gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩  今日、散歩で見た光景など・・・

2015年03月12日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ

 いよいよ、仙台にて
 戦後初めて?の国際会議、
 
 国連防災世界会議がまもなく開催される、らしい。

 本ブログの趣旨からいっても
 いくら 国連でももくれんでも、役人的な仕事ぶりには余り関心もなければ、
 期待もしていない。国連の青い旗には余り期待しないほうが、なんとなくではあるが
 よさそうだ。といって、敵視しているわけではもちろんない。

 今日街で、朝一番にこんな光景を見て、

 おお、この人は、きっと国連会議できている人だろうなと思った。

 この街の一番の繁華街、一番町の北の端っこ、もう少し歩けば 市役所に着いちゃうと
 いうあたりでこんな光景を見た。

 一人の男性が、ちいさなICレコーダーを持ちながら歩きながら何か吹き込んでいる。

 会議でこられたジャーナリストの方だろうか?
 それとも、国連の関係者なんだろうか?
 きっと日本製のICレコーダーで、この街の様子をリポートしているんだろうか。

 忙しそうなので、ぼくも用事があったのでそれ以上話かけもしなかったが、一気にこの
 街が国際的な街に変貌して見えた。言語は、英語なのかスペイン語なのか、聞きそびれ
 たが、確かに何かこの街のようすを吹き込んでいるように見えた。( 何せ、朝の一瞬の
 出来事でもあり声は聞こえなかったのだが、その様子から小さなマイクに何かを吹き込み
 ながら歩いている様子は見て取れた。)
  
 ぼくもICレコーダーをよく使うし、実は、ほんの偶然なのだが ・・・
   
 今日、古いCDを整理していたら なんと 2011年3月11日の大地震の直後から
 3・11の午後3時前からの、ほんとにぐらっときた約10分後から、ICレコーダーと
 デジカメで記録を開始していたのだったが、その記録の音声が出てきたのだった。

 これは大変な事態だと感じ取って、記録の必要性を直感したぼくは、たまたま持っていた
 ICレコーダーとデジカメで記録していたのだ。

いつもICレコーダーを持ち歩いていた訳ではないが、当時は今から思うと、落語をよく外に持ち歩いて聞いていたのだと思うし、カメラマンであるから当然のことながら、小さなデジカメは必ずもって出かける。そして、3・11の直後、真っ暗な世界で、実はぼくは大いに助かったのだった、勇気つけられたのでありました。


  続編は明日にでも。


  文・写真 石郷岡まさを