声の調子を変え(次第に声が大きくなります)、大げさなジェスチャーをされ(机をたたくのは日常茶飯事です)、馬鹿だチョンだと罵倒された段階で殆どの日本人は顔が青くなり、脈拍は上がり、すぐにでもその席を起ちたくなります。

アメリカ人はドライに自己主張し、いやみなしに物事を合理的に進めていきますが、どうもアジア系の商売人は違います。

大体において、午前中はこのように相手のパンチに対して、日本側はせいぜいジャブを出すぐらいで一方的にやられっ放しで終わってしまいます。

このように相手側の理不尽な攻撃の際には、話しを聞いている振りをして、他の事を考えたり、話し手の顔のほくろの数でも数えるか、笑って対応するぐらいの余裕が必要です。
決して、まともに反論したり、逆に相手側の非を責めるようなことをしてはいけません。
仰せ御尤もというような態度で十分です。

相手側は担当者が代わる代わる順番に発言して来ます。
事前に打ち合わせをしていたのかと思わせるほど、その交代のタイミングや引き継ぎは見事です。
担当者同士でもその交渉話術を上司に認められて欲しいのか、かなり芝居がかった名優の話しぶりの人が多いのが印象に残ってます。
 
やはり、中国の場合にはあれだけの人が多い中で自分をアピールするには、小さいころから話し方等を訓練し、勉強しているのでしょうね。
こちらが聞き惚れる位に見事に喋る人も多いです。

このように第一段階では、まず日本側はジャブを出すのがせいぜいで、やられっ放しのボコボコ状態にされるのが常であります。
大体この辺の午前の交渉が終わり、昼食になります。
昼食は11時半ごろから始まるのが多いですので、その日のホテルでの朝食は量を控えめにして、もたれる料理は控えておき、昼食前にはこっそりと胃腸薬を飲んでおく事を薦めます。
(お酒飲み対策のためです)

昼食のまた一つの交渉の場でありますので、それなりのルールや心構えが必要ですが、以降の件は次回に書きます。

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霧状ミスト噴霧装置のご紹介

2010年09月24日 | 東南アジアビジネス 中国ビジネス

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関東地方ではようやく涼しくなり、ほっと一息付いたというのが実感ですが、それにしても今年の夏は記録的に暑い期間が長かったです。
このような時に、公園、百貨店、遊園地などで頭上から涼しい霧状の水が注がれている場所で、ほっと一服された方も多いのではないかと思います。

当社では、その霧状ミストを発生させる装置を台湾から輸入して、日本の産業廃棄物処理工場に納め、工場内の粉塵を抑え、工場内温度の下げて労働環境が改善したとその会社から感謝されました。

ミストを発生させるポンプ装置と噴射ノズルを付けた約50mの配管で出来ており、海上輸送運賃や輸入通関料を含めても、日本での市場価格より3-4割ほど安く提供出来ました。


工場入口


工場内

工場入口手前に置いてある大型送風機も一緒に輸入したもので、非常に効果を現わしました。

この装置は、その他に公園内、温室内でも使用されております。


公園内


温室内

装置としては、いろいろタイプはございますが、下図は代表的な2種類です。

  

来年の夏も今年のような、或いはそれ以上の暑さが予想されます。
来年に備えて今から準備をされても早くはありません。
本製品で御用の節は当社にご一報下さい。


 

 

 


台湾の新聞社印刷工場の設備状況について

2010年09月07日 | 東南アジアビジネス 中国ビジネス

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                         台湾 金門風獅爺の飾り物

台湾は面積的には日本の九州と同じ位(全体の十分の一)であり、人口的には2,313万人(2010年4月現在)でありますが、新聞の数は私の調べた範囲内では29紙あります。
日本の九州で発行されている新聞の数と比べても、台湾の29紙というのは多いですが、これは台湾特有の事情によるものと思います。
外省人と本省人、国民党支持者と民進党支持者、漢民族と17族に及ぶ少数民族、仏教、キリスト教、道教の3大宗教以外に数多くの宗教信者など、それぞれ個人が属する社会生活の違いによって、読まれる新聞が違ってきますので、それだけ新聞の数が増えたものと思われます。

もう一方で、台湾独立以降に現在までで廃刊に追い込まれた新聞も多く、調べた範囲では16紙に及びます。
これは経営不振による廃刊もありますが、多くは政治的背景がその理由を占めています。

最近の大手紙としては、中国時報、聯合報、蘋果日報、自由時報の4紙になります。
それぞれ中時集団、聯合報集団、香港の壱伝媒集団、連邦集団に属しており、政治的にも色分けされております。

