gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 本屋さんで見たこと・・・

2020年03月20日 | 散歩 健康 団塊世代 趣味 デジカメ
テレビを全く見なくなって久しいが、現代に息をしているものとして、やっぱり野次馬として?
政治や社会や、その他の流行ごとや文化に対しても興味はあるわけですね、ですからネットを時々見たりするんですが。

さて、長く親しんできた雑誌の世界は、今やぼくが見るところ元気をなくしているように見える。

いまは、週刊ポストや週刊現代は、ぼくが見る限りですよ、断っておきますが、ともに元気が往時と比べてややなくなっているように見えます。
週刊朝日と、サンデー毎日も、時々おお、読みたいなあと思うんだけれども、やはり元気がない?
とにかく部数が・・・

今一番元気で、面白い記事を書いているのが、週刊新潮と、週刊文春だろうと思うのです。
ジャーナリズムといえば、一番、あくまでぼくが思うには、ですけれども、この2誌が意気がいいように思えます。
よく言う人がいますよね、保守の週刊誌だろうと・・・

それはぼくはどうでもいいのです、保守だろうと何だろうと、政権が一番触れてほしくないことをまたは多くの国民が知りたい情報を書いてくれる雑誌が、ジャーナリズムとしてまっとうだと思うのです。

で、好みで言えば、ぼくは、新潮のほうが好きなので、と言っちゃあおしまいだよね、でも事実そうなんですよ、すごい記事を載せることが時々あるので好みであるという事かな、でも、今週号だけは、文春のスクープ記事に驚きました。

ある大型の書店で、今日見た風景を描こうと・・・
週刊文春が、1冊もありませんでした。売り切れ?
( または可能性としては、書かれて困った連中が買い占めた?まさかそれは、今回はないように思いますけれどもね。)

国民は決してテレビや何やらの情報に満足しているのではないとそう思っているのです。
そして健闘した雑誌の報道には買うことで応援しているという、まあ至極まっとうなことですよねそういう風にぼくには思えました。
何十万部という雑誌の発行部数は、テレビに比べたら少ないように見えるかもしれませんが・・・
ぼくのようにテレビは見ないという人もじわじわと増えているように思えるのは、ぼくだけなんでしょうか。

ジャーナリズムが今ガンバラないでどうするんだい、という気持ちで、今週の、新潮・文春は、文春の勝ち、という判断を下さざるを得ませんね。

ところで雑誌好きのぼくがどうしてもわからないことが一つあるんです。
それは、テレビに関する情報誌のこと、あれは相当売れているようなんですが、読者は何を知りたくてあの種の雑誌をお金を出して買うのかという事がまったくぼくにはわからないのです。
テレビ番組なら、新聞にも載っているからそれではないのでしょうね・・・なんなのだろう??
まあ、一生興味がないし読まないだろうからそんなに・・どうでもいいことなのですが。

文・フォト 石郷岡まさを


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