


やっぱり、今デジカメを使うというのなら、多くの人々のニーズを無視はできないのでは?
というのも、カメラマンが言うのも何ですが、
今の多くの人々の見たいのは、1枚の芸術的な写真もさることながら、たぶん動画を見たいのではあるまいか。
決定的な一瞬をとらえた写真よりも、または光のいい瞬間をとらえた写真よりも
だらだらと続く、だらだらというと誤弊がありますが、物語性もある動画のほうがより多くの人々の心をとらえるのではなかろうか?動画って、短編映画にも似ていると思う。無目的に撮っても、何かつい見てしまうというのはぼくだけでしょうか。
幸いなことに、今の進んだデジカメはきちんと動画も高画質で撮れるものが多い。
カメラマンたるもの、静止画で勝負するのもいいんだけれど、ショートムービー、つまり5分とかせいぜい10分くらいで見られる短編動画こそ今の時代に求められているものではないでしょうか。
幸いなことに、機材の進歩は著しい。



フォト・文 石郷岡まさを

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