gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメまんだらだら石ちゃん散歩 蒸しますねえ、でも…。

2018年07月12日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ

 空や雲を撮ることって、自然待ちなんですね。

 いくら自分でさあ撮るぞと力んだって、全く駄目ですね。

 それよりもカメラを2台ほど持って出て、すこしでも空のようすがよかったなら
一気に撮ります。でも瞬時に空の光は変わりますからね。



 この写真は、飛行機に乗った時、…雲海を撮ったもの。

いつでも雲を空の様子をこの頃から考えていたんだなあ。






此れもよく見るシーンでしょうが、ガラス窓の天板にご注目を。

晴れた日など、実はガラスの天板は汚れていて、とても写真にきれいに映りません。

じゃあ、いつ撮ったんだい?と。

ふふふ、こう見えてもいつも青空を注視しているんですよ、惚けているように見えても。

 答え。あらしの大雨の直後、奇跡的に青空が出た時があったんですねえ、その時さっと撮りましたン。今はデジカメも進化しすぎて、誰でもきれいなフォトを撮れるようになりました。でもご用心、いつ撮るのか、そのことをよくお考えくださいな。




 この写真も、小鳥たちが電線に集まるなあとみていて、大勢の小鳥たちが多数集まったその時を狙いました。狙うたって銃で小鳥たちの命を狙うんじゃない、むしろ彼らの生きる姿に感動をしてシャッターを切ったもの。一切彼らを傷つけておりません。



 空を撮るというのは、時間も手間もかかることでもあるのですが、
楽しいことちょっぴりお分かりいただけましたでしょうか?

  フォト・文 石郷岡まさを