いまさら去年の記事を書くのはどうかと思うが、
尻切れトンボだったので簡略にパパッと。
そんなボニータをアナモトも気に入り、話も弾んだとこで腹も満ちたので帰ることにした。
が、道を間違え着いたのは博多埠頭。
釣り好きの俺は、道具もないのにどうやって釣りをしようか試行錯誤。
まあ結局してないけど。
車を降りて思ったこと
「寒い…。」
「怖い…。」
真っ暗な海の側で俺達は強風に吹かれながら
大きな波と一緒に揺れるタンカーを見て震えた。
冬の釣りは俺には無理かも。
そして再び車に乗り撤収。
それと同時にアナモトは予告もなく、人のいない埠頭でドリフト開始。
ドリフトを見るのははマリオカート64以来だ。
俺は驚く暇もなく体を硬直させ、そして何事もなかったように出発。
俺の住む大宰府が近くなってきた。
そしてまた予告なく3号線を加速開始。
見たことのない速さを俺は体験する。
マッハ号は光と化したのだ。
ふとメーターに目をやると…
時速200キロを超えている…。
うそだろうと思い運転手に目をやると、片手に携帯を構え、ニヤニヤしている。
そう、マッハ号が200キロを超える瞬間をムービーに収めていたのだ…!
俺は泡を吹きそうになったが、でももういい。生きていられたから。
アナモトよ絶対事故るなよ。
またタコス食いに行こう。
さて、この記事を見る限り年末に恐ろしい体験をしたみたいやね。俺も昔の知り合いにハシリヤおったけど、いやはや、スポーツカーに乗る連中ってのはホントに怖いね…。そいつの助手席に乗った俺も時速200kmの世界を味わった事がある。マサルの気持ちは、よく分かるぞ。その世界に入っていた瞬間、これまでの人生が走馬灯のように蘇ってきた。というのは言い過ぎか…。
兎に角、俺はそれ以来、人の運転するスポーツカーには乗らない事を決心した。ハシリヤの気持ちも分かるけど、助手席側はホントに怖いねぇ…。
命は大切に。