ここではこの各新聞社がどのような印刷機械を使用して、日々の新聞を印刷しているかを列記します。

中国時報社:台北工場ーーMAN GEOMAN, HARRIS GALAXY
        高雄工場ーーGOSS METROLINER

聯合報社:GOSS METROLINER/NEWSLINER
              HARRIS 全幅機

自由時報社:MAN GEOMAN

蘋果日報社:GOSS UNIVERSAL70

になります。(各機械の台数や編成等は当社宛てにご連絡下さい)

カットオフサイズは聯合報紙だけが日本と同じ546mm, 他紙は578mmであります。

暫らく続いた経済不況による広告収入の落ち込み、ネット普及に伴う新聞発行部数の減少、政治的不安定などにより、各社とも近年は設備の増設は行なっておらず、20年を越す設備を使っている社もあります。
しかし、2008年頃から中国大陸との経済的関係が好転し、本年度のECFA締結により更に大陸との貿易が増大し、経済的好転が見込まれています。
本年度のGDPは6.14%の増加が見込まれてますので、広告収入の落ち込みは底をついて上昇に転じると予想されており、政治的にも安定した状態を保っておりますので、2011年、2012年頃には各新聞社の老朽化した印刷設備の更新が始まると関係業界では期待しております。

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日本と台湾企業との合致点と相違点(台湾印刷機械市場調査の一環として)

2010年08月26日 | 東南アジアビジネス 中国ビジネス

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               阿里山の日の出

前回から引き続いて、日本企業が台湾進出及び中国進出への足掛かりとしての台湾進出の重要性に関して参考になる情報等を記します。

最近の日台関係
 ・2008年5月 日本人の台湾90日間ノービザ開始
 ・2008年10月 運転免許の相互承認
 ・2009年6月 Working holiday実施
 ・2010年10月 羽田と台北・松山空港の直行便実施

中国を取り巻く日台同盟の背景にあるもの
 ・世界的な政治経済の変化――中国が世界貿易の中心になりつつある
 ・中台経済貿易政策の緩和――台湾企業のメリットが増加している
 ・中国における台湾企業の経営戦略が成功している
 ・台湾は華僑ネットワークのテストマーケット的位置にある
 ・日台の経済貿易協力関係は深くて強い実績・歴史がある

このように中国への進出第一歩としてまず台湾へ進出してからという構図が見えてきます。

それでは日本と台湾でビジネス同盟を組む場合のお互いの補完関係はどうなるかとの回答として次のように考えられます。

    日本企業                  台湾企業
 経営管理力                   経営力
  ・組織管理力              ・意思決定のスピードの速さ
  ・組織への強いロイヤリティ    ・効率的な生産・管理・技術
  ・品質管理                ・資本力

 技術力                            国際力
   ・研究開発力              ・中国・アジア地区での事業展開、
   ・品質管理力               ビジネスノウハウ、経験、華僑ネットワーク
                           ・言語力
                           ・大陸におけるブランド力

 ブランド力                     ビジネスセンス
   ・全世界における信頼性の高さ  ・ビジネス感度の高さ
   ・サービス・品質の安定性      ・変化に対する適応力
                           ・リスクテイキング
(出典:交流協会「日台ビジネスアライアンス成功事例研究」より


日本と台湾企業にはいくつかの共通点があります。

  ・ 世界のIT製品の生産と開発拠点のトップにいる
  ・ モノづくりが基本である
  ・ 積極的に輸出を目指している
  ・ 積極的な海外進出――本社・工場の海外進出
  ・ 地元同業者との激しい競争にさらされている

逆に日本と台湾企業の相違点としては、

       日本企業               台湾企業
 分業: 特定の関係(総合会社、系列)  独立会社による工程別分業い
 ブランド:自社ブランド                OEM
 技術開発:摺り合わせ型           モジュール型
 競争:仕切られた競争             つながれた競争
 製品戦略:製品差別化戦略        量と価格の追及
 部品調査:独自部品指向          競争的共同購入
 市場:国内市場で育ってから海外へ   初めから海外市場
 資金調達:間接金融              直接金融
 雇用:終身雇用                  頻繁な転職

こうして見てくると、日本企業が中国や他のアジア諸国へ進出を考えている場合には、まず台湾に進出するか台湾の企業をチームを作り一緒になって、アジアや中国に進出するのが、一番良い方法だと考えられます。

