gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメまんだらだら石ちゃん散歩 梅雨はまだ終わっていないのか?

2018年07月05日 | 散歩 健康 団塊世代 趣味 デジカメ
ジメジメ梅雨、
でも悪い事だけでも無いか?

酷暑とならず、コレでけっこう過ごしやすいとも思う。


さて、昨日、ブログの挿絵にと…最近買って見ている 森山大道 氏の写真集をやっぱり皆さんにお知らせしたい。



文庫本のサイズだけれども、分厚いですよう、ピッタリ4cm ありました。本にノンブルがないから厚さで本をお知らせする邪道を敢えて。

そう言えば、多少のサッカ、これも森山先生独特の用語で、擦るという字に 過去の過 という字と組み合わせて、
( 擦過 ) という語をつくられたんだったと思う。広辞苑に出ているのかなあ〜〜調べてみようとしたら、ぼくの電子辞書、電池切れで……。すみませんでした。まあ、出会いという事でしょうね。ところで、ノンブル、という語で思い出した。
森山大道氏は、若い頃ぼくにこうアドバイスくださったのだった。
( 兎に角、写真は数ですよ。…………月にフィルム10本は撮りなさい、)とね〜。当時はフィルムしか無かったからね。そのようなおもいでがいまごろつよく思いだされるのですね。


森山大道 『パリ PLUS 』 月曜社

パリという街は、いろんな写真家が撮っているけれども、例えば木村伊兵衛、篠山紀信等、等。
でも、ぼくはこの本が一番好きですね。

森山大道って人は、コンテンポラリーなスナップ写真を 世界に通用する写真にまで一気に拡げた功労者だと思います。




お元気なのかなあ。聞くところによると、80を超えているのに、ますますお元気で毎日街に出てスナップ写真を撮っているようです。


カメラ雑誌がよく森山大道特集をするけれども、多くはモノクロの、時にはカラーでも、とにかく特集をすると雑誌が売れるんだろうなあ。これなど、30年近くも前から、森山大道のスナップ写真を大好きだったぼくなどにとっては、筆舌に尽くせないほど嬉しい事なんだなあ。


ところで、青空や雲の写真、今日はたっぷりアップいたしますよ。氏のアドバイスに従いまして、どうかご覧いただきたい、
いやもう結構と言うまでたくさんお見せしたい。









文・写真 石郷岡まさを