いきなりサンタの写真を見せられて困った人もいるだろう。
そう、彼がスティーヴン・セガールだ。
じゃなくて久恒さんだ。
久恒さんは福岡市は天神今泉にある「ボニータ」というバーのマスターだ。
このボニータはかれこれ創業ん10年になる老舗だ。
店の中には所狭しと雑貨やインテリアが脈絡なく並び、初めて店に入った人はみな驚く。
KBCの深夜番組「ドォーモ」の「怪しい店」コーナーに紹介されたのも納得するはずだ。
そのマスター久恒さんは俺の親父の昔からの知り合いで、
俺の地元で毎年開催される「畑のコンサート」(俺の親父が主催)
で店を出していたりしていたこともあり俺も親しくなった。
シルバーのアクセサリーを集め、雑貨を集め、時には親富孝のクラブに現れ、
ロックやブルースやレゲエやヒップホップ等なんでも聴く久恒さんは
俺の中でのオシャレでカッコいい大人の一人だ。
そしてその地元のライブの時に初めて食べた、ボニータの名物であるタコスは絶品!
当時中学生だった俺には刺激が強すぎたが、
アメリカ帰りの久恒さんのお母さんから習ったという本場の味なのだ!
デビルチキンタコス↓
チリソースの絡んだスライスオニオン。
ヘルシーな千切りキャベツ。
青トウガラシのピクルス。
具をチキン、ツナ、チーズから1つ選び、
オーダーされてから粉から練り上げる、ふんわりとした小麦独特の香りと、
柔らかな食感の生地に包んでガブリ!
そこにスピリッツ系の酒を流し込む!
…至福の時だ…。
俺はこの味にハマり、福岡に来てからは時に一人で、時に友人と、
バンドメンバーと、彼女と、何度も訪れたが、誰もが「ここのタコスはうまい!」と口を揃える。
俺は店は遠いながらも年に10回近く訪れている。
それくらいこの店の中毒性は高いのだ。
予算を決めていてもついついオーバーしてしまう。
実際にわがDEBBのドラマー凡蔵さんはすでに家族まで連れて行くほどのリピーターになっているのだ。
グルメの凡蔵さんを唸らせるとはさすが「どすこい…」じゃなくて「ボニータ」だ。
ちなみに俺のお勧めはチキンタコスとグラタンオニオンスープとアンチョビピザだ。
毎回これを頼まないと気がすまない。
さ~あこのブログを見た人!
福岡に立ち寄った際は是非ボニータに寄ってみてください!
もしくは一緒に行きましょう。
忘れられない味になるはずです。
「ボニータ」
住所:福岡市中央区薬院2-10-1
営業時間:18:00~翌3:00
休み:不定休
℡:092-712-1528
お試しあれ!
うわーん!!タコス!!
薬院ですか(^▽^;)
今度、しれ~っと行ってみようと思います☆
HEAVEN AND HELL…。
きっと聴きこむことによって味が
出るアルバムだと思いますので
ちょっと聞き込んでみます(^▽^;)
久恒さんの作るタコスを口にする度に、オレは味覚的なカタルシスを体験する。あ、思い出すとヨダレが…。店の雰囲気もヴードゥー的っというか、ジブリ的っというか、アウトサイダー的なぶっ飛んだ雑貨屋というか。とにかく他では味わえない異空間だよなぁ。
休みが不定休なのが、難点やねぇ。
今度は久恒さんとタイマンで語りに行こうかな!
なぎささん>その時は俺も参加します。まじでうまいですよ。
KO-SUKE>タイマンで話すときっとうまく丸め込まれるに違いない。
凡蔵さん>スタジオお疲れ様でした!新年会はボニータでいかがですか?
まーしゃ>なんだその絵文字は!お前のキャラじゃねえっ!