次は台湾の貿易協会副理事長の経験に基づく談話から纏めた、日台中の管理職の適応性と優劣を比較したものです。

    項目                        台湾    中国    日本
製造業の経験及び技術                 ○      △      ◎
基礎技術、先端技術、開発能力       ○      △      ◎
商品開発能力                     ◎      ×      ○
グローバル的な視野                ◎      △      △
資本把握能力                     ◎      ○      ○
会社への忠誠心と信頼度            △      ×      ◎
現地の人材教育、訓練力            ◎      △      ×
職場チームワーク                   ○      ×      ○
積極性と個人競争力                ○      ◎      ○
創造力と改善能力                  △      ×      ◎
研究開発応用技術                 ○      ○      ◎
中国に関する産業情報の収集能力    ◎      ×      △
中国市場における業務担当能力      ◎      △      ×
政府との交渉能力                  ◎      △      ×

なお△は普通、×は不足を意味してます。

これとは違うと考えておられる方々もいらっしゃると思いますが、このデータはあくまで一個人のこれまでの経験や考えに基づくものである事をご了解願います。

次回に続く

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台湾の経済・貿易現状 (印刷機械市場調査の一環として)

2010年08月23日 | 東南アジアビジネス 中国ビジネス

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  阿里山への登山列車

 

台湾の印刷機械市場に関して報告するために台湾の経済・貿易関係を調べていたら、この2-3年の台湾は中国との関係もあるが、急速にその地位を高めているのが分かりました。

 

台湾の印刷機械市場に関して報告するために台湾の経済・貿易関係を調べていたら、この2-3年の台湾は中国との関係もあるが、急速にその地位を高めているのが分かりました。

中国へ進出するステップとして、台湾を経由したり、台湾で実績を残してとか、台湾企業と協力してとか、今後ますますアジア・中国進出を考えている日本の会社にとって台湾が大切になってくると考えられます。

その情報が台湾の印刷機械市場とどう繋がるかと言われますと、あまり関係ないと思われますが、このブログの目的が東南アジアや中国へ進出する会社に少しでもお役に立ちたいとの趣旨ですので、2回程に分けて書いていきます。

 今回は台湾の基本状況、経済力の強さ、及び日本と台湾との関係等を記します。

 まず最初に台湾の基本状況から。

人口 全国:2,313万人
   台北市:260万人
国民総生産:3,916億ドル(2009年)
一人当たりGDP:16,969ドル(2009年)
経済成長率:-1.91% (2009年)
             6.14% (2010年予測)

2009年は世界的な金融危機の影響で1.9%下がったが、2010年からは順調に回復しつつあります。

台湾としての経済的競争力を示すものとして:

投資環境リスク評価報告書      世界第4位、アジア第2位
(Investment Environment Assessment Report 2010 by BERI)

国際競争力ランキング     世界第8位、アジア第3位
 (The World Competitiveness Yearbook 2010 ranking by IMD)
 
国際競争力のイノベーション要因 世界第8位、アジア第2位
(Innovation factors of the Global Competitiveness by WEF)
 
国際競争力総合ランキング   世界第12位、アジア第3位
(The Global Competitiveness overall Index 2009-2010 by WEF)

ビジネス環境ランキング    世界第16位、アジア第3位
(Business Environment Ranking by EIU)

殆どのクラスで日本、韓国或いはシンガポールについで第2位か第3位位置しています。

業種別にみると下記の業種は市場シェアーに関して全て世界第1位(2008年の統計)を占めてます。
 液晶モニター供給業者    価値140億$ 占有率68%
 チップ製造サービス供給業者 価値  89億$ 占有率70%
 ノート型パソコン製造業者  価値 220億$ 占有率72%
 ケーブルモデム製造業者   価値54.8億$ 占有率66% 
  半導体実装業者        価値18億$  占有率36%
  PDA(携帯端末)製造業者    価値18億$  占有率79%
 ワイヤレスLAN装置製造業者  価値83億$ 占有率83%
 TFT-LCDパネル製造業者    価値35億$  占有率35%

台湾と日本との関係

現状の日台両国間の主要課題としては下記項目を挙げられます。
・正式国交がない
・台湾の親日派が高齢化してきている
・貿易赤字が解消されない
・両岸関係と日台企業の業務提携

台湾において対日世論調査を実施したところ、
・最も好きな国は日本
・今後、台湾が親しくすべき国は中国
・日本への関心は、女性は日本の自然、男性は日本の科学技術
・90%の台湾人が日本旅行に魅力を感じている
・日本の情報は殆どテレビから入手している
・約30%は日台関係は良好と認識している
・約45%は日本は信頼出来ると回答
・日台間での不安要素は漁業問題(尖閣諸島問題)

次回へ続く

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インドの印刷機械市場の現状--その6

2010年08月18日 | 東南アジアビジネス 中国ビジネス
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                            インドと言えばカレーかな?
   
前回のインド印刷機械市場の現状ーーその5の投稿で、中途半端でインド関係の報告を終わってしまいました。
台湾関係の記事が始まりましたが、一度中断してインド関係の締めの投稿として、その6を投稿します。


印刷機械市場の展望

 

インドの印刷機械市場は年率16.4%で成長し、 2012年にはその市場規模が99,210万米ドルに達すると言われています。

 

経済の成長、識字率の向上、印刷業界の成長、印刷機械への需要増が、技術的進歩と教育の整備、 ならびにインドへの直接投資に向けたインド政府の政策取組と相俟って、当業界への投資が促進されています。

 

こうした状況が主たる原動力となってインドの印刷機械産業の成長は続いていくでしょう。

インドにおける印刷機械産業の展望には非常に明るく輝かしいものがあり、 おそらく数年後には、特に高品質の印刷機械に関して、 さらに明るいものになっていくでしょう。

 

インドではコンシューマリズムが台頭し、 また包装、印刷、小売及び教育部門の成長が続いています。

こうした状況が、 印刷機械産業の成長原動力となっています。

 

全世界の印刷機械メーカーが現在インド市場に注目しており、 業務提携やジョイントベンチャーを通じた市場参入の機会を積極的に追求しています。

 

既にインドにおいて製品販売を開始している外国メーカーもあるが、インドの印刷機械市場の成長は急激であり、今後も日本、 ドイツ、米国といった様々な国からインドの印刷機械市場に積極的な参入が図られることになるでしょう。

新聞や雑誌の需要や発行部数も急激な伸びを見せており、 これがインドの巻取オフセット印刷機市場を支えている。

 

現在インドの印刷業者は、 印刷物の品質を向上させる最新のテクノロジーの備わった新しい機械を求めています。

こうした状況はインドの印刷機械産業にとっては明るい兆しであります。

 

最後に、今後5年から10年の間に、インドは印刷機械のホットな市場になって行くでしょう。需要と消費の増加、 外国企業による安価な調達先としての役割拡大、 教育やインフラの提供に向けた政府支出の増大等により、 当業界の将来は極めて魅力的なものでしょう。

 

最後にインドの新聞社を列記します。



全国紙

Asian Age (ニューデリー)  Business Line (チェンナイ) Business Standard (ニューデリー) Economic Times (ニューデリー) 
Financial Express (ニューデリー)   he Hindu (チェンナイ)  Hindustan Times (ニューデリー)  Mille Gazette (ニューデリー)
Nava Bharat (ボーパール)   News India-Times  Rediff (ムンバイ)  Sify (チェンナイ)  Sify News (チェンナイ)
The Times of India (ニューデリー) 


アーンドラ・プラデーシュ州
Andhra Bhoomi (セカンダラバード) Andhra Jyoti (ハイデラバード)  Andhra Prabha  Deccan Chronicle (ハイデラバード)  Eenadu  Hindi Milap (ハイデラバード)  Munsif (ハイデラバード) Praja Shakti (ハイデラバード)  Siasat (ハイデラバード)   Vaartha (ハイデラバード)


アッサム州
Asomiya Pratidin  The Assam Tribune (グワーハーティー)   The Sentinel (グワーハーティー)


ビハール州
Patna Daily (パトナ) Prabhat Khabar  Ranchi Express (ラーンチー)


デリー
Delhi World (ニューデリー) The Indian Express Group (ニューデリー) Voice of Millions (ニューデリー)


ゴア州
Gomantak Times (パナジ) Herald (ゴア)  Navhind Times (パナジ)


グジャラート州
Akila (ラージコート)  Divya Bhaskar (アーメダバード)  Gujarat Plus (スーラト)  Sambhaav (アーメダバード)
Sandesh (アーメダバード)  Savera India Times (スーラト)

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台湾の印刷機械市場の現状

2010年08月11日 | 東南アジアビジネス 中国ビジネス
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                 台湾と中国の紛争の象徴地 金門島にある風獅爺

中国、インドに続いて今回からは台湾に関する事柄を記します。

中国に進出する過程で台湾がいかに重要か、台湾の実情、台湾の印刷機械市場などを記したいと思ってます。

 

経済面から視た台湾と中国の関係

本年6月29日に台湾と中国は「両岸経済協力枠組協定」(Economic Cooperation Framework Agreement(ECFA)を調印し、今後益々台湾と中国の経済協力は進展します。

中国にとっては将来的な政治的思惑の為に本協定を結んだものと思いますが、実質的な経済的利益は台湾にとって大きいものです。

 

この2-3年間は台湾企業が積極的に中国に進出し、2009年の中国への輸出額は542.5億ドルとなり、最大の輸出相手国となっています。

ちなみに日本には145億ドル、アメリカには235.5億ドルで大きな開きがあるほど巨大な額になっています。

 

また、台湾の輸入貿易相手国での第一位は日本362.2億ドル、第二位は中国で244.2億ドルです。

 

これらの数字から読み取れる事は、台湾は日本から半製品や部品を輸入し、台湾国内で製品として加工してから中国へ輸出している産業が多いのではないかという事です。


同じ中国民族の国として、また地理的にも台湾と中国は非常に経済的には相互協力がしやすい関係でありますが、今後日本にとっては、中国への進出の足掛かりとして台湾との協力、関係が大切になってくると思われます。

 


中国は台湾から世界第3位として857.2億ドルも輸入しているが、逆に台湾への輸出は世界第10位で205.1億ドルしかない。

 

・中国の台湾企業の雇用者数は1000万人もいる。これは台湾国内の就業人数に匹敵する。

・中国在中の台湾出身者は120万人

・中国への渡航者は366.1万人で6.2人に一人は訪中している。

・中国への台湾企業の2009年の直接投資は590件、日本は226件

 
 以降は次回へ。(このブログは一回の文字数は10,000語以内の制限があります。)


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インドの印刷機械業界の現状ーーその4

2010年08月06日 | 東南アジアビジネス 中国ビジネス
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                                                INNOCURE UV硬化装置

インドの印刷機械会社で既に外国の関連企業と提携している会社は下記の如くです。

 

  インド会社       外国会社           

The Printers House       KBA (Koenig & Bauer), ドイツ    

 

Swifts India, Mumbai      AM Multi graphics、米国      

 

Manugraph Indai           Solna、スウェーデン

 

The Printools corporation    小森、イトーテック                 

 

Proteck Machinery          EFI Vulteck , 米国

 

Parksons Packaging        Man-Roland ドイツ

 

KK Printing Machinery      アキヤマ

 

Proteck Circuits & Systems  サクライ

 

Indo European             リョービ

 

Proteck Machinery          ホリゾン

 

それぞれ日本を含めて海外の印刷機械関連の会社は活発に市場展開してますが、これらも政府の政策の恩恵に浴して一面もあります。

 

印刷関係の政策の一部を記します。

 

・印刷機械の輸入手続きにかかる形式具備判断は商工省が行う。具体的内容
 は、
同行が発行する輸出入に関する規則及び手続きのハンドブックに
 記されている。

 

・インド新聞登録局は、新聞業界が輸入する印刷機械及び関連素材について関税譲許料率が適用されるよう、バックアップを提供している。

 

・日本企業は、製品輸出を行うためインドに支店を開設することが出来る。
 但し、
開設にはインド政府の許可が必要である。

 

・日本企業がインドに開設した支店が自ら製造活動に従事する事は認められていないが、インドのメーカーに製造委託する事は可能である。

 

・日本企業が印刷機械をインドに輸出するためには、外国投資促進委員会、貿易総局及び商工省などの対外貿易機関の許可を取得しなければならない。


 

印刷機械市場における可能性


 

・ プリプレス市場には大きな潜在性があることが判明している。 インドの企業の大半は、最新のプリプレス・テクノロジーを求めているが、これがインドでは容易に入手できないからである。

 

 全幅と倍胴の巻取オフセット印刷機に大きな需要があり広く使用されている。

 

 インドでは、 中古機械が広く使用されている。 インドの関税の仕組みにより、この市場は
成長
を続けている。

 

・ 印刷業者や出版社は卓越した品質と構造が備わった高速機を求めている。
  こうした機械を提供しているのは日本企業である。

 

・ 低い賃金コストにより、そして卓越した品質が備わる製品を提供出来るのは少数の企業
  だけであることから、 インドにおける収益率は非常に高い。

 

・ 包装産業は14%から15%の年率で成長が続いている。 包装印刷機市場は日本企業に
  とって旨味のある市場であろう。    
                           

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